#author("2022-03-17T02:23:49+09:00","","")
#author("2024-02-25T22:42:10+09:00","","")
*《&ruby(よげん){予言};のイザナイ コットン》 [#m5f37d74]

|予言のイザナイ コットン VR 光文明 (5)|
|クリーチャー:ライトブリンガー/オラクル 2000|
|自分のターン中、最初のカードを引いた時、カードの名前を1つ言う。その後、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがそのカードなら、コストを支払わずに使ってもよい。|
|''エスケープ''(このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のシールドを1つ手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない)|

[[DMEX-18]]で登場した[[光]]の[[ライトブリンガー]]/[[オラクル]]。

自分の[[ターン]]最初に[[ドロー]]した時、その下の[[カード名]]を言い当てる事が出来ればそれを[[コスト踏み倒し]]で[[プレイ]]できる[[能力]]と、[[エスケープ]]を持つ。

各種[[山札操作]]の[[能力]]や[[効果]]を持つ[[カード]]と相性が良い。
既にこの[[クリーチャー]]がいる状態で[[《ブレイン・ストーム》]]や[[《電脳決壊の魔女 アリス》]]などを使えば、次の[[ターン]]に確定で狙った[[カード]]を[[コスト踏み倒し]]できる。
[[山札の上]]から2枚目を特定することができる[[カード]]と相性がよい。
例えば《コットン》がいる状態で、

その他、単純にこのクリーチャーを2体並べることで、1体目で確認してから2体目で確実にその[[カード]]を[[使う]]ことができる。
-[[《ブレイン・ストーム》]]や[[《電脳決壊の魔女 アリス》]]など山札操作カードを使う
-[[《キリコ皇鬼の封》]]など山札の上を確認できるカードを場に出しておく
-デッキを同名カードで埋め尽くす 

[[カード]]を「[[使う]]」表記であるため[[クリーチャー]]なら[[召喚]]扱いとなる。そのため[[ゼニス]]などが持つ[[召喚]]時[[cip]]が使える。
[[召喚]]なので[[《洗脳センノー》]]や[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]などの[[召喚]]以外を封じる[[コスト踏み倒しメタ]]をすり抜けられる。
が挙げられる。

出した[[ターン]]にはまず[[能力]]を発揮できないが[[エスケープ]]を持つため[[破壊]]に対して[[耐性]]があり、一度出せば何度も[[コスト踏み倒し]]できる可能性がある。
-[[山札操作]][[カード]]一覧は下の[[カード]]群を参照。

もしくは、自分の[[ドローステップ]]前の[[ターン開始ステップ]]に出すのも手段の一つとなる。[[《原初の決闘者 アダム》]]などのこのクリーチャーより[[パワー]]が高く生き残らせやすいクリーチャーを経由すればより能力を発揮しやすい。早期決着を狙う場合は[[《最強虫 ナゾまる》]]のような軽いものを使うと良い。
//綺麗にまとめてくださりありがとうございます
#region2(山札の上から2枚目に仕込むことができるカード群){{
※[[《クルトの気合釣り》]]等そのカードを2枚使うことで山札の上から2枚目に仕込むことができるものは省略している
※2024/2/11時点
 
:[[山札]]の順番を入れ替えるタイプ|
-[[呪文]]、[[cip]]
--1コスト
[[《シナプス・キューブ》]]
[[《ガード・ビジョン》]]
[[《「未来は努力で変えられる!」》]]

超次元呪文を使うため[[アドバンス]]限定だが、[[《時空の尖塔ルナ・アレグル》]]で山札の上を確認するという手もある。その場合このカードは、毎ターン山札の上のカードをコスト踏み倒しすることができる。
--2コスト
[[《エターナル・ブレイン》]]
[[《エターナル・ブレイン/ブレイン珊瑚の仙樹》]]
[[《レーホウ・衛・デカッチ/「暴竜爵様のお出ましだッチ!」》]]
[[《観測者 オハコガクヤ》]]
[[《カシス・オレンジ/♥応援してくれるみんなが元気をくれ〜る》]]
[[《電磁封魔ロッキオ》]]

継続的にコスト踏み倒しができるデザインだが、どうせなら1回捲れば勝ち確定となる[[《オールデリート》]](>[[【コットンデリート】]])や[[《煌銀河最終形態 ギラングレイル》]]を捲りたいところ。
--3コスト
[[《魂の呼び声》]]
[[《パルピィ・ゴービー》]]
[[《アクア・アナライザー》]]

-[[カード名]]を宣言するのは最初に引くカードの次のカードである。[[山札操作]]をする際は山札の上から2枚目に使いたいカードを仕込む必要がある。
--4コスト
[[《フューチャー・カプセル》]]
[[《ロイヤル・アドニス》]]
[[《カスケード・ガイド》]]
[[《霊騎レングストン》]]

-[[カード名]]は宣言したものと完全一致でなければ使用できない。[[龍覇 グレンモルト>《龍覇 グレンモルト》]]を宣言して[[《最終龍覇 グレンモルト》]]が捲れても踏み倒し出来ないため注意。
--[[ツインパクト]]の場合、どちらか一方のカード名のみ宣言でき、当たった場合宣言した方のみ使用できる。[[エターナル・ブレイン>《エターナル・ブレイン》]]を宣言し、[[《エターナル・ブレイン/ブレイン珊瑚の仙樹》]]が捲れた場合、[[《ブレイン珊瑚の仙樹》]]としては使用できない。
--5コスト
[[《封魔アルゴルス・ヴァイソン》]]
[[《サイバー・P・ゴービー》]]

-実用性は全く無いが、[[《真実の名 サイバー・O・ホーリー》]]でターンの始めのドローを置き換えると、《イザナイ コットン》を出した後のドローが「最初のカード」となるため、出したターンに能力を使用出来る。
--7コスト
[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]
[[《電脳提督アクア・ジーニアス》]]
[[《サイバー・J・シン》]]
[[《爆龍皇 ダイナボルト》]]
[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]

//-実用性を度外視するなら、[[名前集合]]を活かしてヒット率を挙げるといった方法が考えられる。[[龍覇 グレンモルト>《龍覇 グレンモルト》]]群で組むなら[[【連ドラグナー】]]の真似事程度はできるか。
--8コスト
[[《サイバー・G・ホーガン》]]
[[《ブラッキング・ザ・ジョニー》]]

-常時トップデックを確認できる[[《ラグーン・マーメイド》]]や[[《“T-風”戦車 ガンデルン》]]、[[《斬龍電融 オロチリュウセイ》]]を使えば100%大当たり。
--前者2枚は[[《生命と大地と轟破の決断》]]で《イザナイ コットン》とまとめて出すことができ、《オロチリュウセイ》はコンボパーツでありながら単体でのカードパワーが高いため《イザナイ コットン》で捲れても旨みがあるなど、それぞれ相性が良い。
--逆に山札確認を禁止する[[《巡霊者メスタポ》]]や[[《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]は天敵である。
--9コスト
[[《真実の王 ワーグナー》]]
 
-[[アタックトリガー]]
--3コスト
[[《ミセス・アクア》]]

--5コスト
[[《蒼狼スペルギア・ファントム》]]
 
-[[バトル]]時
--4コスト
[[《猛菌霊樹レインバレル》]]
 
-[[タップスキル>タップ能力]]
--4コスト
[[《ガラティアヌス》]]
 
:[[手札]]から仕込むタイプ|
-[[呪文]]、[[cip]]
--2コスト
[[《ブレイン・ストーム》]]
[[《マジック・A・セミプーロ/♪閑かさや とにかくブレイン 蝉ミンミン》]]
[[《アクア・リアクター》]]

--3コスト
[[《テンペスト・ベビー》]]
[[《ジョーズ・パイレーツ》]]

--4コスト
[[《電脳決壊の魔女 アリス》]]
[[《精神を刻む者、ジェイス》]]
[[《戦慄の魔女 アリス/神にも届く旋律》]]
[[《海底の超人》]]

--5コスト
[[《死神の精度 レイン》]]
[[《封魔秘宝アバランバ》]]([[O・ドライブ]])
 
-[[pig]]
--2コスト
[[《無法 アリス-1》]]
 
:[[墓地]]から仕込むタイプ|
-[[呪文]]、[[cip]]
--2コスト
[[《トリガラ・ダシッチ》]]

--3コスト
[[《鬼人形ブソウ》]]

--4コスト
[[《リボーン・EVOチャージャー》]]
 
-[[アタックトリガー]]
--2コスト
[[《ギーク・チュリス》]]
 
-自分の[[クリーチャー]]が[[攻撃]]する時
--7コスト
[[《絆の戦士ファンク》]]
 
-[[山札]]の最後の1枚を引く時
--8コスト
[[《龍素記号Tb ドロダブル Bros.》]]
 
:[[マナ]]から仕込むタイプ|
-[[cip]]
--3コスト
[[《獣王の手甲》]]
 
-離れた時
--6コスト
[[《薔薇の使者》]]
[[《薔薇の使者/ガイアズ・ソング》]]
 
:[[バトルゾーン]]から仕込むタイプ|
-自分の[[クリーチャー]]が[[破壊]]された時
--8コスト
[[《驚言廻し コミックリリヰフ》]]
 
//適宜カードの追加お願いします
}}

--[[《魂の呼び声》]]は[[ライトブリンガー]]、[[オラクル]]どちらかを選択すれば《コットン》を次の[[ターン]]で[[回収]]&[[召喚]]しつつ、その[[種族]]間で[[山札操作]]することができる。
--[[《爆龍皇 ダイナボルト》]]は[[マジボンバー]]で《コットン》を踏み倒しつつ[[山札操作]]が行える。

-予言直前に[[山札の上]]を確認できる[[カード]]は、[[《ラグーン・マーメイド》]]、[[《“T-風”戦車 ガンデルン》]]、[[《斬龍電融 オロチリュウセイ》]]、[[《時空の尖塔ルナ・アレグル》]]、[[《キリコ皇鬼の封》]]、[[《アカシック・ヴィジョン》]]、[[《四番鯨 リビングハザード ParSum.》]]、2枚目の[[《予言のイザナイ コットン》]]の8枚(2024/2/11時点)である。
--《コットン》を2体並べることで[[山札の上]]を確実に言い当てることが可能である。
--《ルナ・アレグル》は[[サイキック・クリーチャー]]である。場に出すには特定の[[カード]]を使う必要がある。

-同名[[カード]]一覧は[[4枚より多くデッキに入れることができる]]を参照。これ以外でも、20投できる[[天地命動 バラギアラ]]や、[[ツインパクト化]]された8投できる[[カード]]を入れる事によっても、予言が成功する確率は上がる。

逆にいうと、このような[[カード]]の仕込みをしなければ当たる確率はめっぽう低く、強力な[[cip]]等も無いため単体ではお荷物になりがちである。
そのため、5[[コスト]][[準バニラ]]の《コットン》を①出した後、②[[カード]]の仕込みを行い、③[[ターン]]初めに踏み倒す…という3ステップが《コットン》を使う上で必須となるだろう。

身も蓋もない話をすると、[[クリーチャー]]や[[呪文]]といったメジャーで[[コスト踏み倒し]]の層が厚い[[カードタイプ]]なら別の方法があるだろうし、踏み倒し手段の不遇な[[カードタイプ]]を高速で使いたい場合ですら、逆立ちしても[[《マーシャル・クイーン》]]で[[《暴発秘宝ベンゾ/星龍の暴発》]]から[[暴発]]した速度に勝てない。
超大型かつ[[ヒストリック・フィールド]]というほとんどサポートカードがない[[《完全水中要塞 アカシック3》]]が登場した際にも《予言のイザナイ コットン》が発掘されないあたり、なかなか使いこなすのは骨が折れるクリーチャーだろう。

-[[カード]]を「[[使う]]」であるため[[クリーチャー]]なら[[召喚]]扱いとなる。そのため、[[ゼニス]]などが持つ[[召喚]]時[[cip]]が使えたり、[[《洗脳センノー》]]や[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]などの[[召喚]]以外を封じる[[コスト踏み倒しメタ]]をすり抜けたりできる。

-自分の[[ドローステップ]]前の[[ターン開始ステップ]]に《コットン》を出してもその[[ターン]]に[[能力]]を使うことができる。そのため[[《最強虫 ナゾまる》]]と相性がよい。

-[[カード名を選ぶ]]時は相手に何を選んだかが伝わればよい。

-[[カード名]]は[[宣言]]したものと完全一致でなければ使用できない。[[龍覇 グレンモルト>《龍覇 グレンモルト》]]を[[宣言]]して[[《最終龍覇 グレンモルト》]]が捲れても踏み倒し出来ないため注意。
--[[ツインパクト]]の場合、どちらか一方の[[カード名]]のみ[[宣言]]でき、当たった場合[[宣言]]した方のみ使用できる。[[《エターナル・ブレイン》]]を[[宣言]]し、[[《エターナル・ブレイン/ブレイン珊瑚の仙樹》]]が捲れた場合、[[《ブレイン珊瑚の仙樹》]]としては使用できない。

-[[《真実の名 サイバー・O・ホーリー》]]等で[[ターン]]初めの[[ドロー]]を置き換えると、《コットン》を出した後の[[ドロー]]が「最初のカード」となるため、出した[[ターン]]に[[能力]]を使用できる。
--この時、[[ドロー]]して予言の[[誘発]]を行った後、[[山札の上]]から1枚目に[[カード]]を仕込む必要がある。[[《ブレイン・ストーム》]]が適任か。

-イラストでは[[《信心深きコットン》]]と[[《予言者クルト》]]が一緒に写っている。[[山札の上]]の[[カード名]]を言い当てる、いわば「予言」するような[[能力]]にかけて、[[ライトブリンガー]]と[[オラクル]]であるこのクリーチャーたちが選ばれたとのこと。《コットン》が《クルト》を水晶玉のように使っているらしい。(([[しゃば氏のツイート>https://twitter.com/syaba3/status/1488086387857362947]]))
ドローした次のカードを予言するような[[能力]]のみならず、カード枠も未来フレームであるなどまさに未来づくしのカードと言える。
--元々《コットン》は階位を持たない信者であったのだが、この[[カード]]では階位を得て「イザナイ」になっている。
--ちなみに《クルト》をモデルにした[[オラクル]]には既に[[《予言のファミリア オラクルト》]]がいる。しかし、あちらは[[種族]]に[[ライトブリンガー]]を持っていない。

-[[DMEX-18]]収録のいわゆる未来フレームカードのいくつかには、[[フレーバーテキスト]]に[[基本セット>基本セット背景ストーリー]]〜[[エピソード3背景ストーリー]]と地続きになっていると思われるような記述が見られる。《コットン》もそうしたカードのひとつで、以下のように過去のストーリーを補完・拡張するものになっている。
--[[DMD-26]]や[[DMEX-08]]の一部のカードで触れられていた、[[サバイバー]]と[[アウトレイジ]]・[[オラクル]]連合軍との戦争の顛末が描かれている。この戦争について[[DMEX-18]]内では、[[《奇石 アゾールα》]]や[[《無礼な刃 ラッシュα》]]でも明示的に触れられている。
--[[DM-09]]の[[《ティコラクス》]]でのみ登場していた[[《サファイア・ミスティ》]]なる存在について触れられている。この存在について[[DMEX-18]]内では、本人が満を辞してカード化されているほか[[《奇石 アゾールα》]]でも言及されている。なお[[《サファイア・ミスティ》]]の[[フレーバーテキスト]]は、《コットン》と同じく《ミスティ》と[[《サファイア・ウィズダム》]]の関係を描いたものとなっている。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#a01d48f2]

|予言のイザナイ コットン VR 光文明 (5)|
|クリーチャー:ライトブリンガー/オラクル 2000|
|自分のターン中、最初のカードを引いた時、自分の山札の上から5枚を見て、その中から1枚を選ぶ。それが山札の一番上のカードと同じ名前のカードであれば、コストを支払わずに使う。(カードはランダムな順番で表示される)|
|破壊される時、パワーが0より大きければ、かわりに自分のランダムなシールド1つを手札に戻す。ただし、その「S・トリガー」は使えない。(この効果は、各ターン中1回のみ発動する)|

[[DMPP-21]]で実装。

カード名の宣言を伴うDCGで再現しづらい個所は[[《時空の賢者ランブル》]]と同様に、提示された数枚のカードから正しく選ぶ能力になった。
[[エスケープ]]は[[キーワード能力]]ではなくなり、[[パワー低下]]以外で破壊されるときに[[ターン1]]かつ強制で[[ランダム]]な[[シールド]]を戻す効果となった。

正しいカードを選べなかった場合、正解のカードが表示された後に5枚のカードは山札の元の位置に戻る。
山札操作などをしない限り正解のカードは次のターン開始時にドローするカードとなるため[[《時空の賢者ランブル》]]のように2ターンかけて確実に成功させることはできないが、次ターンに候補として表示される5枚のうち前のターンに無かった1枚が山札の5番目のカードであることは明白であるため、次ターンの正解は4択に絞ることができる。宣言に成功した場合は当たったカード+ドローしたカードが候補から減るため3択、ドローソース等で山札の上から2~3枚をどかしてしまえば確定で当てることも可能である。
ただし注意点として、''候補となった5枚のカードの情報はログに記録されない''ため、自分の頭で記憶しておく必要がある。

-TCG版では数十枚の山札から言い当てる必要があり、運だけで言い当てるなら10×4構築であっても成功率は低い((手札等の既知の情報を使うことで多少は絞ることもできる))。そのため、[[山札操作]]や山札確認を組み込む必要があった。
こちらは、[[山札操作]]をせずとも最低20%の確率で当てられるうえ、同名カードが複数枚捲れればかなりの確率で[[使う]]ことができるようになった。
-踏み倒し効果が強化された一方で[[エスケープ]]は三重もの弱体化を受けていて、[[シールド・フォース]]、シールド操作、[[城]]などとの相性が悪くなっている。

//TCGで環境を席巻したわけでもない効果がここまでされる例は稀有である。
//《「十尾」の頂 バック・トゥ・ザ・オレ》も呆れるほど弱体化されてるのでコットンに限った話ではないはず

-[[シークレット版>シークレットカード]]があり、手に入れると[[コットン]]の[[スキン]]等がついてくる。

***仕様 [#w6cdbdfd]

-山札からカードを[[見て>見る]][[使う]]能力である。TCGの「[[カードを出す、またはカードを使用する効果で山札を見る(表向きにする)場合、見ている(表向きにしている)カードは山札に属しているが、他の効果の影響を受けない>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/31641/]]」裁定はデュエプレ(([[《愛の無限オーケストラ》>https://dmps.takaratomy.co.jp/faq-cardrule/no-373]]のQ&A))でも有効だが、このカードに限っては使ったカードの効果が見たカードにも作用している。(Ver.3.7.0)
//--見る効果が単にクイズを行うためだけであり、使いたいカードを選んで使うわけではないからだろうか。
--「ランダムな順番で見る」というのが原因だろうか。一覧表示は実際の山札の並び順は触らないため、処理的には「山札の上から5枚のカードの名前をコピーする。ゲーム外のゾーンでそのコピーした名前をシャッフルし、プレイヤーがそれを見る」ことが行われているのなら山札そのものを見ているわけではないため、上記の裁定が適用されていないのではと説明できる。

***環境において [#f056e2fc]
TCG版よりノーサポートで当たる確率は高くなったももの、それでも山札の上から閲覧できる5枚に重複がなかった場合には初回80%で不発に終わると全く割に合わない。結局1ターンのラグはあるため、それならコストが1上の[[《ホーガン・ブラスター》]]や[[《ミステリー・キューブ》]]を使えば良いだけの話である。
[[システムクリーチャー]]のこちらは1枚で2枚以上にアクセスできる可能性はあるが、攻めのインフレで《予言のイザナイ コットン》を出してから3ターン以上安定して粘る耐久型ガチャデッキは組むことは困難で、遅効性のこのカードは敬遠されている。

似非[[エスケープ]]で除去されにくい打点として考えても、常時デメリットなしで[[パワー低下]]以外で離れない[[《純潔の信者 パーフェクト・リリィ》]]がいる。悲しいことに[[オラクル]]という共通点があるため[[《マントラのイザナイ カリーナ》]]など[[光臨]]として出す先としてもライバルがある状態である。

**関連カード [#p9fc1a52]
-[[《ブレイン・ストーム》]]
-[[《電脳決壊の魔女 アリス》]]
-[[《キリコ皇鬼の封》]]

-[[《信心深きコットン》]]
-[[《神託少女コットン》]]
-[[《聖霊左機 コットン》]]
-[[《Disコットン&Disケラサス》]]
-[[《神判のカルマ コットン/ジャッジ・水晶チャージャー》]]

-[[《予言者クルト》]]

-[[《時空の賢者ランブル》]]

-[[《セレスティアル・スパーク》]]
**[[フレーバーテキスト]] [#m7f9e30a]
-[[DMEX-18]]&br;'''[[アウトレイジ]]と[[オラクル]]が協力して止めた[[サバイバー]]の暴走。その裏で、[[サファイア・ウィズダム>《サファイア・ウィズダム》]]と[[サファイア・ミスティ>《サファイア・ミスティ》]]による「見えざる戦争」があったことは知られていない。'''
-[[DMPP-21]](通常)&br;'''『オラクルにも仲間を愛する心がある。ここにオラクルとアウトレイジの歴史的な和解が成立した。そして今度こそ、世界に真の平和が訪れた』・・・のだわ。めでたしめでたし。――予言のイザナイ コットン'''
-[[DMPP-21]](シークレット)&br;'''祈りが届いたのだわ!――予言のイザナイコットン'''

**収録セット [#x9081ce9]
***[[デュエル・マスターズ]] [#of087fca]
-illus.[[HIRO”WO”NORI]]
--[[DMEX-18 「20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ」>DMEX-18]](2/75)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#ab3ef26d]
-CV:[[青山吉能]]
-illus.[[HIRO”WO”NORI]](通常)、[[nuisuke]]([[シークレットカード]])
--[[DMPP-21 「ジ・オーバー・ロワイヤル -無法神聖紀-」>DMPP-21]]

**参考 [#jd0f1426]
-[[ライトブリンガー]]
-[[オラクル]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[エスケープ]]
-[[カード名]]
-[[カード名を選ぶ]]
-[[宣言]]
-[[【コットンデリート】]]
-[[コットン]]

----
[[公式Q&A]]

-1つ目の能力について

>Q.自分がターン中最初のカードを引いた時、''《予言のイザナイ コットン》''の「自分のターン中、最初のカードを引いた時」の能力でカード名を1つ言う前に、[[《斬龍電融 オロチリュウセイ》]]の常在型能力「自分のターン中、自分の山札の上から1枚目をいつでも見てもよい。」によって、山札の一番上のカードを見れますか?&br;類似例:[[《ラグーン・マーメイド》]]
A.はい、見れます。見ているカードの名前を指定して、言ったカードをコストを支払わずに使えます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40963]](2022.02.18)

>Q.ターンの開始時に引いたカードが「ビビッドロー」を持つカードでした。''《予言のイザナイ コットン》''の「自分のターン中、最初のカードを引いた時」の能力を使った後で、「ビビッドロー」を使うかどうか選べますか?
A.いいえ、「ビビッドロー」を使いたい場合、''《予言のイザナイ コットン》''の能力を使う前に「ビビッドロー」の使用宣言を行う必要があります。使用宣言を行う前に''《予言のイザナイ コットン》''の能力を使ってしまった場合、能力の使用宣言を行うタイミングを過ぎてしまっているので、後から「ビビッドロー」を使うことはできません。&br;「ビビッドロー」は使用宣言が必要な誘発型能力ですので、その能力が誘発したタイミングで、他の能力の解決を始める前に相手に見せ、使用を宣言する必要があります。
#region2((総合ルール 603.2e)){{
:603.2e |誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。「ニンジャ・ストライク」や「革命チェンジ」、「無月の門」など、非公開ゾーンで誘発する誘発型能力は、すべて使用宣言が必要な誘発型能力です。これらの能力は、墓地やマナゾーンなど、公開ゾーンから使用する場合にも、使用宣言を行う必要があります。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40964]](2022.02.18)

>Q.''《予言のイザナイ コットン》''の効果でツインパクトカードの名前を指定する場合、その両側の名前を指定できますか?
A.ツインパクトカードのカード名を言う場合、そのどちらかの名前のみを言うことになります。&br;例えば、[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の場合、[[《奇石ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]か[[《ジャミング・チャフ》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]としてのみ指定できます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40965]](2022.02.18)

>Q.''《予言のイザナイ コットン》''の「自分のターン中、最初のカードを引いた時」の能力でカードの名前を[[《エターナル・ブレイン》]]と言いました。その後、表向きにしたカードが[[《エターナル・ブレイン/ブレイン珊瑚の仙樹》]]だった場合、自分はこれを[[《ブレイン珊瑚の仙樹》]]としてコストを支払わずに使えますか?
A.いいえ、使えません。ツインパクトの片側が言ったカード名と一致していた場合は、その一致している側のみコストを支払わずに使えます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40966]](2022.02.18)

>Q.''《予言のイザナイ コットン》''の「自分のターン中、最初のカードを引いた時」の能力でカードの名前を[[《「正義星帝」》]]と言いました。その後、表向きにしたカードが[[《「正義星帝」 <ダンテ.Star>》]]だった場合、コストを支払わずに召喚できますか?
A.いいえ、召喚できません。''《予言のイザナイ コットン》''の「自分のターン中、最初のカードを引いた時」の能力は、名前が完全に一致していなければ使えません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40967]](2022.02.18)

&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト5,ライトブリンガー,オラクル,パワー2000,自分がカードを引いた時,最初のカードを引いた時,カード名,コスト踏み倒し,コスト踏み倒し (召喚扱い),エスケープ,終音「ん」,VR,ベリーレア,HIRO”WO”NORI);
&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト5,ライトブリンガー,オラクル,パワー2000,自分が引いた時,自分が1枚目を引いた時,カード名,コスト踏み倒し,コスト踏み倒し (召喚扱い),エスケープ,終音「ん」,コットン,VR,ベリーレア,HIRO”WO”NORI,クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),ライトブリンガー (デュエプレ),オラクル (デュエプレ),パワー2000 (デュエプレ),自分が引いた時 (デュエプレ),自分が1枚目を引いた時 (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),コスト踏み倒し (召喚扱い) (デュエプレ),破壊置換効果 (デュエプレ),パワーが0より大きければ (デュエプレ),ランダム (デュエプレ),シールド回収 (デュエプレ),ターン1 (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),HIRO”WO”NORI (デュエプレ),nuisuke (デュエプレ),シークレットカード (デュエプレ));