#author("2022-03-25T08:16:43+09:00","","")
#author("2023-04-18T17:09:50+09:00","","")
*《ノクターン・ドラグーン》 [#f7cf1429]

|ノクターン・ドラグーン UC 闇文明 (5)|
|クリーチャー:ティラノ・ドレイク 4000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カード名をひとつ選んで言う。その後、相手の手札を見る。相手は、その中から、選ばれたカードと同じ名前のカードをすべて捨てる。|

[[DM-19]]で登場した[[闇]]の[[ティラノ・ドレイク]]。

[[能力]]が決まれば[[《解体人形ジェニー》]]より強い[[ハンデス]]内蔵[[クリーチャー]]となる。
狙った[[カード]]がなければ[[ハンデス]]ができないため安定性は低いが、[[【連ドラ】]]や[[コントロール]]系[[デッキ]]では[[キーカード]]が大体決まっており、更に[[ハンデス]]できなくとも[[ピーピング]][[効果]]を持ち合わせているので、そこまで悪くはない。
ただ、[[ハイランダー]]気味の[[デッキ]]が相手だと今何が[[手札]]にあるのか分からないので、やや当たりづらい。

もし見当が付かない場合には、その時に一番[[手札]]に来て欲しくない[[カード]]を選んで言うのもあり。

-[[フレーバーテキスト]]にあるように、事前に別の[[ピーピング]]効果を使用すれば裏付けを取れるので確実な[[ハンデス]]が可能。特にコストの軽い[[《マインド・リセット》]]とは好相性。また4[[ターン]]目に[[《解体人形ジェニー》]]の[[cip]]で[[ピーピングハンデス]]を行った後、次の[[ターン]]でこの[[クリーチャー]]に繋ぐのも嫌らしい動きになる。

-[[文明]]は違うが、[[《コーラル・ジル》]]の[[上位互換]]である。

-このようにカード名を宣言し、相手がそのカードを持っていた場合捨てさせる能力を俗に「指名ハンデス」と呼ぶことがあるが、[[デュエル・マスターズ]]ではそのような能力は少ないため、ある意味貴重なカード。

-『[[DMGP2023-1st>公認グランプリ]]』Day2([[オリジナル]])でこれを入れた[[【黒単アビスロイヤル】]]が7-2で予選突破まであと一歩と善戦した。[[《漆黒の深淵 ジャシン帝》]]の[[アタックトリガー]]で[[リアニメイト]]可能な上に、[[《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》]]や[[《ウォズレックの審問》>《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]でのハンデス範囲外のカードも落とせることが採用理由という。

-[[フレーバーテキスト]]は一見謎めいているが、「蟹のハサミを持つ男」とは[[《封魔ダンリモス》]]のこと。[[能力]]面でも[[シナジー]]を形成している。

**関連カード [#fddbd888]
-[[《封魔ダンリモス》]]
-[[《コーラル・ジル》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#ac5a63f9]
-[[DM-19]]&br;'''「残念だが、既に[[裏付け>ピーピング]]はとれている。そう、[[蟹のハサミを持つ男>《封魔ダンリモス》]]からね。」――ノクターン・ドラグーン'''


**収録セット [#o04036d6]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Atsushi Kawasaki]]
--[[DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」>DM-19]]

**参考 [#y12b67ef]
-[[ティラノ・ドレイク]]
-[[cip]]
-[[カード名]]
-[[カード名を選ぶ]]
-[[ピーピング]]
-[[ハンデス]]

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト5,ティラノ・ドレイク,パワー4000,cip,ハンデス,ピーピングハンデス,・,終音「ん」,UC,アンコモン,Atsushi Kawasaki);