#author("2023-03-11T07:46:51+09:00","","")
#author("2024-03-15T09:40:24+09:00","","")
*《ロック“&ruby(スピーク){SPK};”スピーカー》 [#x57f5f34]

|ロック“SPK”スピーカー VR 火文明 (4)|
|クリーチャー:ビートジョッキー 4000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。この3枚のコストの合計が6以下なら、その中のクリーチャーをすべてタップしてバトルゾーンに出す。その後、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。|

[[DMRP-02]]で登場した[[ビートジョッキー]]。

[[cip]]で自分の[[山札の上]]から3枚を表向きにし、その3枚のコストの合計が6以下なら、その中のクリーチャーをすべて[[タップ]]してバトルゾーンに出せる。
[[cip]]で自分の[[山札の上]]から3枚を[[表向き]]にし、その3枚のコストの合計が6以下なら、その中のクリーチャーをすべて[[タップして>タップイン]]バトルゾーンに[[出す]]。

[[デッキ]]内の[[カード]]のコストを1or2にすることで、最大3体もの[[クリーチャー]]を踏み倒すことができる。
[[デッキ]]内の[[カード]]のコストを1or2にすることで、最大3体の[[クリーチャー]]を踏み倒すことができる。
[[タップ]]状態で出るため[[【速攻】]]とは相性が悪いが、元から[[タップ]]して出る[[《赤攻銀 カ・ダブラ》]]や[[《紅の猛り 天鎖》]]などでは気にせずに済む。さらに[[メタリカ]]の[[攻撃曲げ]]や[[《式神シシマイ》]]などを生かすことができる。

[[《連鎖庇護類 ジュラピ》]]や2[[コスト]]の[[多色]][[クリーチャー]]など、通常は出せないor出しにくい[[クリーチャー]]と合わせても有効的。

-[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]も[[《禁断〜封印されしX〜》]]の面のコスト(0として扱われる)を参照してバトルゾーンに出すことができる。[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]も同様。ただし、[[敗北回避能力]]が発動している状態で、山札に加えるという[[オーバーキル]]な方法を使わなければならない。
-似た性質を持つ[[《ガチャンコ ガチロボ》]]と違い、[[表向き]]にした中に[[クリーチャー]]以外の[[カード]]があっても、[[クリーチャー]]だけを[[出す]]ことができる。このため1〜2[[コスト]]の[[非クリーチャー]]をある程度[[デッキ]]に投入しても問題ない。

-似た性質を持つ[[《ガチャンコ ガチロボ》]]と違い、見た[[カード]]の中に[[クリーチャー]]以外の[[カード]]があっても、[[クリーチャー]]だけを[[バトルゾーン]]に出すことができる。このため1〜2[[コスト]]の[[呪文]]や[[クロスギア]]を難なく[[デッキ]]に投入することが可能。

-[[《ヘブンズ・フォース》]](現[[プレミアム殿堂]])とは相性抜群である。呪文だが2コストなので《スピーカー》の踏み倒しの妨げにならず、2ターン目に《スピーカー》を出すことができる。同じく2[[コスト]]以下の[[クリーチャー]]をばらまく使い方も可能。

-これで踏み倒すクリーチャーの候補として[[《アクア忍者 ライヤ》]]も適任だったりする。このクリーチャーを[[バウンス]]によって再利用できる上に、コスト1とこのクリーチャーのコンセプトを阻害しない。

-同じ[[ビートジョッキー]]でも[[《ドープ “DBL” ボーダー》]]は天敵。[[タップ]]して出した[[クリーチャー]]と[[シールド]]を根こそぎ奪われてしまう。

**[[ツインパクト]]の取り扱い [#ka9886ea]
**ルール [#ka9886ea]
-クリーチャー/呪文の[[ツインパクト]]を[[表向き]]にした場合、呪文側の[[コスト]]を参照した後、クリーチャー側を[[出す]]ことができる。
この裁定を利用したデッキは[[【ロック“SPK”スピーカー】]]を参照。

[[カードタイプ]]や[[文明]]といった[[特性]]指定ではなく物理的なカード1枚を参照する場合、そのカードがコストを2つ持っていたら、[[ガチンコ・ジャッジ]]時はカードの持ち主が、それ以外はコストを見る効果の発生源のプレイヤーが1つだけ選んで効果処理を行うことになっている(総合ルール201.2c 201.2b)。
--[[表向き]]にした[[山札]]が[[ツインパクト]]だった場合、いずれか片側のみの[[コスト]]を参照する。(総合ルール201.2b) また、「その中のクリーチャー」という効果[[テキスト]]の「その」は、[[コスト]]を参照した[[カードタイプ]]ではなく[[表向き]]にした[[山札]]を指す。以上により、上述の処理が可能となる。

したがって、《ロック“SPK”スピーカー》でコストの合計が6以下かどうかを見る場面においては、[[《7777777》>《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]や[[《神の試練》]]と同様に、上段・下段どちらを選んでも問題ないと考えられる。
--これと同様に、[[《禁断〜封印されしX〜》]]側の[[コスト]](0として参照する)を参照して[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を[[出す]]ことも理論上は可能である。
当然ながら[[敗北回避能力]]が有効である必要がある。

コストの合計が6以下であると確定したその後、表向きにしたカードの中からクリーチャーをすべて踏み倒すというテキストより合計コストが7以上となる組み合わせでクリーチャーとして出すことができる。>[[【ロック“SPK”スピーカー】]]
-相手の[[《飛ベル津バサ「曲通風」》]]がいても、[[表向き]]にした1枚の[[カード]]のコストが6以下なら、[[表向き]]にした[[クリーチャー]]を出せる。[[類似例>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42370]]

//↑↑↑従来の挙動↑↑↑
-コストの合計が6以下でない場合も、[[山札の下]]に戻す処理は行う。[[表向き]]にした[[山札]]を[[山札の下]]に戻す処理は「[[その後]]」のルールの例外である。

**関連カード [#f4389956]
-[[《ガチャンコ ガチロボ》]]

-[[《“SPK”のコンセント》]]
-[[《ロッキーロック》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#h9fbe556]
-[[DMRP-02]]&br;'''一度は[[オヴ・シディア>《オヴ・シディア》]]に負けた[[“罰怒”ブランド様>《“罰怒”ブランド Ltd.》]]だけど、制限されていた力が[[マスター契約によって解放されたぜ!>《“罰怒”ブランド》]]これからが、[[火]][[文明]]の本当の戦いだぜ! ---ロック“SPK”スピーカー'''
-[[DMEX-07]]&br;'''[[闇]][[文明]]の脅威が迫ってても、われらが[[マスター>ボルツ]]なら、マジでバッドに、いや! ガンガンギャラクシーに、いや! マジでゴッドになんとかしてくれるはずだぜ! ― ロック“SPK”スピーカー'''


**収録セット [#daa403eb]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[KOUSAKU]]
--[[DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」>DMRP-02]]
--[[DMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」>DMEX-07]](7/48)

**参考 [#q99574f6]
-[[ビートジョッキー]]
-[[リクルート]]
-[[コスト踏み倒し]]

-[[【ロック“SPK”スピーカー】]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト4,ビートジョッキー,猿人,パワー4000,cip,コスト6以下,上から3枚,リクルート,自己タップイン,コスト踏み倒し,VR,ベリーレア,KOUSAKU);