#author("2020-01-19T14:07:07+09:00","","")
*《ホーリー・スパーク》 [#c95e8b93]
#author("2024-02-22T15:51:29+09:00","","")
*《ホーリー・スパーク》 [#top]

|ホーリー・スパーク R 光文明 (6)|
|呪文|
|S・トリガー|
|S・トリガー(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|バトルゾーンにある相手のクリーチャーをすべてタップする。|

[[DM-01 第1弾>DM-01]]で登場した[[光]]の[[スパーク]][[呪文]]。
[[DM-01]]で登場した[[光]]の[[呪文]]。

相手[[クリーチャー]]をすべて[[タップ]]する[[効果]]を持ち、発売当初から幅広い[[デッキタイプ]]で使われていた[[S・トリガー]]である。
黎明期から活躍した定番の[[防御札]]の1枚。
人気、実用性ともに高く、[[オールタップ]]という俗称で親しまれる[[能力]]の初出でもある。
後に[[スパーク]]、[[ホーリー・スパーク]]という2種の[[名称カテゴリ]]が与えられた。

[[S・トリガー]]で[[唱えれ>唱える]]ば[[アタッカー]]をすべて[[タップ]]し、相手の[[攻撃]]をほぼ確実に止めることができる。[[ブロッカー]]も[[タップ]]されるため、次の[[ターン]]の総[[攻撃]]に繋げることができる。
[[《デーモン・ハンド》]]や[[《バースト・ショット》]]と[[S・トリガー]]時の働きを比較すると、相手の[[クリーチャー]]の数や[[パワー]]にかかわらず、すべての打点を止めることができる。
[[オールタップ]]は対象を選ばないため[[アンタッチャブル]]も[[タップ]]することが出来、[[除去耐性]]持ちであっても[[タップ]]してしまえばもう[[攻撃]]には参加できない。
攻撃を凌ぐという一点においては非常に信憑性が高く、[[S・トリガー]]すればほぼ確実に1ターンを稼いでくれる。一応[[タップ]]耐性には[[紫電効果]]持ちや[[《不屈のウレックス》]]、[[《弩闘!桃天守閣》]]などは存在するものの、実際に対策として用いられる事はないと言って良い。

もちろん[[手札]]から使っても十分に強力。[[ブロッカー]]を含めた相手[[クリーチャー]]をすべて[[タップ]]して、[[タップキル]]や[[プレイヤー]]への確実な[[攻撃]]ができる。[[制圧]]、防御、相手[[プレイヤー]]へ総[[攻撃]]など、幅広い用途が考えられるだろう。
現役時は[[手打ち]]も強力であり、お互いに[[クリーチャー]]の睨み合いが発生した盤面で唱えれば大量の[[タップキル]]が狙えた。[[光]]入りの[[【クリーチャーコントロール】]]なら高[[パワー]][[ブロッカー]]でこのような膠着状態に入ることも少なくなく、総じて[[カラーパイ]]とマッチしていた。
詰めの一手としても優秀で、どんなに[[ブロッカー]]を並べていても1ターンなら無効化できる。[[アンタッチャブル]]、[[スレイヤーブロッカー]]や[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]などまともに相手したくない[[ブロッカー]]相手にも有効であり、[[シールド・セイバー]]や[[ニンジャ・ストライク]]の登場前までは信憑性が高い突破役でもあった。(もっとも、この頃には[[完全上位互換]]の[[《スーパー・スパーク》]]が登場していた。)

勝負を決めることのできる[[呪文]]であり、俗に言う[[切札]]的な使い方ができた。相手の[[シールド]]を[[ブレイク]]する時も、この[[カード]]の存在を考慮することが求められた。
しかし、攻めの側面では[[オールタップ]]は着実に凋落していった。自分のターンの相手獣[[タップ]]は、それだけでは何かしら数的な[[アドバンテージ]]を稼ぐ能力ではないため、限られたリソースの中でオールタップ効果に手番を割けるorオールタップで対処せざるを得ないときにしか使えなくなり、結果としてカードの汎用性が下がった。
特に《ホーリー・スパーク》は手打ちではコスト6という重さでありながら、他にクリーチャーがいて有効活用できる状態でなければ唱える意味のない呪文という部分がかなり痛い。手打ち時のコストだけ改善された[[《スーパー・スパーク》]]が誕生したのも、現役時のように攻めにも使える汎用性がなくなったから登場が許されたカードというのがうかがえる。

だが、[[極神編]]に入ると[[DM-25>DM-25 「極神編 第2弾 人造神の創造(バイオレンス・クリエイター)」]]でコストが1減少した[[完全上位互換]]の[[《スーパー・スパーク》]]が登場。そちらに出番を譲ることになった。
受け札が腐るというのはあらゆるカードに起こる悩みだが、最大効力を発揮する場面がはっきりしているため、相手の刻むプレイングで意図的に「腐らせられた」場面が起こりやすいのは弱点。

現在では[[《スーパー・スパーク》]]を始めとした数々の[[完全上位互換]]が登場しており、[[環境]]から身を引いている。
確実に1ターンを稼ぐ受け札としては[[オールタップ]][[S・トリガー]]以外にも、[[攻撃ロック]][[S・トリガー]]や[[ターンの残りをとばす]][[S・トリガー]]、[[敗北回避能力]]持ち[[S・トリガー]]が登場しており、多様化が進んでいる。

[[DMX-21]]にて《ホーリー・スパーク》をピンポイントでサポートする[[《神聖の精霊アルカ・キッド》]]が登場。[[《聖霊王アルファディオス》]]といった大型[[エンジェル・コマンド]]を[[コスト踏み倒し]]出来る可能性を得たことにより、評価が見直された。
同時に後輩の[[オールタップ]]との差別化が図られたことで、[[完全下位互換]]の地位を脱却することとなった。

-[[《神聖の精霊アルカ・キッド》]]登場以降、このカードが[[ハンデス]]や[[マナチャージ]]などで相手の公開情報になれば、合理的な理由で《ホーリー・スパーク》を採用するのは[[聖霊王]]の[[コスト踏み倒し]]以外考えられないと予想するはずである。なので[[《スーパー・スパーク》]]の代わりに採用して[[ブラフ]]にするという使い方もある。

**[[S・トリガー]]での[[オールタップ]]がもたらすゲームの影響について [#c818d190]

[[デュエル・マスターズ]]では、[[ブレイク]]した[[シールド]]は[[手札]]に加わり[[ハンドアドバンテージ]]を与えてしまうことから、それらを有効活用させないために不用意な[[ブレイク]]は避け、[[ブレイク]]し始めてから出来るだけ素早く[[ダイレクトアタック]]を狙うのが常套とされている。中途半端な盤面で[[ブレイク]]し[[除去]][[S・トリガー]]を踏んでしまった場合、壊滅した盤面で相手に[[ターン]]を渡すことになるのも理由である。
その点、[[オールタップ]]は多くの打点を一度に受け止めることが出来るものの、小刻みな[[ブレイク]]相手には効果が薄いという真逆の性質を持っている。お互いにクロックを刻み合い、[[テンポアドバンテージ]]が生命線となった状況下では、確実に稼げる1ターンは勝敗に直結する。[[オールタップ]]は[[ダメージレース]]になる前にあらかじめ踏んでおきたい[[S・トリガー]]なのである。

[[オールタップ]]の存在故に、[[デュエル・マスターズ]]の[[ブレイク]]の好手・悪手は逆転し得る可能性があり、ゲームを奥深くしている要因といえるだろう。

上記の理由から[[ワンショット]]戦術と[[オールタップ]]は切っても切れない関係にある。自分からの[[ワンショット]]は「あと1ターンあれば間に合ったのに……」という望みを叶えてくれるのが1ターンの時間稼ぎ効果であり、相手からの[[ワンショット]]にも本来ゲームに負けているのを[[《光姫聖霊ガブリエラ》]]のようなデメリットなしで1ターンの猶予をくれる効果であるためである。
そのため[[ワンショット]]に分類される[[デッキ]]は[[オールタップ]]を積みながらも[[オールタップ]]を対策する構築を取ることが多い。[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]など[[呪文ロック]]、[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]を始めとした[[シールド焼却]]、ピンポイントだが[[《ギガボルバ》]]で対策される例もある。
[[《ギガボルバ》]]に関しては2022年でも[[《SMAPONの心絵》]]対策に用いられた例が確認されるほどである。

[[S・トリガー]]という性質上、[[光]]絡みの[[デッキ]]でなくとも《ホーリー・スパーク》を[[4枚積み]]する構築を取る場合がある。特に[[ビートダウン]]に顕著で、時間稼ぎとしての役割は勿論、試合が硬直してしまった時に一点突破を狙うために、並べながら手打ちするまで耐えるプランを取ることが出来る。
流石に1ターンの時間稼ぎが光以外の文明((水で[[《終末の時計 ザ・クロック》]]、火で[[《SMAPON》]]など。))で使えるようになってからは鳴りを潜めたが、[[光]]が入っていない[[デッキ]]でも《ホーリー・スパーク》が[[タッチ]]で入っている可能性は十分にあり得る。中速の[[ビートダウン]]を相手にするときは警戒しておいて損はないだろう。

[[環境]]の[[高速化]]によって手打ちする余裕がなくなって以降も、受け札としての[[オールタップ]][[S・トリガー]]は[[除去]][[S・トリガー]]らとは異なる性質と需要を持ち合わせている。
色の面では白赤2色のビートダウン、例を挙げれば[[【赤白覇道】]]あたりが[[《終末の時計 ザ・クロック》]]よりチャージしたときの色が優秀な受け札として[[《閃光の守護者ホーリー》]]を優先することはしばしば見られる。

**環境において [#if9f592e]
黎明期環境においては唯一と言える1ターンを確実に凌げるS・トリガーとして活躍。勝負を決めることのできる[[呪文]]であり、俗に言う[[切札]]的な使い方ができた。相手の[[シールド]]を[[ブレイク]]する時も、この[[カード]]の存在を考慮することが求められた。

といっても流石に現役当時ですらどんなデッキにでも確定で入るレベルのカードではなかった。というのも、上級者の場合はこの[[カード]]を警戒して先にS・トリガーとして踏んでおくために、刻む[[プレイング]]を行うこともままあったためであった。また、[[【ボルバル】]]に対してはこれで1ターンを凌いでも[[追加ターン]]があるので効果が薄く、除去系の[[S・トリガー]]の方が[[《無双竜機ボルバルザーク》]]の[[特殊敗北]]まで凌ぐのに適している面があった。

//実は[[《エメラル》]]登場前はシールドに埋まっていなければ足手まといになる点が重く、評価が低かった。
//むしろ黎明期のほうが受け専門の見た目のくせに《クエイク・ゲート》のような全体除去になるから手打ち時のバリューが高かった。

だが、[[極神編]]に入ると[[DM-25]]でコストが1減少した[[完全上位互換]]の[[《スーパー・スパーク》]]が登場。そちらに出番を譲ることになった。

[[コスト]]が重い点は[[ガチンコ・ジャッジ]]で活きるなどのメリットがあり、完全に劣っているとは言い難かったが、この点も[[《DNA・スパーク》]]や[[《マスター・スパーク》]]といった同[[コスト]]ながら[[タップ]]以外の[[能力]]も持つ[[呪文]]が登場したことにより完全に立場を失った。

長らく5枚目以降の[[《スーパー・スパーク》]]としての出番すらない状態だったが、[[革命編]]で転機が訪れる。[[DMX-21>DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]にてまさかの《ホーリー・スパーク》をサポートする[[《神聖の精霊アルカ・キッド》]]が登場。《アルカ・キッド》がいる時に唱えれば[[聖霊王]]を持つ進化クリーチャーを踏み倒せる強力呪文と化した。
その後[[DMRP-06]]にてこの呪文を内包した[[ツインパクト]]カード[[《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]が登場した。ルールによると《ホーリー・スパーク》と《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》は別カード扱いとなるため、10年以上の時を経てついに「《ホーリー・スパーク》」を8枚積みできるようになった。

能力としてはピンポイントだが[[《聖霊王アルファディオス》]]といったゲームエンドに繋がる大型[[エンジェル・コマンド]]を出せる点は決して馬鹿にはできず、評価が大きく見直されることとなった。
[[《終末の時計 ザ・クロック》]]が登場してからは、実物がシールドに埋まっているのが要求される[[オールタップ]]より、[[《戯具 ヴァイモデル》]]などクリーチャーアクセス効果で間接的に発動でき、[[《龍装者 バルチュリス》]]など[[オールタップ]]を回避する一部のクリーチャーにも刺さるためそちらのほうがどちらかといえば人気が高い。

今後新たな「[[聖霊王]]」が登場するたびに、この[[カード]]にもスポットが当たることとなるだろう。
**その他 [#ub09291a]
-初期の頃は[[レアリティ]]が高く、[[構築済みデッキ]]にも1枚しか収録されていなかったため複数枚の入手が面倒なカードであった。[[DMC-37]]でようやく3枚収録されたが、そのわずか2カ月後に[[《スーパー・スパーク》]]が登場するというあんまりな扱いを受けている。

-細かい点だが、[[DMC-16]]で[[再録]]された際にはテキストが「〜すべてをタップする。」から「〜をすべてタップする。」に変更されている。

-[[《啓示の精霊サンスクリッド》]]の登場により、[[スパーク]]のカテゴリーに属することになった。

-この[[カード]]を見ると相手は[[聖霊王]]の[[コスト踏み倒し]]を警戒するようになるため、単に[[《スーパー・スパーク》]]の代わりに採用して[[ブラフ]]にするという使い方もある。
-[[《スーパー・スパーク》]]の登場以降は長い間[[再録]]されなかったが、[[《神聖の精霊アルカ・キッド》]]の登場とともに[[DMX-21]]で[[再録]]された。最後に収録されたのが[[極神編]]であり、手放した[[プレイヤー]]も多かったことからありがたい配慮だろう。

-細かい点だが、[[DMC-16>DMC-16 「紺碧の守護聖天(ガーディアン・ブルー)デッキ」]]で[[再録]]された際にはテキストが「〜すべてをタップする。」から「〜をすべてタップする。」に変更されている。
-2016年10月にはこの[[カード]]の[[イラストレーター]]である[[さいとうなおき>Naoki Saito]]氏が、この[[呪文]]を擬人化したイラストを自身のTwitterに投稿した([[画像>https://twitter.com/_NaokiSaito/status/787123375336415232]])。

-初期の頃は[[レアリティ]]が高く、[[構築済みデッキ(デュエル・マスターズ)]]にも1枚しか収録されていなかったため複数枚の入手が面倒なカードであった。[[DMC-37>DMC-37 「バイオレンス・エンジェル」]]でようやく3枚収録されたが、そのわずか2カ月後に[[《スーパー・スパーク》]]が登場するというあんまりな扱いを受けている。
-2021年11月には、[[DM-01]]版《ホーリー・スパーク》と[[《デーモン・ハンド》]]イラストのクッションが登場。

-[[《スーパー・スパーク》]]の登場以降は長い間[[再録]]されなかったが、[[《神聖の精霊アルカ・キッド》]]の登場とともに[[DMX-21>DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]で[[再録]]された。最後に収録されたのが[[極神編]]であり、手放した[[プレイヤー]]も多かったことからありがたい配慮だろう。
**メディアでの活躍 [#ucac034c]
-漫画では主に[[白凰]]と[[切札 勝舞]]が使用。[[デュエル・マスターズ]]を使用した最初の[[デュエル]]でも[[白凰]]が使用し、[[S・トリガー]]の存在を印象付けた。S・トリガーとしてだけではなく、タップキル目的で使うことも多い。勝舞はバトルアリーナ編の[[鍬形 カブト丸]]戦と[[サバイバー]][[デッキ]]の[[邪藩 牛次郎]]戦で使用したが、どちらも最後のシールドに奇跡的に入っており、大逆転に繋げた。
「FE」では[[ホルス]]が[[ジェド]]戦で[[《深緑の魔方陣》]]によってシールドに仕込んだ。

-その後[[DMRP-06>DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」]]にてこの呪文を内包した[[ツインパクト]]カード[[《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]が登場した。ルールによると《ホーリー・スパーク》と《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》は別カード扱いとなるため、10年以上の時を経てついに「《ホーリー・スパーク》」を8枚積みできるようになった。[[《神聖の精霊アルカ・キッド》]]のこともあり、この呪文にとってかなりの追い風と言える。
--アニメでも白凰と勝舞が主に使用。「チャージ」ではなんと[[黒城 凶死郎]]も[[B (ブラー)]]戦でデッキに入れていたが、[[《悪魔聖霊アウゼス》]]を呼び出す[[マナ]]として使っただけだった。

-2016年10月にはこの[[カード]]の[[イラストレーター]]である[[さいとうなおき>Naoki Saito]]氏が、この[[呪文]]を擬人化したイラストを自身のTwitterに投稿した([[画像>https://twitter.com/_NaokiSaito/status/787123375336415232]])。
-アニメ「VSRF」では第28話で[[切札 勝太]]が[[まじめ所ちょー]]戦で使用。事前にゲスト出演のトレンディエンジェル斎藤から渡されたカードである。
--斎藤は「デュエマはわからないが自分と似ている気がする」という理由でこのカードを持っていたらしい。一見するとイラストの光り輝く球体の事を指してそうだが、このカードのイラストレーターは[[Naoki Saito]]こと齋藤直葵氏であり(漢字は少し違うが)二重の意味で自分との類似性を感じていたと思われる。

-漫画やアニメでは主に[[白凰]]と[[切札 勝舞]]が使用。[[デュエル・マスターズ]]を使用した最初の[[デュエル]]でも[[白凰]]が使用し、[[S・トリガー]]の存在を印象付けた。S・トリガーとしてだけではなく、タップキル目的で使うことも多い。
**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#u8113b20]

--漫画では[[切札 勝舞]]の最後のシールドに奇跡的に入っており、大逆転につながったことが2度もある。最初はバトルアリーナ編の[[カブト丸>鍬形 カブト丸]]戦、2回目は[[サバイバー]][[デッキ]]を使った[[牛次郎>邪藩 牛次郎]]である。
[[DMPP-01]]にて登場し、[[ベリーレア]]に昇格した。

--アニメ「チャージ」ではなんと[[黒城>黒城 凶死郎]]が[[B(ブラー)]]戦でデッキに入れていたこともあった。だが[[《悪魔聖霊アウゼス》]]を呼び出すための[[マナ]]として使っただけである。
[[S・トリガー]]で唱えればそのターンは確実に[[攻撃]]を止めることができ、自分のターンに唱えれば出ている[[ブロッカー]]をすべて無力化しつつクリーチャーやプレイヤーに攻撃することができる。文明は違えど、[[《マリン・スクランブル》]]の立場をほぼ奪ってしまっていた。

[[DMPP-02]]では[[アンタッチャブル]]の[[《光器ペトローバ》]]が登場し、対象を選ばないこのカードの価値がさらに上昇した。

デュエプレでは[[極神編]]相当期に[[《スーパー・スパーク》]]が登場せず、[[《白騎士スパーク》]]も[[白騎士]]デッキ以外ではタップ効果が不確定に変更されたこともあり、[[DMPP-15]]期現在でも活躍を続けている。

その後[[DMPP-16]]にてついに[[上位互換]]の[[《DNA・スパーク》]]が登場。[[DMPP-24]]では[[《マスター・スパーク》]]も。
いずれも[[強制]]で山札からカードを1枚減らすため、[[デッキアウト]]が現実的に心配なデッキでは《ホーリー・スパーク》を選ぶ理由が残っている。

**[[サイクル]] [#e646c575]
[[DM-01 第1弾>DM-01]]に収録された6[[マナ]]の[[S・トリガー]]呪文。
[[DM-01]]に収録された6[[マナ]]の[[S・トリガー]]呪文。
俗に言う[[三大S・トリガー]]である。
-''《ホーリー・スパーク》''
-[[《デーモン・ハンド》]]
-[[《ナチュラル・トラップ》]]

**関連カード [#vfcbdb66]
[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[DMPP-01]]の[[ベリーレア]]、コスト6、[[S・トリガー]]サイクル
-''《ホーリー・スパーク》''
-[[《アクア・サーファー》]]
-[[《デーモン・ハンド》]]
-[[《バースト・ショット》]]
-[[《ナチュラル・トラップ》]]

**[[サイクル]] [#z080c647]
-[[DM-01 第1弾>DM-01]]に収録された他の[[タップ]]呪文。
--[[《ソーラー・レイ》]]
--[[《ムーンライト・フラッシュ》]]

**関連カード [#ec266481]
-転生版および[[上位互換]]。
--[[《バリアント・スパーク》]]
--[[《白騎士スパーク》]]
--[[《DNA・スパーク》]]
--[[《反撃のサイレント・スパーク》]]
--[[《大行進・スパーク》]]
--[[《プリズン・スパーク》]]
--[[《クイック・スパーク》]]
--[[《支配のオラクルジュエル》]]
--[[《オラクルDJ》]]
--[[《聖歌の聖堂ゾディアック》]]
--[[《マスター・スパーク》]]
--[[《Rev.スパーク》]]
--[[《極閃呪文「バリスパーク」》]]
--[[《ボルメテウス・ホワイト・フレア》]]
--[[《アルカディア・スパーク》]]
--[[《賢者の法聖堂》]]
--[[《ドレミ団の光魂Go!》]]
--[[《レインボー・スパーク》]]
--[[《クリスタント・バーナミア》]]
--[[《「破壊の赤!スクラッパーレッド!」「知識の青!ブレインブルー!」「魅惑の緑!トラップグリーン!」「閃光の黄色!スパークイエロー!」「強欲の紫!ハンドパープル!」「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》>《「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》]]
--[[《紫の夜に幕を下すスパーク》]]

-[[スーパーカード]]版
--[[《スーパー・スパーク》]]
--[[《ボルシャック・NEX/スーパー・スパーク》]]

-[[S・トリガー獣]]版
--[[《閃光の守護者ホーリー》]]

-[[スーパー・S・トリガー]]版
--[[《ノヴァルティ・アメイズ》]]

-この呪文を内包した[[ツインパクトカード]]
--[[《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]

-[[GR召喚]]版
--[[《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》]]

-[[チームボンバー]]版
--[[《1、2、3、チームボンバーイェー!》]]

-[[タマシード]]版
--[[《SMAPONの心絵》]]

-サポートカード
--[[《神聖の精霊アルカ・キッド》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#fcaf7832]
-[[DMC-37>DMC-37 「バイオレンス・エンジェル」]]、[[DMPP-01>DMPP-01 第1弾「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」]]&br;'''溢れ出す光が、全てを白く、天国のように塗りつぶした。'''
-[[DMX-21>DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]&br;'''[[聖霊王]]。その御身が放つまばゆい光は、悪しき者の妨害を許さない。 ---『[[アルカディアス>《聖霊王アルカディアス》]]・バイブル』第1章 第5節'''
-[[DMC-37]]、[[DMPCD-01]]、[[DMPP-01]]、[[DMPD-06]]、[[DMPB-01]]、[[DMPS-06]]&br;'''溢れ出す光が、全てを白く、天国のように塗りつぶした。'''
-[[DMX-21]]&br;'''[[聖霊王]]。その御身が放つまばゆい光は、悪しき者の妨害を許さない。 ---『[[アルカディアス>《聖霊王アルカディアス》]]・バイブル』第1章 第5節'''
-[[プライズ]]、[[DMPD-01]]、[[DMPS-02]]&br;'''閃光の前では、[[誰もが平等>オールタップ]]だ。'''
-[[DMPB-02]]&br;'''「光の力、見せて差し上げます!」――光の守護者 [[エレナ]]'''

**収録セット [#aa87f557]
***[[デュエル・マスターズ]] [#w602c207]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Naoki Saito]]
--[[DM-01 第1弾>DM-01]]
--[[DMC-05 「殺戮!雷神(ライトニング・サンダー)デッキ」]]([[アルトアート]])
--[[DMC-16 「紺碧の守護聖天(ガーディアン・ブルー)デッキ」]]
--[[DMC-37 「バイオレンス・エンジェル」]]
--[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]
--[[DM-01 第1弾>DM-01]](15/110)
--[[DMC-05 「殺戮!雷神(ライトニング・サンダー)デッキ」>DMC-05]](5/82)([[アルトアート]])
--[[DMC-16 「紺碧の守護聖天(ガーディアン・ブルー)デッキ」>DMC-16]](11/28)
--[[DMC-37 「バイオレンス・エンジェル」>DMC-37]](11/28)
--[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」>DMX-21]](35/70)
--[[DMPCD-01 「デュエマプレイス・コラボデッキ 超竜の君臨&天門の降臨」>DMPCD-01]](天7/16)([[アルトアート]])

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#s8ffef38]
-illus.
--[[DMPP-01 第1弾「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」]]
-illus.[[Naoki Saito]]
--[[DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]]
--[[DMPD-06 「ベストセレクション 光・水 ディフェンス」>DMPD-06]]
--[[DMPB-01 「デッキビルダー2021」>DMPB-01]]
--[[DMPS-06 「マスター・オブ・NEX」>DMPS-06]]
-illus.[[Naoki Saito]](PR)
--[[プライズ]]
--[[DMPD-01 「聖霊王降臨」>DMPD-01]]
--[[DMPS-02 「セイクリッド・エンジェル」>DMPS-02]](プレミアム)
-illus.[[アートアンフ]]
--[[DMPB-02 「LEGEND OF PLAY'S 2022」>DMPB-02]]

**参考 [#q25e9aa1]
-[[S・トリガー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[タップ]]
-[[オールタップ]]

-[[スパーク]]
--[[ホーリー・スパーク]]
-[[ホーリー・スパーク]]

-[[三大S・トリガー]]

&tag(呪文,光文明,白単,単色,コスト6,S・トリガー,タップ,オールタップ,スパーク,《ホーリー・スパーク》,・,R,レア,Naoki Saito,呪文 (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),S・トリガー (デュエプレ),タップ (デュエプレ),オールタップ (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),PR (デュエプレ),プライズ (デュエプレ),Naoki Saito (デュエプレ),アートアンフ (デュエプレ));