#author("2020-01-25T00:14:06+09:00","","")
#author("2020-01-28T00:17:31+09:00","","")
*《ライト・ブーメラン》 [#l6cdbf50]

|ライト・ブーメラン　UC　光文明　(6)|
|呪文|
|S・トリガー|
|この呪文を、自分の墓地ではなく自分のマナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンからカードを1枚選び、自分の手札に戻す。|

[[DM-03]]で登場した[[呪文]]。自分の[[マナゾーン]]の[[カード]]を減らさずに[[回収]]できる。

[[光]][[文明]]では数少ない[[マナ回収]]なのだが[[コスト]]が[[重く>重い]]、とても使いにくい。
また、光は[[単色]]である[[メリット]]が少ないため、どうしてもマナ回収を行いたいのであれば[[水]][[文明]]と組み合わせて[[《ストーム・クロウラー》]]などを使うほうが便利。

//優秀ではあるが、[[《母なる大地》]]や[[《母なる紋章》]]でクリーチャーを直接[[バトルゾーン]]に出すことが可能になった上、自身が重いこともあり、登場時からあまり使われることは無かった。
//マナを回収するタイミングは大抵デュエル終盤なので、[[《ミスティック・クリエーション》]]や[[《ストーム・クロウラー》]]などの通常のマナ回収で十分な事が多く、そのためこのカードがこれから使われることはほぼ無いだろう。
//文明が違うのでコメントアウト　マナ操作一位の自然と比較するのはまずい
-自然の[[《ピクシー・コクーン》]]と比較するとこのカードの情けなさが良くわかる。&br;[[クリーチャー]]限定ながらコストが大幅に低くなっている。

-[[光]]の[[マナ]]回収は他に[[《ウィザード・リザレクション》]]等、[[呪文]]に限定されているものが多いため、このような[[カード]]は珍しい。

-デザインとしてはおそらく[[チャージャー]]呪文の先駆け。&br;もっとも、「マナの数を減らさない」ことを意図しての[[効果]]であろうから、その点では[[マナ加速]]を目的としたチャージャー呪文とは異なる。

-[[コスト]]を1まで下げることさえできれば、2枚交互に唱えて[[ループ]]させることが可能。[[《爆獣マチュー・スチュアート》]]を絡めるなら[[コスト]]2でも良いが、いずれも肝心の[[コスト軽減]]が難しく、実用性は低い。

-通常、[[呪文]][[解決]]中、その[[呪文]]は[[どこでもないゾーン]]にあるという扱いになる。だが《ライト・ブーメラン》は[[マナゾーン]]に置かれてから[[サルベージ]]を処理することになっている。つまり、[[呪文]][[解決]]時には何の効力もなく、[[解決]]後に処理が入るという、珍しいパターンの[[呪文]]となる。

-[[DM-32]]にて[[《黙示賢者ソルハバキ》]]が登場。大幅にコストが軽いこと、クリーチャーであることから、このカードの存在意義はほぼ無くなったと言える。

**関連カード [#z5e0db9c]
-[[《黙示賢者ソルハバキ》]]
-[[《ピクシー・コクーン》]]


**収録セット [#e99935a4]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Youichi Kai]]
--[[DM-03 第3弾「超戦士襲撃」>DM-03]]

**参考 [#y0a57500]
-[[S・トリガー]]
-[[置換効果]]
-[[マナゾーン]]
-[[マナ回収]]

&tag(,,,,,,,);
&tag(〇〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);