#author("2022-03-15T11:45:34+09:00","","")
#author("2024-03-14T06:17:48+09:00","","")
*《ブランド-&ruby(マックス){MAX};》 [#k05552b5]

|ブランド-MAX SR 火文明 (4)|
|S-MAX進化クリーチャー:ビートジョッキー/レクスターズ 5000|
|S-MAX進化:自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーを破壊するか、自分の手札から《ブランド-MAX》を1枚捨てる。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す。)|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の他のクリーチャーを1体アンタップする。このターン、そのクリーチャーはシールドをさらに1つブレイクする。|
|相手がこのクリーチャーを選んだ時、相手のシールドを1つ、持ち主の墓地に置く。|

[[DMRP-21]]で登場した[[火]]の[[S-MAX進化クリーチャー]]。
[[DMRP-21]]で登場した[[火]]の[[ビートジョッキー]]/[[レクスターズ]]の[[S-MAX進化クリーチャー]]。

2体以上《ブランド-MAX》が出せれば[[無限アタッカー]]になれたが、[[S-MAX進化]]の仕様で2体出すことは不可能である。
[[アタックトリガー]]で他の味方1体を[[アンタップ]]しつつ[[追加ブレイク]]を付与できる。ここで[[アンタップ]]状態の味方を選んでも問題なく[[追加ブレイク]]は得る。また、相手に選ばれると[[シールド焼却]]を行う。

***無限攻撃1 [#e3dd265c]
[[《メタルコックのタイマー》]]と《ブランド-MAX》で無限攻撃ができる。
ちなみに、注意点としては[[《メタルコックのタイマー》]]に[[G・ストライク]]を使われたら[[タップ能力]]も使えなくなる。
[[アタックトリガー]]は[[《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》]]に近いが、[[進化]]クリーチャーもアンタップさせられる。
さらにアンタップしたクリーチャーがブレイクするシールドの枚数を増やせるので[[《異端流し オニカマス》]]など適当な[[ウィニー]]を[[T・ブレイカー]]として扱え、仮に能力発動前にこのクリーチャーが[[除去]]されてもシールド焼却で確実に1枚はシールドを持って行く。

***無限攻撃2 [#gdc6a60c]
自分の[[S-MAX進化クリーチャー]]が2体以上並ぶと1体を残し残りをすべて[[バウンス]]する性質を利用し、[[マジボンバー]]や[[《葉鳴妖精ハキリ》]]などの[[アタックトリガー]]で[[手札]]から《ブランド-MAX》を[[コスト踏み倒し]]できる[[クリーチャー]]がいれば、無限攻撃が成立する。
[[アタックトリガー]]で2体目の《ブランド-MAX》を踏み倒す事で攻撃済みの《ブランド-MAX》を[[回収]]し、[[アンタップ]]状態の《ブランド-MAX》の[[アタックトリガー]]で[[踏み倒し]]を行った[[クリーチャー]]を[[アンタップ]]……と繰り返す事で無限攻撃が成立する。
[[《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》]]と同じく[[《メタルコックのタイマー》]][[《日向草》]]などの[[能力]]を利用すれば無限攻撃が可能。

こちらも踏み倒しを行うクリーチャーを[[G・ストライク]]などで選ぶことで、[[シールド焼却]]を回避しつつ無限攻撃を止めることができる。
もし2体以上《ブランド-MAX》が出せた場合お互いを[[能力]]の対象に取ることで簡単に[[無限アタッカー]]を用意できたが、[[S-MAX進化]]の仕様により[[手札]]に戻ってしまうので、他のカードによるサポートを噛ませない限り《ブランド-MAX》2体を並べることはできない。

イラストではブランドが[[《炎龍神ヴォルジャアク》]]に酷似したアーマーを身に纏っている。
ほどほどのコスト帯のビートジョッキーなので[[【“B-我”ライザ】]]にも適している。[[S-MAX進化]]クリーチャーは進化クリーチャーの一種なので[[召喚酔い]]せず、[[《龍星装者 “B-我”ライザ》]]が[[除去]]されて[[スピードアタッカー]][[付与]]が失効してもひとまず安心。

[[革命チェンジ]]で[[入れ替えた>入れ替える]]攻撃中のクリーチャーは「自分の他のクリーチャー」として扱う([[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39071/]])ため、《ブランド-MAX》の位相を引き継いで[[タップイン]]した[[革命チェンジ]]持ちクリーチャーをアンタップし[[追加ブレイク]]を得ることができる。なお[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《ボルシャック・サイバーエクス》]]のように[[スピードアタッカー]]を持っていないとアンタップしていても[[召喚酔い]]で同じターンに2度目の攻撃はできないので注意。
-[[ドラゴン]]を持たず上記の2体や[[《シン・ガイギンガ》]]などの有用なクリーチャーに[[革命チェンジ]]できないため、実用性は低い。

弱点は、自身の能力でアンタップしたクリーチャーを[[G・ストライク]]で選ばれること。[[シールド焼却]]を回避しつつ連続攻撃を止められてしまう。

**無限攻撃 [#o4d16a8f]
***無限攻撃1 [#fudou]
バトルゾーンに[[《気高き魂 不動》]]または[[《ブルトゥーラ-D1》]]、《ブランド-MAX》A、手札に《ブランド-MAX》Bがある状態でループ開始。
+《ブランド-MAX》Bを[[召喚]]。
+《ブランド-MAX》Aで攻撃、アタックトリガーで《ブランド-MAX》Bを選び、タップ状態ならアンタップ。
+《ブランド-MAX》Bで攻撃、アタックトリガーで《ブランド-MAX》Aを選び、タップ状態ならアンタップ。
+2に戻る。

***無限攻撃2 [#metalcook]
バトルゾーンに召喚酔いの解けた[[《メタルコックのタイマー》]]、手札に《ブランド-MAX》がある状態でループ開始。
+《ブランド-MAX》を召喚、攻撃する。(ここのアタックトリガーは何を選んでも良い。)
+《メタルコックのタイマー》で[[タップ能力]]を使い《ブランド-MAX》をアンタップ。
+《ブランド-MAX》で攻撃、アタックトリガーで《メタルコックのタイマー》をアンタップ。
+2に戻る。

***無限攻撃3 [#solar]
バトルゾーンに召喚酔いの解けた[[《日向草》]]、手札に《ブランド-MAX》がある状態でループ開始。
+《ブランド-MAX》を召喚、攻撃してシールドブレイクし、[[ターボラッシュ]]を有効にする。(ここのアタックトリガーは何を選んでも良い。)
+《日向草》で攻撃、[[ターボラッシュ]]で《ブランド-MAX》をアンタップ。
+《ブランド-MAX》で攻撃、アタックトリガーで《日向草》をアンタップ。
+2に戻る。

***無限攻撃4 [#hakiri]
バトルゾーンに召喚酔いの解けた[[《葉鳴妖精ハキリ》]]または[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]または[[マジボンバー]]持ちが1体、手札に《ブランド-MAX》2枚がある状態でループ開始。
+《ハキリ》で攻撃、アタックトリガーで《ブランド-MAX》Aを踏み倒し。
+《ブランド-MAX》Aで攻撃、アタックトリガーで《ハキリ》をアンタップ。
+《ハキリ》で攻撃、アタックトリガーで《ブランド-MAX》Bを踏み倒し。
+S-MAX進化のルールによって、《ブランド-MAX》Aを手札に戻す。
+《ブランド-MAX》Bで攻撃、アタックトリガーで《ハキリ》をアンタップ。
+《ハキリ》で攻撃、アタックトリガーで《ブランド-MAX》Aを踏み倒し。
+S-MAX進化のルールによって、《ブランド-MAX》Bを手札に戻す。
+2に戻る。

***無限攻撃5 [#jtornado]
バトルゾーンに召喚酔いの解けた[[Jトルネード]]持ち(ここでは[[《パイパーパイプー》]]とする)1体、手札に[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]《ブランド-MAX》がある状態でループ開始。
+《ブランド-MAX》を召喚、攻撃時に《キャンベロ》を[[侵略]]で上に乗せる。(ここのアタックトリガーは何を選んでも良い。)
+《パイプー》で攻撃、Jトルネードで《キャンベロ》をバウンス。
+《キャンベロ》の離れた時の効果で下の《ブランド-MAX》をアンタップ。
+《ブランド-MAX》で攻撃時に《キャンベロ》の侵略を宣言。
+《ブランド-MAX》のアタックトリガーで《パイプー》をアンタップ。侵略を解決し《キャンベロ》を上に乗せる。
+2に戻る。

**環境において [#a97e6a7b]
[[王来MAX環境 (オリジナル)]]においては[[【青黒赤緑レッドギラゾーン】]]を中心に採用される。このカードの登場によって、[[侵略]]との相乗効果で味方の[[打点]]を大幅に増強して[[ワンショット]]できるようになった。

[[【白青赤鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#c3]]でも[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]の[[侵略]]元としての役割と無限攻撃コンボを目当てに採用される場合がある。

[[DM23-RP1]]期時点では[[【白青赤鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#c3]]系統における主流パーツとなっている。

**アニメにおいて [#ua78abee]
-アニメ『[[キングMAX>デュエル・マスターズ キングMAX]]』では[[ボルツ]]の新たな切り札として第6話の[[切札 ジョー]]戦で初使用。声優はこれまでの《ブランド》系統と同様に[[林大地]]氏。
[[《ダイナボルト <エタフェニ.Star>》]]を[[アンタップ]]して連続[[攻撃]]させ、9つまで増えたジョーの[[シールド]]を1ターンで全て[[ブレイク]]した。
その後は第14話での[[ヒミコ]]戦でも使用した。
--S-MAX進化中はボルツが変身し、《ブランド-MAX》の意匠のある袴姿になる。オーラは火文明の赤色になる。
--第13話では[[切札 ジョー]]が[[ボルツ]]に代わり[[カバまろ]]戦で使用。マナゾーンに置かれ、[[《MAX-Gジョラゴン》]]で[[能力]]をコピーした。
--本編よりも先にオープニングテーマ「ヒストリア」の映像で登場し、[[《EVENOMIKOTO》]]と戦う様子が描かれたが、本編では[[《EVE-鬼MAX》]]と対峙することになった。

-一方、漫画『キング』では使用せず登場しなかった。

**その他 [#f6122532]
-イラストで《ブランド》が纏うアーマーの形状は[[《炎龍神ヴォルジャアク》]]に似ている。また選ばれた時に[[シールド焼却]]する[[能力]]も《ヴォルジャアク》を思わせる。

-[[DM22-BD2]]に再録された際には[[&ruby(スターマックス){S-MAX};進化>S-MAX進化]]のフリガナが「スーパーマックスしんか」と誤植されている(([[https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/316638/]]))。

**関連カード [#card]
-''prev''
-''PREV''
--[[《我我我ガイアール・ブランド》]]
-イラストに描かれているクリーチャー
--[[《パイセン・チュリス》]]
-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《MAXジョーカーズ》]]
--[[《パイセン・チュリス》]]

**[[サイクル]] [#m1fb0849]
[[DMRP-21]]の[[S-MAX進化]][[サイクル]]
-[[《MAX・ザ・ジョニー》]]
-[[《Code:-MAX》]]
-[[《ゲンム-MAX》]]
-''《ブランド-MAX》''
-[[《バラギアラ-MAX》]]

**収録セット [#pack]
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DMRP-21 「王来MAX 第1弾 鬼ヤバ逆襲S-MAX!!」>DMRP-21]](6A/20)
--[[DMRP-21 「王来MAX 第1弾 鬼ヤバ逆襲S-MAX!!」>DMRP-21]](S6/S8)(6A/20)(8B/10)
--[[DM22-BD2 「開発部セレクションデッキ 光水火鬼羅.Star」>DM22-BD2]](7/17)

**参考 [#reference]
-[[S-MAX進化クリーチャー]]
-[[S-MAX進化]]
-[[ビートジョッキー]]
-[[レクスターズ]]
-[[アタックトリガー]]
-[[アンタップ]]
-[[追加ブレイク]]
-[[シールド焼却]]

&tag(S-MAX進化クリーチャー,進化クリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト4,ビートジョッキー,レクスターズ,パワー5000,S-MAX進化,進化,アタックトリガー,アンタップ,追加ブレイク,選ばれた時,シールド焼却,ブランド,SR,スーパーレア,Murakami Hisashi);
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[[公式Q&A]]

-2つ目の能力について

>Q.''《ブランド-MAX》''の「このクリーチャーが攻撃する時」の能力で、アンタップしている自分のクリーチャーを選びました。そのクリーチャーはシールドをさらに1つブレイクできますか?
A.はい、できます。この能力はアンタップ状態のクリーチャーを選ぶこともでき、その場合は位相は変わらずアンタップ状態のままですが、後半の効果は適用できます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41153]](2022.4.22)

&tag(S-MAX進化クリーチャー,進化クリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト4,ビートジョッキー,猿人,レクスターズ,パワー5000,S-MAX進化,進化,アタックトリガー,アンタップ,追加ブレイク,選ばれた時,シールド焼却,ブランド,SR,スーパーレア,Murakami Hisashi,王来MAXブロック);