#author("2020-01-29T23:45:54+09:00","","")
#author("2020-01-29T23:46:45+09:00","","")
*《ハヨダイス・フレア》 [#h0bbee32]

|ハヨダイス・フレア R 火文明 (6)|
|呪文|
|S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|1から5までの数字を1つ選ぶ。その数字と同じコストを持つ相手のクリーチャーをすべて破壊する。|

[[DMRP-12]]で登場した[[火]]の[[呪文]]。

[[《英傑の精獣 バアル・バララーク》]]のような[[コスト]]指定の変則的な全体[[除去]]を放つが、あちらと違い味方を巻き込まない利点があるほか、[[S・トリガー]]が付いているため防御札としての性能もこちらのほうが上。[[《異端流し オニカマス》]]などの軽量[[アンタッチャブル]]も除去可能な点はあちらと同様。

指定できるコストが1から5までとやや狭く、特に[[手打ち]]した場合は複数体まとめて除去できなければ[[マナコスト]]に見合った効果とは言えない。低コストのクリーチャーで固めていてなおかつ偏りのある相手にはかなり刺さり、典型的な例としては低コスト軸の[[【ガチロボ】>【ガチャンコ ガチロボ】]]が挙げられる。そのほか、[[GRクリーチャー]]もほぼ全てが5コスト以下であり、その上[[カードパワー]]の高いものを選んで採用しようとすれば[[超GR]]の構成がおのずと高めのコストに集中するため、このカードで一網打尽も狙えるかもしれない。

しかし、大抵のデッキではコストがばらけているので、メインデッキを主軸に戦うデッキには刺さりが悪いことがほとんどで、それ以前に低コストの全体除去としては[[《テック団の波壊Go!》]]という強力なライバルが既に存在している。あちらは全体除去が[[バウンス]]になっているが、コストがばらけていても関係がなく、[[GRクリーチャー]]の除去にはバウンスも破壊も差がなく(どちらも超GRゾーンに戻る)、コスト6以上を破壊する選択しもあるので、[[汎用性]]の高いあちらに比べるとかなり見劣りする。

ほかに比較対象を挙げるとすれば[[《7777777》>《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]だろう。こちらは指定する数字がランダムではないため効果が不発に終わることはほとんどないが、高コストのクリーチャーで固めた相手には対処できず腐ることが多い。また、[[手打ち]]もあちらのほうが圧倒的にしやすい。

-カード名の由来は[[フレーバーテキスト]]にある通り「はよダイス振れや」から。しかし、「ダイス」と名前にありながら6を指定できないのはいささか残念なところである。

**関連カード [#d96c5309]
-[[《英傑の精獣 バアル・バララーク》]]
-[[《ドラゴン・シャウト》]]
-[[《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#ef80d280]
-[[DMRP-12]]&br;'''[[“極限駆雷”ブランド>《“極限駆雷”ブランド》]]と[[アドレック・ワークマン>《アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー》]]との決闘は、どちらがルールを決めるかで、揉めに揉めた。その光景を見ていた誰とも知らぬ[[チュリス>ビートジョッキー]]は、やがてこう呟いたという。「はよダイス振れや」'''


**収録セット [#n8e1e98c]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Andrea Radeck]]
--[[DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」]](27/104)
--[[DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」>DMRP-12]](27/104)

**参考[#h27d74ec]
-[[S・トリガー]]
-[[コスト]]
-[[破壊]]
-[[全体除去]]

&tag(〇〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);