#author("2020-06-28T22:10:10+09:00","","")
*《ヤミノリミット》 [#k7345ea2]

|ヤミノリミット R 闇文明 (4)|
|クリーチャー:ダーク・モンスター 4000|
|相手のシールドが4枚以上の時、相手は自分自身の「S・トリガー」を使えない。|

[[DM-28]]で登場した[[ダーク・モンスター]]。

相手の[[シールド]]4枚以上の時、相手の[[S・トリガー]]を使えなくさせる[[能力]]を持つ。

通常時は相手の[[シールド]]を初めて[[ブレイク]]する時のみ意味のある[[能力]]で、やや使いにくい。
相手が[[《深緑の魔方陣》]]や[[《エメラル》]]等で早い段階で[[S・トリガー]]を仕込んでくるような[[デッキ]]であれば役に立つが、相手の[[デッキ]]に依存するため、安定して運用することは難しい。

//[[《呪紋の化身》]]は[[プレミアム殿堂]]、[[《無双恐皇ガラムタ》]]は[[殿堂入り]]となったものの、[[《単騎連射 マグナム》]]などの使いやすい[[S・トリガー]]対策の登場によりこの[[カード]]にとって厳しい状況は続いている。
また、1つだけ[[シールド]]を破りたいのなら、[[《冥府の覇者ガジラビュート》]]などの[[シールド焼却]]を使うほうが手っ取り早いこともある。
//明確な差別点といえば、この[[クリーチャー]]の[[召喚]]に[[自然]][[マナ]]が不要なことと、このクリーチャーの[[攻撃]]を要求しないことくらいか。

登場当時は[[《呪紋の化身》]]や[[《無双恐皇ガラムタ》]]などのより[[汎用性]]が高い[[S・トリガー]]封殺[[カード]]が存在し、ますます居場所がなかった。
これらのカードが[[プレミアム殿堂]]・[[殿堂入り]]した後も、依然として[[S・トリガー]]封殺[[カード]]は需要が高い。しかし、そもそも相手のシールドに本格的に攻め込む前に封殺能力を失ってしまうこのクリーチャーは、比較対象に上げられることすらほぼない。

-[[ブレイク]]を行って相手の[[シールド]]が3枚以下になるとき、その時ブレイクした[[S・トリガー]]を相手は使用できる。複数枚[[ブレイク]]して3枚以下になる時も同様。
つまり相手の[[シールド]]が増えない前提の場合、''最初に[[シングル・ブレイカー]]で[[シールド]]を[[ブレイク]]したときにしか効果を発揮しない''[[能力]]ということになる。
--[[2017年3月25日ルール改訂]]以前は1枚ずつ[[ブレイク]]だったたため、[[W・ブレイカー]]などで複数[[ブレイク]]する場合は最初に[[ブレイク]]される[[シールド]]を封殺できた。それでも当時現役だった[[《無双恐皇ガラムタ》]]には到底及ばなかったが。

-同じ[[コスト]]4の[[闇]]の[[クリーチャー]]に、[[光]][[文明]]限定だが、常時[[S・トリガー]]を防ぐ[[《ギガボルバ》]]が存在する。


**収録セット [#m9bb1526]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Hiroshi Tanigawa]]
--[[DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」>DM-28]]

**参考 [#y54ccb12]
-[[ダーク・モンスター]]
-[[S・トリガー]]
-[[シールド]]
-[[ロック]]

&tag(クリーチャー,闇文明,単色,コスト4,ダーク・モンスター,モンスター,パワー4000,4枚以上の時,S・トリガーメタ,ロック,R,レア,Hiroshi Tanigawa);