#author("2021-01-04T21:15:05+09:00","","")
#author("2024-03-23T12:05:11+09:00","","")
*《ライマー・ランサー》 [#t4552578]

|ライマー・ランサー R 闇/自然文明 (10)|
|クリーチャー:グランセクト/不死樹王国 14000|
|T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)|
|このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、このクリーチャーを破壊する。|
|<フシギバース>[闇/自然(5)](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[闇/自然(5)]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[闇/自然(2)]より少なくはならない)|

[[DMEX-14]]で登場した[[闇]]/[[自然]]の[[グランセクト]]/[[不死樹王国]]。

[[コスト]]10でありながら、[[T・ブレイカー]]と[[逆スレイヤー]]持ちで、普通に[[召喚]]するには割に合わないスペックなので、[[フシギバース]]を使うことが大前提になる。

[[フシギバース]][[コスト]]は5と軽く、コスト3程度のクリーチャーを[[種]]にしても2コストで召喚できる。
ただ、[[フシギバース]]でこれだけ低コストで召喚しても、バトルゾーンでのスペックは[[逆スレイヤー]]のついた[[準バニラ]]なので、活躍させるには一工夫が必要。
[[フシギバース]][[コスト]]は5と軽く、コスト3程度のクリーチャーを[[種]]にしても2コストで召喚できる。[[コスト]]が低いとは言え[[バトルゾーン]]でのスペックは[[逆スレイヤー]]のついた[[準バニラ]]なので、活躍させるには工夫が必要。

[[名目コスト]]の高さに反して、フシギバースのコストが低いのがこのクリーチャーのミソ。フシギバースでさっさと召喚して、次はこのクリーチャー自身を[[《大樹王 ギガンディダノス》]]のような大型フシギバース獣の[[種]]にするのが、開発側の意図だろう。それ以外にも[[《転生スイッチ》]]や[[《蝕王の晩餐》]]で[[コスト]]9,11の[[クリーチャー]]の[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]も狙える。
//ソウルシフトも高い名目コストを有効活用できる手段の1つだが、2020年12月現在《ライマー・ランサー》を進化元にできるソウルシフトクリーチャーは存在しない。、
運用に際しては、「低[[コスト]]で[[召喚]]できる高[[コスト]][[クリーチャー]]」という点を活かす必要がある。
[[バトルゾーン]]での[[コスト]]を参照する[[フシギバース]]との相性がよく、このクリーチャーを種にすれば[[フシギバース]]の[[コスト]]を10軽減できる。[[《大樹王 ギガンディダノス》]]のような、[[バトルゾーン]]に出ただけでゲームの大勢を決することができる大型[[フシギバース]]持ち[[クリーチャー]]を高速・低[[コスト]]で召喚できるようになるのは非常に強力と言えるだろう。
[[フシギバース]]以外では、同じく[[バトルゾーン]]での[[コスト]]を参照する[[《転生スイッチ》]]や[[《蝕王の晩餐》]]のようなカードとの相性がよい。前者なら[[コスト]]9、後者なら[[コスト]]11の[[クリーチャー]]を早期に[[バトルゾーン]]に出すことができる。

[[逆スレイヤー]]を持つ点から[[《凶鬼07号 ジャバランガ》]]と組み合わせても良いだろう。

対抗馬は同じく[[フシギバース]]の種にすると[[コスト]]5軽減できる[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]か。そちらは[[手札]]と[[クリーチャー]]と[[山札]]を消費するが、[[フシギバース]]を利用する[[デッキ]]では[[墓地肥やし]]はむしろ[[メリット]]となる。
こちらは[[ターン]]をまたいでも[[フシギバース]]の[[コスト]]を10軽減できる点で優っている。
むしろ、《ダースシスK》とこのクリーチャーを組み合わせて《ギガンディダノス》や[[《ブラキオ龍樹》]]といったフィニッシャーを合計6マナ程度で呼び出す事が可能になる。
むしろ、《ダースシスK》とこのクリーチャーを組み合わせる事で《ギガンディダノス》や[[《ブラキオ龍樹》]]といったフィニッシャーを合計6マナ程度で呼び出す事が可能になる。

[[【黒緑速攻】]]や[[【黒緑フシギバース】]]では2ターン目に[[《ジオ・ナスオ》]]や[[《ダースシギ卿》]]で[[墓地肥やし]]して3ターン目にこのカードを着地させるという動きが取れる。
[[【黒緑フシギバース】]]などでは2ターン目に[[《ジオ・ナスオ》]]や[[《ダースシギ卿》]]で[[墓地肥やし]]して3ターン目にこのカードを着地させるという動きが取れる。
-ただし、この[[カード]]自体[[多色]]なので思わぬ[[色事故]]に注意。

-[[フシギバース]]で支払う[[コスト]]が元の[[コスト]]よりも少なくなる珍しい[[クリーチャー]]。

-アニメ『[[キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]』では第33話で[[大長老]]が[[鬼札 アバク]]戦で使用。
6ターン目に[[スペシャルドロー>今引き]]で引き当てて[[《ダースシギ卿》]]の[[能力]]で[[手札]]から捨てられた後、《ダースシギ卿》を[[フシギバース]]元にして[[召喚]]され、即座に[[《大樹王 ギガンディダノス》]]の[[フシギバース]]元に使われた後、もう1体の[[フシギバース]]で2体目の《ギガンディダノス》を召喚した。
-第39話では[[うららか もも]]が[[切札 ジョー]]戦で使用。このクリーチャーから[[フシギバース]]で[[《ブラキオ龍樹》]]を召喚した。
更に[[うららか もも]]が[[《ガンヴィー龍樹》]]を召喚した際にこのカードが墓地に送られた。
--第33話のAパート開始前のアイキャッチでは[[《マテン龍樹》]]と[[《大樹王 ギガンディダノス》]]を鼓舞していた。

**関連カード [#n2a40b0c]
-[[《ライマー・トール》]]
-[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]
-[[《インフェル龍樹》]]

//**[[フレーバーテキスト]]

**収録セット [#d3c91cb6]
-illus.[[Sansyu]]
--[[DMEX-14 「弩闘×十王 超ファイナルウォーズ!!!」>DMEX-14]](37/110)
--[[DMEX-14 「弩闘×十王 超ファイナルウォーズ!!!」>DMEX-14]](37/110)

**参考 [#x0bb0195]
-[[グランセクト]]
-[[不死樹王国]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[逆スレイヤー]]
-[[フシギバース]]

&tag(クリーチャー,闇文明,自然文明,多色,コスト10,グランセクト,不死樹王国,パワー14000,T・ブレイカー,バトルする時,バトル終了時,自壊,フシギバース,・,R,レア,Sansyu);
&tag(クリーチャー,闇文明,自然文明,黒緑,2色,多色,コスト10,グランセクト,不死樹王国,パワー14000,フシギバース,フシギバース5,T・ブレイカー,逆スレイヤー,・,R,レア,Sansyu,十王篇ブロック);