#author("2020-02-11T22:51:43+09:00","","")
*《ラジコン&ruby(ボーイ){BOY};》 [#k39dd692]
#author("2023-10-15T19:02:53+09:00","","")
*《ラジコン&ruby(ボーイ){BOY};》 [#top]

|ラジコンBOY R 無色[ジョーカーズ] (6)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 3000|
|スーパー・S・トリガー(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい。その時自分のシールドが1つもなければ、このクリーチャーにS能力を与える)|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の一番下のカードを手札に加える。|
|S−このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身のクリーチャーを3体選び、そのうちの1体を自身の手札に加え、1体をマナゾーンに置き、1体を山札の一番下に置く。|

[[DMRP-04裁]]で登場した[[ジョーカーズ]]。
[[DMRP-04裁]]で登場した[[無色]]の[[ジョーカーズ]]。
//前弾でバーバーパパなど火のジョーカーズが登場

[[スーパー・S・トリガー]]が発動すれば一気に3体もの[[クリーチャー]]を[[除去]]できる。それぞれ相手が選ぶというのは悩み所だが、危機的状況を脱するには十分だろう。逆転の札としては十分のスペック。
また、[[除去]]される[[クリーチャー]]の行き先が分散するので、同[[サイクル]]の[[《奇跡の旋風 トゲガニル》]]や[[《ムシムタマ》]]のように1つの[[ゾーン]]に[[除去]]された[[クリーチャー]]が集中することで相手に新たな[[アドバンテージ]]を与えてしまう、といった心配も少ない。
[[cip]]で[[山札の下]]の[[カード]]を[[手札]]に加える[[S・トリガー獣]]。[[スーパー・ボーナス]]で[[バウンス]]、[[マナ送り]]、[[山札送り]]各1体ずつの[[選ばせ除去]]を放つ。

しかし、それ以外の性能はお世辞にも高いとは言い切れない。
当たり前だが、[[スーパー・S・トリガー]]は最後の盾に埋まっていなければ意味はない。[[手札]]に来たならそのゲーム中はほぼ腐ることを意味する。
この[[カード]]の基礎スペックはというと、6[[コスト]]で[[パワー]]はたったの3000。できるのは疑似的なキャントリップのみと、あまりにしょっぱすぎる。[[【ジョーカーズ】]]の防御手段としては[[《バイナラドア》]]や[[《ハクション・マスク》]]が既にいる。確実に相手の盤面に触れられる向こうの方が使い勝手はいいだろう。
無条件で山札の下から[[手札補充]]できる[[能力]]は非常に珍しく、[[J・O・E]]や[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]][[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]などと[[コンボ]]する。
また、[[シナジー]]と呼ぶには消極的だが、[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]で[[回収]]し損ねた[[有色]]カードも回収でき、もし2枚目の《ニヤリー・ゲット》が手に入ったら自身を参照した[[G・ゼロ]]ですぐに[[唱え>唱える]]られる。

しかし、下記に示すが「[[山札の下]]」から[[カード]]を回収できるというのは珍しい。防御手段としては、[[デッキ]]からパーツを回収する手段として運用されるかもしれない。
難点は[[サイクル]]中ワーストと言っても過言ではない[[手打ち]]のしにくさだろう。他の[[カード]]によるお膳立てがなければ単なる[[パワー]]3000の[[キャントリップ]]持ちに過ぎず、[[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]に[[革命チェンジ]]できることを加味しても[[スペック]]が低い。
[[スーパー・ボーナス]]は[[ジョラゴン・ビッグ1]]では使えないため、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]で[[cip]]だけ引き出す運用とも相性が悪い。

-[[ジョラゴン・ビッグ1]]では[[スーパー・S・トリガー]]を発動できない。(2018/07/15正式回答)
--たとえ「この[[クリーチャー]]が[[バトルゾーンに出た時>cip]]」で始まっていても、[[スーパー・S・トリガー]]は「[[シールドゾーン]]から[[手札]]に加える時」に「自分の[[シールド]]が1つもなければ、この[[クリーチャー]]にS[[能力]]を与える」[[効果]]であり、条件を満たしていない場合はS[[能力]]を持っていないためである。
また、[[スーパー・ボーナス]]自体も危機的状況を脱出するのには向いているが、[[相手依存]]の部分が大きく使いづらい。
まず最後の[[ブレイク]]で[[トリガー]]する必要がある上、相手はすでに[[攻撃]]し終わった[[クリーチャー]]を選ぶことができる。[[効果]]としては3体分の[[選ばせ除去]]だが、実際に止められる[[アタッカー]]は常に2体以下と考えて良い。

-[[山札の下]]から[[カード]]を回収するという、中々珍しい[[能力]]を持っている。これはデザインコンセプトとしては[[J・O・E]]で[[山札の下]]に行ってしまった[[カード]]をこれで回収→再使用という事なのだろう。
--一応、[[【ジョーカーズ】]]でも相性が悪い能力というわけではない。[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]で外れてボトムに行ってしまった2枚目以降の[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]](現在は不可能になったが)や、[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]を回収できる。
総じて、[[手札]]に[[引い>引く]]ても[[シールド]]に[[埋まっ>埋まる]]ても[[腐る]]可能性がそれなりにあるという、[[汎用性]]に問題を抱えた1枚である。
[[山札の下]]からの[[手札補充]]によほど拘らない限り、[[《バイナラドア》]]や[[《ハクション・マスク》]]の[[スペース]]を奪うのは難しいだろう。

**[[サイクル]] [#z0b0d96e]
[[DMRP-04裁]]で登場した[[スーパー・S・トリガー]][[クリーチャー]][[サイクル]]
**その他 [#cb9fce7b]
-[[カード名]]の由来は古河ユニック株式会社の「ラジコンJOY」と、かつて[[コロコロコミック]]に掲載されていた漫画『ラジコンボーイ』だろう。

-スティックコントローラーに巨大なスラスターと3ピンプラグの腕が付いたような見た目をしている。電波を送信する側がドローンとして飛び回っているのが何ともユーモラス。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DMRP-04裁]]の[[レア]][[スーパー・S・トリガー]][[サイクル]]。

-''《ラジコンBOY》''
-[[《龍装者 フィフス》]]
-[[《奇跡の旋風 トゲガニル》]]
-[[《凶鬼14号 ズス》]]
-[[《ガツン戦輪 ゲドライド》]]
-[[《ムシムタマ》]]

//**関連カード
//-[[《》]]
**関連カード [#card]
-[[《合身巨兵エクスキュベーターMS》]]
-[[《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》]]


**収録セット [#f663cc0e]
**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Kare]]
--[[DMRP-04裁 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスタードラゴン!!〜正義ノ裁キ〜」>DMRP-04裁]]

**参考 [#faa0a592]
**参考 [#reference]
-[[ジョーカーズ]]
-[[スーパー・S・トリガー]]
-[[cip]]
-[[山札の下]]
-[[手札補充]]
-[[バウンス]]
-[[マナ送り]]
-[[山札送り]]
-[[選ばせ除去]]

----
公式Q&A
>Q.''《ラジコンBOY》''のスーパー・ボーナスが発動した時、相手のバトルゾーンにはクリーチャーが1体しかいませんでした。どうなりますか?
[[公式Q&A]]

-3つ目の能力について

>Q.''《ラジコンBOY》''のスーパー・ボーナス能力が発動した時、相手のバトルゾーンにはクリーチャーが1体しかいませんでした。どうなりますか?
A.相手が3体を選ぶときに必ずそのクリーチャーを選びます。その後は順番に解決していくので、まずは選んだクリーチャーを手札に加えます。それ以降のマナゾーンに置く効果と破壊する効果はそれ以上クリーチャーがいないので行われません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmrp04s-0014/]]
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31656]](2019.7.2)

&tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);
&tag(クリーチャー,無色,コスト6,ジョーカーズ,パワー3000,スーパー・S・トリガー,S・トリガー,S・トリガー獣,cip,山札の下参照,手札補充,除去,複数除去,選ばせ除去,バウンス,単体バウンス,マナ送り,単体マナ送り,山札送り,単体山札送り,R,レア,Kare);