#author("2020-01-24T20:05:12+09:00","","")
*《フォース・リローデッド》 [#d98851f3]

|フォース・リローデッド UC 水文明 (1)|
|呪文|
|S・トリガー|
|バトルゾーンにある自分の、「シールド・フォース」を持つクリーチャーを1体、自分の手札に戻す。その後、そのクリーチャーをバトルゾーンに出してもよい。|

[[DM-30]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。
[[シールド・フォース]]持ち[[クリーチャー]]を[[手札]]に戻して出し直し、失った[[シールド・フォース]]を再設定する。当然ながら、[[シールド]]をすべて失った状態で唱えても何も起こらない。

指定された[[シールド]]が無くなったときや、[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]のような身代わり[[効果]]を持つ[[城]]に[[要塞化]]されている[[シールド]]に指定を切り替えたい時などにいい動きをする……のだが、[[S・トリガー]][[能力]]では狙ったタイミングで[[唱える]]ことができず、普通に[[手札]]から唱えると[[手札]]消費の面で効率が悪いという厄介なジレンマを持つ。

[[呪文]]の対象が「[[シールド・フォース]]持ちの[[クリーチャー]]」に限定されているのも難点。さらに、次弾の[[DM-31>DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」]]において全[[クリーチャー]]を対象に取れる[[《フォース・アゲイン》]]が登場したことで、もともと影の薄かったこの[[カード]]の存在価値はほとんどなくなってしまった。

面白い動きはできるが、[[スロット]]を消費するかどうか微妙な[[カード]]の典型と言える。

-かつては''「複数のシールドをブレイクする場合、シールドブレイクの処理は1枚ずつ解決する」''という[[ルール]]であった為、出し直したクリーチャーの[[シールド・フォース]]が次のシールドがブレイクされるときに消滅する可能性があった。[[新章デュエル・マスターズ]]期からの[[ルール変更>2017年3月25日ルール改訂]]によってすぐにシールド・フォースを失うことはなくなった。

-[[コスト]]は軽いが、使えるシチュエーションが限られ[[汎用性]]が低い[[カード]]は採用されないという1例。他の[[キーワード能力]]に対してのピンポイントすぎるサポート[[カード]]や[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]にも同様のことが言える。

-汎用性の高かった[[《フォース・アゲイン》]]は[[殿堂入り]]してしまったが、[[シールド・フォース]]を貼り直すことに特化しているこの[[カード]]の採用率は相変わらず。

-[[《天武の精霊ライトニング・キッド》]]のように[[cip]]能力持ちかつシールド・フォース持ちのクリーチャーと相性がよい。cip能力も2回使うことができる。

-[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]などの「自分の[[クリーチャー]]が出た時に[[能力]]が誘発する[[カード]]」とは相性がいい。特に身代わり[[効果]]を持つ[[城]]である[[《ハッスル・キャッスル》]]とは[[シナジー]]が強い。

-イラストに写っているのは[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]。[[イラストレーター]]は同じ[[Daisuke Izuka]]氏。

**関連カード [#fdbf0d6d]
-[[《フォース・オペレーション》]]
-[[《フォース・アゲイン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#w270cb65]
-[[DM-30]]&br;'''[[シールド・フォース]]、セット完了!いつでもいけます!――[[ピロロン>《ピロロン》]]'''


**収録セット [#r2526cc9]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」]]

**参考 [#vce39699]
-[[S・トリガー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[シールド・フォース]]
-[[クリーチャー]]
-[[バウンス]]
-[[手札]]
-[[コスト踏み倒し]]

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//タグを使う場合は上のコメントアウトを外してください。