#author("2020-01-19T13:54:21+09:00","","")
#author("2020-01-21T20:39:55+09:00","","")
*《バイス・サイクロン》 [#q73fce58]

|バイス・サイクロン UC 闇文明 (2)|
|呪文|
|サイクロン|
|相手は自分自身の手札を1枚選び、捨てる。|

[[DM-19>DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]で登場した[[闇]]の[[サイクロン]]付き[[ハンデス]][[呪文]]。

相手が選ぶタイプの[[ハンデス]]に弱体化こそしているものの、元になった[[《ゴースト・タッチ》]]と同[[コスト]]であり、[[サイクロン]][[呪文]]の中でも飛び抜けて[[コストパフォーマンス]]に優れたカード。
[[《スナイプ・アルフェラス》]]や[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]などの[[クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出した際に[[ドロー]]できる[[システムクリーチャー]]と相性が良く、[[《ねじれる者ボーン・スライム》]]などの[[軽量>軽い]][[クリーチャー]]の大量[[召喚]]と組み合わせる事で相手の全ての[[手札]]を捨てさせる事も可能。
[[《スナイプ・アルフェラス》]]にも対応している[[《封魔バルゾー》]]を[[召喚]]してからこれを唱えると、擬似[[《陰謀と計略の手》]]として働く。そちらと違い[[進化クリーチャー]]も飛ばすことができるが、[[メテオバーン]]を使い切っていた場合などを除き[[墓地進化]]には効果が薄い。
これらの性質から初期の[[グランド・デビル]]の[[必須カード]]として扱われていたが、[[提督]]や[[《封魔ゴーゴンシャック》]]の登場などで採用される数は減ってしまった。

後の[[DMR-13>DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」]]で登場した[[《アクア忍者 ライヤ》]]とは相性抜群で、3[[コスト]]払えば[[手札]]を減らさずに1[[ハンデス]]することが可能となる。
類似[[呪文]]である[[《アンラッキーダーツ》]]、[[《ポカポカ・ハンマー》]]、[[《ブチクダキ・ハンマー》]]、[[《ガチンコ・ジョーカー》]]等と比べると確実に[[手札]]を減らさない点で優るが、[[水]]を絡めた上で[[手札]]に[[《アクア忍者 ライヤ》]]を握っている必要がある点で劣る。
自分の[[デッキ]]に合わせて採用すると良いだろう。

-軽量ハンデスだが[[《タッチ・サイクロン》や《ゴースト・サイクロン》>《ゴースト・タッチ》]]ではない。[[バイス>《スケルトン・バイス》]]はどちらかというと中型ハンデスを連想させるワードである。

**[[フレーバーテキスト]] [#b3fd4807]
-[[DM-19>DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]、[[DMC-28>DMC-28 「グランド・デビル・フィニッシャー1/2」]]&br;'''もう十分だブゥ!'''

**収録セット [#a3249a0b]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Dustmoss]]
--[[DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]
--[[DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」>DM-19]]
--[[DMC-28 「グランド・デビル・フィニッシャー1/2」]]

**参考 [#n893b26d]
-[[サイクロン]]
-[[ハンデス]]