#author("2023-09-08T20:53:43+09:00","","")
#author("2023-09-08T20:59:27+09:00","","")
*《ピース・&ruby(パリィ){盾};・ルピア》 [#top]

|ピース・盾・ルピア R 光文明 (4)|
|クリーチャー:アーマード・ファイアー・バード 3500|
|''S・トリガー・プラス''(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい。それが相手のターンで、そのターン中に自分のシールドが2つ以上ブレイクされていれば、このクリーチャーにP能力を与える)|
|P−このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。|
|''ブロッカー''(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)|
|このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を見る。その中から、ドラゴンまたはファイアー・バードを1枚、相手に見せてから手札に加えてもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。|

[[DM23-RP3]]で登場した[[光]]の[[アーマード・ファイアー・バード]]。

[[cip]]で[[山札]]の上から3枚[[見て>見る]]、[[ドラゴン]]または[[ファイアー・バード]]を[[サーチ]]する[[S・トリガー]][[ブロッカー]]。[[S・トリガー・プラス]]により、[[オールタップ]]を放つ。

オールタップが条件付きになったかわりに大幅に軽くなった[[《閃光の守護者ホーリー》]]といった[[スペック]]。言わずもがな強力な[[S・トリガー]]であり、[[攻撃]]可能な点もそのまま。

そのターン最初の[[ブレイク]]で[[トリガー]]しない限りは《ホーリー》より扱いやすい。この点は[[ワンショット]]対面で発動条件を満たしやすい[[S・トリガー・プラス]]と噛み合っている。
自分の残りシールドが少なくなるにつれて発動させにくくなる部分はネック。極端な例だと[[《DNA・スパーク》]]でシールドを1つに復活させて、それが運良く[[《閃光の守護者ホーリー》]]だったためさらに耐えるという動きは[[S・トリガー・プラス]]の仕様で狙えない。

[[【九極侵略】]]や[[【シャングリラ】]]では従来通り《ホーリー》が優先されるだろうが、一般的にはこのカードはそちらに取って代わるだろう。とりわけ既存のアーキタイプのうち[[【白赤アーマード・サムライ】]]では種族一致とサーチ効果まで活かせるのでなおさらである。

-そもそも防御札を過剰ぎみに積んだ構築前提の悩みとなるが、シールドが0になったときに[[《極閃呪文「バリスパーク」》]]でシールドを1つに復活させて、それが運良く[[《ピース・盾・ルピア》]]だったためさらに耐えるという動きは[[S・トリガー・プラス]]の仕様で狙えない。

**ルール [#w6cb868d]
-[[テキスト]]に「1体」ではなく「1枚」とあるため、[[非クリーチャー]]のドラゴンとファイアー・バードも[[サーチ]]できる。

**その他 [#lf1ad1e2]
-元になったクリーチャーは[[《ピース・ルピア》]]。
[[イラスト]]の構図はそちらの反転であり、[[能力]]面も[[ブロッカー]]と[[タップ]]に面影がある。[[S・トリガー]]は[[デュエプレ]]版を意識したのだろう。

-[[カード名]]の由来は[[《ピース・ルピア》]]と「躱す・受け流す」を意味するパリィ(英:parry)。

**関連カード [#te1ed27a]
-[[《閃光の守護者ホーリー》]]
-[[《奇石 ミタラシオ》]]

-[[《ピース・ルピア》]]

**収録セット [#jfcb8817]
-illus.[[Kemonomichi]]
--[[DM23-RP3 「アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命」>DM23-RP3]](10/74)

**参考 [#le126b34]
-[[アーマード・ファイアー・バード]]
-[[S・トリガー・プラス]]
-[[cip]]
-[[オールタップ]]
-[[ブロッカー]]
-[[ドラゴン]]
-[[ファイアー・バード]]
-[[サーチ]]

-[[ルピア]]

&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト4,アーマード・ファイアー・バード,アーマード,ファイアー・バード,パワー3500,パワーの最後の三桁が「500」,S・トリガー・プラス,S・トリガー,S・トリガー獣,オールタップ,cip,サーチ,ドラゴンサポート,アーマードサポート,ルピア,・,R,レア,Kemonomichi,アビス・レボリューションブロック);