#author("2019-08-19T23:15:06+09:00","","")
*《トゥルー・ヘブンズ》 [#zc66a815]

|トゥルー・ヘブンズ R 光文明 (7)|
|呪文|
|S・トリガー|
|バトルゾーンにある相手の進化ではないクリーチャーを1体選ぶ。バトルゾーンに自分のエンジェル・コマンドが5体以上あれば、バトルゾーンにある進化ではないクリーチャーをかわりに3体まで選ぶ。相手はその選ばれたクリーチャーを新しいシールドとして持ち主のシールドゾーンに裏向きにして加える。|

[[DMR-06>DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」]]で登場した[[光]]の[[S・トリガー]][[ヘブンズ]][[呪文]]。

相手の[[クリーチャー]]を[[シールド送り]]にする[[効果]]を持つ。[[除去]]できる[[クリーチャー]]の数は通常は1体、自分の[[エンジェル・コマンド]]が5体以上あれば3体まで可能となる。

[[エピソード2]]に入ってから少しずつ恒例化している[[シールド送り]]の1つ。通常では光版[[《デーモン・ハンド》]]として、状況によってはそれ以上と考えれば悪い能力ではない。
だが、強力な進化が多い[[環境]]では肩身が狭くなるだろうか。

[[《真実の名 タイガー・レジェンド》]]や[[《指令の精霊龍 コマンデュオ》]]などの登場により、エンジェル・コマンドは以前よりは展開しやすい種族になったとはいえど、流石に5体となると厳しいものがある。
また、[[タップキル]]等で殲滅してしまうために相手の数もそこまで残らないことが多い。
総じて、エンジェル・コマンドの戦略とは少々かみ合わない。

5マナの[[《パニック・ルーム》]]の存在も気になるところ。

-[[エンジェル・コマンド]]が5体いる際の効果は文面を見る限りは[[置換効果]]扱いであるが、句読点で一度区切るために、[[置換効果]]で[[除去]]する扱いではない。よって、[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]や[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]はどちらにせよ[[除去]]できない。
公式でも[[置換効果]]関連はややこしい状態になっているようなので、プレイの際は注意すること。

**関連カード [#e2944944]
-[[《パニック・ルーム》]]
-[[《真実の名 ラララ・ライオネル》]]

**収録セット [#h2db4b45]
-illus.[[Norikatsu Miyoshi]]
--[[DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」]]
--[[DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」]]

**参考 [#ye5bb219]
-[[S・トリガー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[非進化]]
-[[クリーチャー]]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[置換効果]]
-[[シールド送り]]
-[[ヘブンズ]]