#author("2023-02-17T20:56:26+09:00","","")
*《ルピア&ruby(えんき){炎鬼};》 [#top]

|ルピア炎鬼 UC 闇/火文明 (3)|
|クリーチャー:ファイアー・バード/デモニオ 5000|
|プレイヤーが召喚以外の方法でクリーチャーを出す時、その持ち主はかわりにそのクリーチャーを墓地に置く。|

[[DM22-EX2]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[ファイアー・バード]]/[[デモニオ]]。

両プレイヤーに[[召喚]]せずに出したクリーチャーを[[着地置換効果]]で[[墓地]]送りにする制約を課す[[コスト踏み倒しメタ]]。

メタ能力は[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]のものと同様であり、その対象に自分が含まれるようになり、効果が自分のターンでも適用されるようになった。

「相手の行動を妨害する」という観点からするとこちらより1コスト軽い[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]に軍配が挙がるが、こちらは自分が攻撃している際に[[革命0トリガー]]などの防御手段を封殺できるメリットがある。
また、コスト3・パワー5000とサイズが向上しているため、[[コスト火力]]・[[パワー火力>火力]]の双方に対して多少耐性がある。

[[メタ]]能力が自分にも及ぶので、デッキ構築段階で[[踏み倒し]]に頼らない構築にしておく・邪魔になった際は[[進化]]などで能動的に退かせる手段を用意しておくなどの対抗手段を予め用意しておきたい。

もしくはフィニッシュ補助目的をメインに採用し、相手への妨害はオマケ程度に考えておくのも手か。
この場合、自分に効果が及ばない[[《単騎連射 マグナム》]]がライバルとなるが、あちらは[[殿堂入り]]しているので差別化は楽な方か。

-[[【赤黒邪王門】]]系列のデッキでは、[[《鬼ヶ羅刹 ジャオウガ》]]や[[《鬼ヶ邪王 ジャオウガ・ゼロ》]]との相性は悪くないものの、[[《百鬼の邪王門》]]は[[コスト踏み倒し]]を重点的に行うため相性が悪い。特に[[【赤黒ドギラゴン閃】]]では、非[[S・トリガー]]受け札である[[《百鬼の邪王門》]],[[《ボルシャック・ドギラゴン》]],[[《デス・ザ・チョイス》]]が全て封じられてしまうので注意。[[《一王二命三眼槍》]]も[[鬼エンド]]が使えなくなってしまう。
--一応[[【赤黒バクロ法師】]]なら早期に攻めれば[[《百鬼の邪王門》]]や[[《バサラ》]]などの[[コスト踏み倒し]]に頼らずに勝てるのである程度無理なく運用できるか。

-[[召喚]]は対象外であるため[[S・トリガー獣]]や[[S・バック]]、[[G・ゼロ]]、[[GR召喚]]、[[ギャラクシーGO]]などは規制できない。

-[[《ルピア炎鬼の封》]]として先に[[タマシード]]化を果たしていた[[デモニオ]]が、通常のクリーチャーとして登場した。

**関連カード [#k4ed5e52]
-[[《ルピア炎鬼の封》]]
-[[《コッコ・ルピア》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#l8f90fbe]
-[[DM22-EX2]]&br;'''[[ファイアー・バード]]たちは[[鬼>デモニオ]]の歴史においても[[龍>ドラゴン]]の友人であり続けていたが、全ての[[龍>ドラゴン]]がジャオウガの配下となった時、[[鬼>デモニオ]]の配下となった。 ― ミスティ・レポート 第十五章『鬼の歴史の住民について』より'''

**収録セット [#n9ca9ff6]
-illus.[[nablange]]
--[[DM22-EX2 「ヒーローズ・ダークサイド・パック 闇のキリフダたち」>DM22-EX2]](47/75)

**参考 [#fe194946]
-[[ファイアー・バード]]
-[[デモニオ]]
-[[常在型能力]]
-[[着地置換効果]]

-[[ルピア]]

&tag(クリーチャー,闇文明,火文明,黒赤,2色,多色,コスト3,ファイアー・バード,デモニオ,パワー5000,コスト踏み倒しメタ,置換効果,着地置換効果,《ルピア炎鬼》,ルピア,アンコモン,UC,nablange);