#author("2023-05-21T13:32:58+09:00","","")
#author("2023-05-21T13:51:05+09:00","","")
*《レク・シディア》 [#o3ab8fcd]

|レク・シディア UC 光文明 (2)|
|クリーチャー:メタリカ/レクスターズ 3000|
|''ブロッカー''(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|
|相手のクリーチャーは、出たターン攻撃できない。|

[[DMRP-21]]で登場した[[光]]の[[メタリカ]]/[[レクスターズ]]。

[[《鎮圧の使徒サリエス》]]といった基本的な[[ブロッカー]]に[[《全能ゼンノー》]]と同じ相手クリーチャーへの[[攻撃制限]]を課す能力も持ったクリーチャー。
[[《こたつむり》]]と[[《月砂 フロッガ-1》]]はそれぞれロックに穴が設けられていたが、このクリーチャーは出たターンすべての攻撃をできない状態にする。

しかし、自身が打点にならないというデメリットは大きな弱点であるのは否めない。
とはいえ《レク・シディア》は[[メインデッキ]]に入る相互互換のないメタカードなので、そういった予想に反する活躍も期待できる。
[[【鬼羅.Star】]]や [[【白単ドラン・ゴルギーニ】]]のような[[打点]]形成に困らない[[メタ]][[ビート>ビートダウン]]で使えばプレイヤー攻撃不能デメリットが機能しづらいだろう。
ただ、出たターンに攻撃できるカード全般を[[タップイン]]で事実上攻撃不可にする[[《その子供、可憐につき》]]の枠を奪えるかと考えると怪しい。

[[パワー]]3000で[[《霊峰 メテオザ-1》]]などで焼かれないだけ最低限の水準に達していると考えることもできる。
ただしパワー依存には[[《“逆悪襲”ブランド》]]や[[《カチコミ入道 <バトライ.鬼>》]]、コスト依存には[[《超英雄タイム》>《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]]や[[《メッチャ映えタタキ》]]で除去されるラインなので、基本的に[[除去]]される前提で立ち回るべき[[スペック]]。[[アドバンス]]なら[[《ポッポーポップコー》]]も厄介。

アグロでの採用なら、文明とコストが違えど[[DM23-RP1]]で登場した[[《ボン・キゴマイム》>《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》]]が適しているだろう。
無論、《レク・シディア》は[[ブロッカー]]で[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]などを返り討ちにできる利点はある。

**環境において [#nd421030]
[[【白青赤鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#c3]]や[[【白単ドラン・ゴルギーニ】]]にまれに採用される。ただし、1ターン待てば[[《烈火大聖 ソンクン》]]による除去で落ちるため、そちらの登場以降は不遇。
[[【白青赤鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#c3]]や[[【白単ドラン・ゴルギーニ】]]にまれに採用される。
コスト3以下のメタクリーチャーの時点で[[《烈火大聖 ソンクン》]]の除去には弱いが、《ソンクン》自身の[[アタックトリガー]]は遅延できる。

**関連カード [#card]
-[[《オヴ・シディア》]]

-[[《全能ゼンノー》]]
-[[《月砂 フロッガ-1》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#sdd0f59b]
-[[DMRP-21]](28/76)&br;'''[[ジョニー]]の弾丸は三眼鬼に真正面から着弾した……だがその瞬間、弾丸は粉々に粉砕されてしまう! [[邪王来混沌三眼鬼>《邪王来混沌三眼鬼》]]は混沌を身体にまとう鬼。その混沌に触れたものは形を保てなくなり、やがて粉々に粉砕されてしまうのだ!'''
-[[DMRP-21]](15A/20)&br;'''隻眼の王に睨まれては、自慢の速さも役には立たない。'''

**収録セット [#pack]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DMRP-21 「王来MAX 第1弾 鬼ヤバ逆襲S-MAX!!」>DMRP-21]](28/76)(15A/20)

**参考 [#reference]
-[[メタリカ]]
-[[レクスターズ]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[速攻メタ]]

&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト2,メタリカ,ゴーレム,レクスターズ,パワー3000,ブロッカー,攻撃制限,相手プレイヤーを攻撃できない,攻撃ロック,・,UC,アンコモン,MATSUMOTO EIGHT,王来MAXブロック);