#author("2019-07-11T16:32:11+09:00","","")
*《ヘブンズ・サンダー》 [#nefe81e8]

|ヘブンズ・サンダー UC 光文明 (2)|
|呪文|
|このターン、バトルゾーンにある自分の「ブロッカー」を持つクリーチャー1体のパワーは+4000され、「W・ブレイカー」を得、そのクリーチャーの攻撃できない効果はすべて無効になる。(ただし、召喚酔いは無効にならない)|

[[DMR-08>DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」]]で登場した[[光]]の[[ヘブンズ]][[呪文]]。

味方の[[ブロッカー]]を1体[[W・ブレイカー]]にしつつ、[[ダイヤモンド状態]]にする[[呪文]]。さらに[[パワー]]+4000の[[パンプアップ]]も付くので、[[火力]]も喰らいにくい。

1[[ターン]]目に[[召喚]]した[[《涼風の使徒ラプド》]]や[[《予言者シュウ》]]が次の[[ターン]][[パワー]]6000の[[W・ブレイカー]]になって殴りにかかってくると考えるとその強さがわかるだろう。

2ターン目に[[シールド]]を2枚[[ブレイク]]できる可能性があるという[[【墓地進化速攻】]]の利点を、[[光]]入りの[[【速攻】]]で実現できる。

[[ブロッカー]]でさえあれば[[文明]]を問わないため、[[《マリン・フラワー》]]や[[《ねじれる者ボーン・スライム》]]等でも同じことができる。

今後の[[光]]を含めた[[【速攻】]]に期待を持てるカードである。

-[[クリーチャー]]が並ぶ[[デッキ]]ならば素直に[[《ダイヤモンド・ソード》]]や[[《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》]]を使えばよいため、やはり[[【速攻】]]で使いたい[[カード]]である。

-[[文明]]は異なるが、[[ビートダウン]]のフィニッシュ用の[[呪文]]には[[《カンクロウ・ブラスター》]]のような[[カード]]もある。こちらは2マナと[[軽い]]点を活かしたい。

//-[[フレーバーテキスト]]は、守るという行為について必要な覚悟について語っている。[[エピソード2背景ストーリー]]の元凶である[[《「無情」の極 シャングリラ》]]は、[[ガーディアン]]の「文明を問わずみんなを守る心」と「外敵を排除する心」の2つの矛盾した心から生みだされた訳だが、[[ガーディアン]]が矛盾した心を抱えている際に、このカードの[[フレーバーテキスト]]の示す結論で妥協できていれば[[《「無情」の極 シャングリラ》]]は生まれなかったのかもしれない。
//個人でそういう感想を抱くのは自由だと思いますが、このカードとシャングリラとで直接的な関連性が薄くにここに特筆すべき事項ではないと思うし、そもそも葛藤のすえ終末戦争起こして全部ゼロに帰すという覚悟をしていますからその感想自体まと外れだと思われます。暫定的に伏字としますがしばらくしたら↑の感想文が書かれる前の版に差し戻します

**[[フレーバーテキスト]] [#if408b79]
-[[DMR-08>DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」]]&br;'''何かを守ろうとするには、誰かを傷つける覚悟を持つことだ。'''

**収録セット [#m874a3fd]
-illus.[[SHURIKEN]]
--[[DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」]]

**参考 [#w5d55c07]
-[[ターン]]
-[[ブロッカー]]
-[[パンプアップ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[付与]]
-[[ダイヤモンド状態]]
-[[ヘブンズ]]