#author("2021-03-06T11:50:28+09:00","","")
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*《パーロックの&ruby(ほうもつこ){宝物庫};》 [#b240ebb6]

|パーロックの宝物庫 R 水文明 (7)|
|呪文|
|S・トリガー|
|バトルゾーンにあるクリーチャー1体につき1枚、カードを引く。|

[[DM-36]]で登場した[[水]]の[[S・トリガー]][[呪文]]。

[[バトルゾーン]]にある[[クリーチャー]]1体につき1枚[[ドロー]]する[[効果]]を持つ。
[[《ディープ・オペレーション》]]と比べると、自分の[[クリーチャー]]も勘定に入れる分かなり重い。

[[クリーチャー]]を大量に展開する[[デッキ]]ならば4、5枚引けることも珍しくないだろう。

だが、[[S・トリガー]]を考慮しなければ、5マナで3枚引く[[《トリプル・ブレイン》]]や6マナで4枚引く[[《クアトロ・ブレイン》]]を使った方が安定する。[[青赤緑]]ならば[[《ストリーミング・チューター》]]も使える。

[[手打ち]]の場合、同じ[[マナコスト]]の[[《パーロックのミラクルフィーバー》]]よりも引ける枚数が明らかに劣るのも辛いところである。

[[S・トリガー]]で大量[[ドロー]]が可能という[[スペック]]自体は魅力的であり、[[S・トリガー]]の扱いに長けた[[《マーシャル・クイーン》]]の[[デッキ]]では[[ドローソース]]としてしばしば利用される。

それ以外では[[《天空の精霊インパクトリガー》]]などで[[コスト踏み倒し]]を狙うくらいだろう。

-単純な[[コスト論]]で考えるとこの[[カード]]のコストならば4枚以上引ければ元が取れる計算になる。

-[[コストパフォーマンス]]自体は悪く無いものの、[[フィールドアドバンテージ]]を得られない[[重い]][[ドローソース]]は、普通の[[デッキ]]ではどうしても敬遠されがちである。7[[マナ]]出るならば[[フィニッシャー]]を並べるか、[[《ロスト・ソウル》]]や[[《ガンヴィート・ブラスター》]]を撃ち込みたいのが実情である。[[【速攻】]]や[[ビートダウン]]相手に終盤でトリガーした場合役に立たない可能性がある事や、7[[コスト]]圏のこの[[カード]]を[[手打ち]]した場合は返しの[[ターン]]で[[《ロスト・ソウル》]]を撃たれる危険性を考えると、[[コスト踏み倒し]]が出来ない[[デッキ]]では採用を見送った方が無難だろう。

-[[覚醒編]]の[[背景ストーリー]]では[[オリジン]]は絶滅の危機に瀕しているはずなのだが、[[《パーロック》]]は暢気に宝探しを続けていたようだ。[[フレーバーテキスト]]から鑑みるに彼の冒険はまだ続きそうである。

**関連カード [#w0548f16]
-[[《ディープ・オペレーション》]]
-[[《アクア・ディープス》]]

-[[《パーロック》]]
-[[《パーロックのミラクルフィーバー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#md8e78ef]
-[[DM-36]]&br;'''[[ニャンジロー>《お宝猫ニャンジロー》]]のせいでお宝にありつけなかった[[パーロック>《パーロック》]]。しかし彼は小さい男ではない。気持ちを切り替えさらに奥へ進んでみるとまたしても宝の山!今度は叫びたい気持ちを抑え、小さくガッツポーズした。[[ところが…。>《パーロック〜呪われし航海〜》]]'''

**収録セット [#f6124af9]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[sarmat]]
--[[DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」>DM-36]]

**参考 [#d750624e]
-[[S・トリガー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[ドロー]]
-[[パーロック]]

&tag(呪文,水文明,単色,コスト7,呪文,S・トリガー,ドロー,《パーロック》,R,レア,sarmat);
&tag(呪文,水文明,青単,単色,コスト7,S・トリガー,ドロー,《パーロック》,R,レア,sarmat);