#author("2024-02-06T21:12:14+09:00","","")
#author("2024-02-06T21:39:10+09:00","","")
*《ベートーベン・キューブ》 [#top] 

|ベートーベン・キューブ R 自然文明 (6)|
|呪文|
|''S・トリガー''|
|自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。|
|次の自分のターンのはじめまで、相手のクリーチャーが攻撃する時、可能ならクリーチャーを攻撃する。|
|''水晶武装4'':自分のマナゾーンに裏向きのカードが4枚以上あれば、自分の山札の上から3枚を見る。その中からアンノウンまたはゼニスを1枚出してもよい。それをタップしてもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。|

[[DM23-EX3]]で登場した[[自然]]の[[呪文]]。
マナを増やしながら攻撃対象を自分のクリーチャーに固定できる。また、水晶武装4で超すt踏み倒しのチャンスも。

性質上タップされている味方がいないと攻撃誘導は成立しないが、そもそも相手がシールドをブレイクしに来る時には此方のクリーチャーが殴り返しされたような場面が多いため、信頼性は低い。
2[[マナブースト]]と、次の自分のターンまで敵クリーチャーの攻撃先をクリーチャーにする効果を持つ[[S・トリガー]]。
また、詠唱時に[[水晶武装]]4を達成していることで、デッキトップ3枚を確認し、その中の[[アンノウン]]か[[ゼニス]]を1枚踏み倒す。

また、水晶武装4の効果で踏み倒せる枠も3枚と少なく、[[水晶マナ]]確保カードを多く採用するとアンノウンやゼニスがヒットしにくくなるデメリットもある。
[[S・トリガー]]による防御札として考えると、自分への攻撃を防ぐためには[[タップ]]状態のクリーチャーが必要なため、信頼性は微妙。
[[水晶武装]]を達成しても供給されるのは[[アンタップ]]状態のクリーチャーであるため、[[ブロッカー]]か除去[[cip]]を持っていない限り防御の足しにはならない。

[[水晶武装]]4達成も、[[《シャングリラ・クリスタル》]]を絡められればそこまで難しくないものの、それ以外の方法では1ターンに1つずつ増やしていくのが基本なので少々ハードルが高い。

一応S・トリガーによる2マナ加速呪文は初。
[[《コクーン・シャナバガン》]]はマナ回収が強制である点がデメリットになっていた場合もあるため、主にマナ加速用札として考えるべきだろう。
このため基本的には防御札としての運用は期待しない方が良い。
もっぱら「召喚用の[[水晶マナ]]はあるが、肝心の[[ゼニス・セレス]]が手札に無い」という場面を補助するカードだろう。

また、地味に[[S・トリガー]]による2マナ加速呪文は初。
[[《コクーン・シャナバガン》]]はマナ回収が強制である点がデメリットになっていた場合もあるため、いち早く9マナに到達する必要のあるデッキにおける[[マナ加速]]要員としての採用も考えられる。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DM23-EX3]]の[[ゼニス・セレス]]に対応した、過去の[[呪文]]をオマージュした[[S・トリガー]][[サイクル]]。
-[[《ライオネル・ゲート》]]
-[[《ローゼス・イノベーション》]]
-[[《サスペンス・ザイン》]]
-[[《グレート・流星弾》]]
-''《ベートーベン・キューブ》''

**関連カード [#related]
-[[《「戦鬼」の頂天 ベートーベン》]]
-[[《ミステリー・キューブ》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM23-EX3]]&br;''''''

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]] [#pack_dm]
-illus.[[haisiro]]
--[[DM23-EX3 「アビス・レボリューション 外伝 邪神と水晶の華」>DM23-EX3]](26/74)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pack_dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]

**参考 [#reference] 
-[[S・トリガー]]
-[[マナブースト]]
-[[可能であれば攻撃する]]
-[[攻撃誘導]]
-[[水晶武装]]
-[[アンノウン]]
-[[ゼニス]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[タップ]]

&tag(呪文,自然文明,緑単,単色,コスト6,S・トリガー,マナブースト,可能であれば攻撃する,攻撃誘導,水晶武装,水晶武装4,アンノウンサポート,ゼニスサポート,コスト踏み倒し,自己タップイン,・,R,レア,haisiro,アビス・レボリューションブロック);