#author("2021-02-07T00:10:15+09:00","","")
#author("2021-06-16T18:26:49+09:00","","")
*《&ruby(ふけつちゅう){不蠍虫};ガタドコサ・ワーム》 [#t4552578]

|不蠍虫ガタドコサ・ワーム C 闇文明 (1)|
|クリーチャー:パラサイトワーム/不死樹王国 1000|
|ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)|
|このクリーチャーは攻撃できない。|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。|

[[DMEX-14]]で登場した[[闇]]の[[パラサイトワーム]]/[[不死樹王国]]。

[[cip]]で1枚[[墓地肥やし]]を行う[[攻撃できない]][[ブロッカー]]。
1マナのブロッカーにして、自分に対して利益となる[[cip]]を持つクリーチャーは史上初。

[[コスト]]1なので、開始1ターン目や余った[[マナ]]で[[墓地肥やし]]ができる。しかし、1枚しか[[墓地]]に置けないため狙ったカードを[[墓地]]に置きづらい。同[[コスト]]のカードでも、[[墓地肥やし]]のみであれば[[《ブラッディ・クロス》]]の方が強力である。

使うのであれば[[コスト]]1[[クリーチャー]]である点を活かす必要があるだろう。たとえば、[[ムゲンクライム]]であれば低[[コスト]][[クリーチャー]]を並べる必要があるため[[コスト]]1[[クリーチャー]]である事の価値が高く、[[墓地]]も利用するため[[能力]]との相性もよい。

また、[[コスト]]1の[[ブロッカー]]であるため、[[速攻]]対策と[[墓地肥やし]]を兼ねて採用することもできる。

同[[コスト]]で[[墓地肥やし]]ができる[[ブロッカー]]としては[[《堕魔 ザンバリー》]]もいる。あちらの方が[[パワー]]が高く狙ったカードを墓地に置きやすいが、こちらは[[手札]]が減らず、公開領域のカードを増やすことができるという長所がある。

パラサイトワームでは最軽量の[[クリーチャー]]。[[《暴虐虫タイラント・ワーム》]]と違って[[自壊]]しないため先置きもしやすく、[[【パラサイトワーム】]]では[[《魔獣虫カオス・ワーム》]]の進化元などに使えるだろう。墓地肥やしも[[《魔光蟲ヴィルジニア卿》]]と相性がよい。

-[[フレーバーテキスト]]によると、なんと[[チーム切札]]と[[不死樹王国]]の決戦の後にも[[《大樹王 ギガンディダノス》]]は生き残っていたようだ。
もっともその後すぐに[[行方不明>《不死樹の伝説》]]になってしまうのだが。

-カード名の由来は童歌「あんたがたどこさ」から。「あんた」部分が含まれていないが、[[カードイラスト]]は[[アンタレス>《毒針の暗殺者アンタレス》]](蠍)を模したものになっており、『「あんた」が無い(=あんたレス)』という捻り具合である。カード名の「不蠍」もそれを意識したもの。

**関連カード [#n2a40b0c]
-[[《葬送の守護者ドルルン》]]

**[[相互互換]] [#ff4816d0]
|[[《不死帝の黒玉 ジェット》]]|[[アウトレイジ]]|
|''《不蠍虫ガタドコサ・ワーム》''|[[パラサイトワーム]]/[[不死樹王国]]|

**[[フレーバーテキスト]] [#sd525256]
-[[DMEX-14]]&br;'''[[桃天守閣>《弩闘!桃天守閣》]]から降り立った[[ギガンディダノス>《大樹王 ギガンディダノス》]]も、[[モモキング>《勝熱百覇 モモキングReVo》]]と[[ジャオウガ>《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》]]とが最後の攻防を行う様を眺める。最終決戦で生命の輝きを爆発させる[[モモキング>《勝熱百覇 モモキングReVo》]]が一体どこにたどり着くのか、それを見届けたいという気持ちだけがあった。'''

**収録セット [#d3c91cb6]
-illus.[[salsoba]]
--[[DMEX-14 「弩闘×十王 超ファイナルウォーズ!!!」>DMEX-14]](91/110)

**参考 [#x0bb0195]
-[[パラサイトワーム]]
-[[不死樹王国]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[cip]]
-[[墓地肥やし]]

&tag(クリーチャー,闇文明,単色,コスト1,パラサイトワーム,不死樹王国,パワー1000,ブロッカー,攻撃できない,cip,墓地肥やし,・,C,コモン,salsoba);