#author("2019-09-30T23:36:46+09:00","","")
*《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》  [#q2bf3f34]

|メヂカラ・コバルト・カイザー VR 水文明 (7)|
|クリーチャー:ブルー・コマンド・ドラゴン/ハンター 7000|
|W・ブレイカー|
|相手のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、相手のクリーチャーはすべて攻撃できない。|
|相手が呪文を唱えた時、自分はカードを2枚引いてもよい。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|アイド・ワイズ・シャッター VR 光文明 (4)|
|呪文|
|S・トリガー|
|相手のクリーチャーを2体まで選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。|

[[DMEX-06>DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」]]で登場した[[水]]/[[光]]の[[ブルー・コマンド・ドラゴン]]/[[ハンター]][[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]面は相手の[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]に出た時に、その[[ターン]]中相手[[クリーチャー]]全体に[[攻撃制限]]を加える[[能力]]を持つ。
この効果は[[トリガー能力]]の為、このクリーチャーが[[cip]]などで除去されても継続する。ただし、プレイヤーもしくはバトルゾーンの相手クリーチャー全てに効果がかかるわけではないので除去された後バトルゾーンに出された相手クリーチャーには無力。

さらに、相手が呪文を唱えた際に2ドローする。元となった[[《ガンリキ・インディゴ・カイザー》]]と異なり呪文を唱えた際は攻撃制限が加わらないが、ドロー能力を持つという違いもある。

[[呪文]]面は相手[[クリーチャー]]2体に[[フリーズ]]を仕掛ける[[S・トリガー]]。呪文単体で見れば[[《リペリレニア・メーザー》]]が1コスト軽くなった[[上位互換]]。[[カード]]単位で見るとこの[[カード]]は[[多色]]なので[[完全上位互換]]ではない。

元となった[[《ガンリキ・インディゴ・カイザー》]]に[[S・トリガー]]が付いたというのが大きい。単なる[[ロック]]獣は大量投入すると嵩張りやすいが、[[S・トリガー]]が付いているおかげで複数枚投入しても[[腐り>腐る]]にくくなった。何なら呪文面を[[手打ち]]して相手を妨害してしまっても良い。[[【チェンジザドンジャングル】]]で考えると、[[《ドンジャングルS7》]]を[[タップ]]させて攻撃対象固定能力を使いたいが[[シールド]]を[[ブレイク]]したくない時に[[攻撃]]する対象の[[クリーチャー]]を作るために唱えるのが効果的な運用法の1つ。
また、[[ハンター]]を種族に持つ為[[【カイザー「刃鬼」】]]における防御札兼コスト踏み倒し先としても優秀。

登場早々[[DMEX-06>DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」]]期に[[【チェンジザドンジャングル】]]の[[1枚積み]]枠としてチャンピオンシップ準優勝の実績を出した。意外と[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]系統のデッキには先攻なら5ターン目辺りに投げても間に合うので、環境にはマッチしている。

-あくまでも[[ターン開始ステップ]]の[[アンタップ]]を阻止するのであって、[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]などのアンタップは阻止できない。

-呪文面のカード名の由来は[[スタンリー・キューブリック>《疾封怒闘 キューブリック》]]監督の映画「アイズ ワイド シャット」と思われる。

**関連カード [#v0d324e5]
-[[《ガンリキ・インディゴ・カイザー》]]
-[[《リペリレニア・メーザー》]]

**収録セット [#a60668c5]
-illus.[[neko61]]
--[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」]](24/98)

**参考 [#d114f942]
-[[ツインパクト]]
-[[ブルー・コマンド・ドラゴン]]
-[[ハンター]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[攻撃制限]]
-[[唱える]]
-[[ドロー]]
-[[S・トリガー]]
-[[フリーズ]]