#author("2022-08-17T03:07:52+09:00","","")
#author("2024-03-24T16:09:44+09:00","","")
*《ハンマ=ダンマ》 [#top]

|ハンマ=ダンマ P 闇文明 (4)|
|ハンマ=ダンマ P(UC) 闇文明 (4)|
|クリーチャー:アビスロイヤル 2000|
|''S・トリガー''(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)|
|このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。その後、自分の墓地にあるカードの枚数よりコストが小さい相手のクリーチャーを1体、破壊する。|
|このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。その後、自分の墓地にあるカードの枚数よりコストが小さい相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。|

[[DM22-SD1]]で登場した[[闇]]の[[アビスロイヤル]]。

[[cip]]により[[任意]]で3枚[[墓地肥やし]]してから、自分の[[墓地]]枚数未満の[[コスト]]の相手[[クリーチャー]]1体を[[強制]]で[[破壊]]する。
[[cip]]により[[任意]]で3枚[[墓地肥やし]]してから、自分の[[墓地]]枚数未満の[[コスト]]の相手[[クリーチャー]]1体を[[強制]]で[[破壊]]する。[[《怨念集結》]]の[[クリーチャー]]版とでも言うべきスペックだが、こちらは他の[[カード]]で事前に[[墓地肥やし]]をしなくてもある程度の火力は保証されているため、使い勝手は良くなった。[[【墓地ソース】]]など[[墓地]]を利用するデッキならかなりの活躍が見込める。

墓地のリソースを増やして除去までこなすコスト4以下のクリーチャーということで、[[【星雲人シヴァンリンネ】]]とも好相性。

[[【我我我ブランド】]]との対面で墓地も場も空の状態から捲れば、取り敢えずウィニーは粗方cipで除去できる上に、[[殴り返し]]でも1コストクリーチャー程度は処理できる。

**環境において [#e147daa7]
[[【星雲人シヴァンリンネ】]]や[[【墓地ソース】]]といった[[墓地利用]]デッキで幅広く採用されている。登場と同時に成立した[[【黒単アビスロイヤル】]]でも[[手打ち]]を兼ねた[[S・トリガー]]として採用される。

**その他 [#te68ea08]
-モチーフはハンマー。
--名前の元ネタは、ピン芸人のハリウッドザコシショウが「古畑任三郎」のモノマネをする際に連呼する「ハンマーカンマー」というフレーズも含まれている可能性がある。
---アニメ『デュエル・マスターズ WIN』に氏が「[[ハリウッドザフクシャチョウ]]」役でゲスト出演した際は、「私の名はハンマ=ダンマ! というのは嘘でして」と、このカード名をネタにしたセリフがあった((《ハンマ=ダンマ》のカードやキャラクターは一切関係ないシーン。氏が自身のYouTubeの冒頭で全く関係のない名前を名乗るというお決まりの挨拶のオマージュと思われる。))。
--ザコシショウ以外だと「機動戦士ガンダムZZ」に登場するMS「ハンマ・ハンマ」も考えられる。

-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』では[[斬札 ウィン]]が[[覚知山 ボウイ]]戦で初使用。声優は桑田直樹氏。
[[S・トリガー]]で[[召喚]]され、[[除去]]で[[攻撃]]を防ぐとともに[[墓地肥やし]]で反撃の足がかりになった。その後も高めの頻度でウィンの逆転の一手になっており、デッキが[[【黒緑アビスロイヤル】]]になってからも採用されている。本人もそれを誇りに思っているようで続編である『[[決闘学園編>デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』の第35話では[[《ブック=ラギルップ》]]から近況を尋ねられた際には「俺は[[S・トリガー]]でいつでも大活躍さ!」と自慢していた。
--デュエル外では[[《フォーク=フォック》]]、[[《ブック=ラギルップ》]]と共に[[《アビスベル=ジャシン帝》]]の傍に控える、いわゆる三馬鹿の一人。小柄な外見から最年少キャラとして位置付けられたのか、若者言葉で話すことが多い。顔がむさ苦しい等の理不尽な理由で邪神くんに制裁されることが多い不憫キャラだが、ジャシン帝に対する忠誠心は強い。
--『決闘学園編』では第43話でジャシン帝がパワーアップした際には漫画およびアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』のとあるセリフを喋った。
--『決闘学園編』では第35話でのBパート開始前のアイキャッチで「アビスのティーパーティー」として童話『不思議の国のアリス』の主人公であるアリスに扮しており、[[《フォーク=フォック》]]と[[《スプーン=ンプス》]]と[[《ブック=ラギルップ》]]のもてなしを受け赤面していた。
--強化後の[[《ダンマ=ザ=ダーティ》]]は未登場。

-漫画版では第3巻の特別編にて「金づちのアビスロイヤル」と紹介されており、デュエマ外のシーンで初登場した。

-漫画『デュエル・マスターズ LOST ~追憶の水晶~』では第5話から第7話で[[斬札 ウィン]]がクリスタとのデュエルで使用。
第5話では[[cip]]で1体目の[[《「怪異」の頂天 クリス=ベルゼ》]]を破壊した。
第6話では[[《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》]]と共に[[《クリス=タブラ=ラーサ》]]の[[cip]]で逆利用されてしまった。
第7話では[[《アビスベル=覇統=ジャシン帝》]]の[[終極宣言]]によって他の[[アビス]]達と共にリアニメイトされた。

-開発中の[[プロトタイプ>https://youtu.be/aSwjIyhOxYc?t=1077]]は、[[cip]]で[[タマシード]]も破壊可能だった。

**関連カード [#card]
-''NEXT''
--[[《ダンマ=ザ=ダーティ》]]

-[[《怨念集結》]]
-[[《邪眼獣ヤミノオーダー》]]
-[[《俺神豚 ブリタニア/「カツキング、俺とお前の勝負だ!」》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#ma2b6a04]
-[[DM22-SD1]]&br;'''[[墓地]]を第2の[[手札]]にできるのが[[アビスロイヤル]]の[[アビスラッシュ]]だ! [[墓地]]をどんどん増やしていこう!!'''
-[[DM23-SP1]]&br;'''ピンチの時こそ力が欲しいか?ならば、S・トリガーを望むがよい!相手の攻撃を止めたら、ワレらが逆転の刻が訪れる。'''
-[[プロモ>プロモーション・カード (第21期〜第25期)]](P83/Y21)&br;'''[[斬札ウィン>斬札 ウィン]]と[[ジャシン>邪神くん]]。彼らが出会った時、新たな物語の幕が上がる!'''
-[[DM23-EX2]]&br;'''[[覇王>《覇王ブラックモナーク》]]と[[ジャシン>《アビスベル=ジャシン帝》]]。どちらが[[闇文明]]の真の覇者であるかは、まだだれにもわからない。'''

**収録セット [#pack]
-illus.[[tessy]]
--[[DM22-SD1 「スタートWINデッキ 邪神・フロム・アビス」>DM22-SD1]](4/14)
--[[DM23-SP1 「スタートWIN・スーパーデッキ 深淵の邪襲」>DM23-SP1]](14/17)
--[[DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」>DM23-EX2]](74/112)
-illus.[[Katora]]
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第21期〜第25期)]](P83/Y21)

**参考 [#reference]
-[[アビスロイヤル]]
-[[S・トリガー]]
-[[cip]]
-[[墓地肥やし]]
-[[墓地]]
-[[コスト火力]]

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト4,アビスロイヤル,アビス,パワー2000,S・トリガー,S・トリガー獣,cip,墓地肥やし,火力,コスト火力,単体火力,除去,単体除去,破壊,単体破壊,P,レアリティなし,tessy);
&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト4,アビスロイヤル,アビス,パワー2000,S・トリガー,S・トリガー獣,cip,墓地肥やし,火力,コスト火力,墓数コスト火力,単体火力,除去,単体除去,破壊,単体破壊,P,レアリティなし,UC,アンコモン,tessy,王来MAXブロック,アビス・レボリューションブロック);