#author("2020-04-09T13:37:46+09:00","","")
#author("2023-10-15T01:51:55+09:00","","")
*《デュエマの&ruby(おに){鬼};!キクチ&ruby(しはんだい){師範代};》 [#h8aff435]

|デュエマの鬼!キクチ師範代 P 闇文明 (3)|
|クリーチャー:ヒューマノイド 3000|
|いずれかのプレイヤーの山札から、手札以外のゾーンにカードが置かれる時、かわりにそのプレイヤーはそのカードを山札に加えてシャッフルする。|

[[DMX-12]]で登場した[[闇]]の[[ヒューマノイド]]。

[[山札]]から[[手札]]以外の[[ゾーン]]への移動を事実上規制する[[能力]]を持つ。

つまり、[[山札]]からの[[コスト踏み倒し]]、[[マナブースト]]、[[シールド追加]]、[[墓地肥やし]]を全て封殺する。

この[[クリーチャー]]の存在下では[[《ミラクルとミステリーの扉》]]を筆頭とした[[山札]]からの[[コスト踏み倒し]]は完全に封じられる。さらに、序盤の要である[[《フェアリー・ライフ》]]や[[《霞み妖精ジャスミン》]]が[[腐り>腐る]]、[[《無頼聖者スカイソード》]]や[[《薔薇の使者》]]等が使い物にならなくなり、[[《超次元の手ホワイト・ブラックホール》]]で[[シールド焼却]]ができたり、[[《ヴォルグ・サンダー》]]が実質[[準バニラ]]と化すなど、文面以上に強烈な[[能力]]である。

ただし、自分にも適用されるため、[[デッキ]]構築が制限されてしまうのが最大の欠点。
また、相手が[[山札]]以外から[[マナブースト]]をする、そもそも[[ブースト]]をしない[[デッキ]]だと単なる[[バニラ]]なので気をつけよう。逆に言えば、それが有効な対処法である。

[[ビートダウン]]相手にはそれほど刺さらないが、[[コントロール]]や[[コンボデッキ]]、特に[[自然]]入り[[デッキ]]の動きを大きく遅らせる[[クリーチャー]]。[[除去]]できなければ大きく[[テンポアドバンテージ]]を殺がれることになることになるので要注意。

使う場合も使われる場合も影響は非常に大きいため、以下の一覧に一通り目を通しておきたい。

**制限される行動 [#hb56585c]
***制限される行動 [#hb56585c]
-[[山札]]から[[マナゾーン]]へ[[カード]]を置く処理。
--[[《フェアリー・ライフ》]]や[[《霞み妖精ジャスミン》]]など多数。
--なお、[[アクティブ・プレイヤー]]の[[《セブンス・タワー》]]の[[メタモーフ]]による[[マナブースト]]は防げない。先に[[置換効果]]で置き換えられるためである。逆に、何らかの方法で非[[アクティブ・プレイヤー]]が利用した場合、先にこのクリーチャーの[[置換効果]]が優先され、[[ブースト]]は不発に終わる。
-[[山札]]から[[クリーチャー]]カードを[[バトルゾーン]]へ置く処理。
--なお、[[ターン・プレイヤー]]の[[《セブンス・タワー》]]の[[メタモーフ]]による[[マナブースト]]は防げない。先に[[置換効果]]で置き換えられるためである。逆に、何らかの方法で非[[ターン・プレイヤー]]が利用した場合、先にこのクリーチャーの[[置換効果]]が優先され、[[ブースト]]は不発に終わる。
-[[山札]]から[[クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出す処理。
--山札からの[[コスト踏み倒し]]、[[連鎖]]系の[[キーワード能力]]、[[革命0トリガー]]で出る[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]など。
---[[ガチンコ・ジャッジ]]で[[アクティブ・プレイヤー]]側が[[《おやすみヒッポポさん》]]をめくった場合、または[[《超絶奇跡 鬼羅丸》]]による踏み倒しは防げない。
--[[山札]]から[[進化クリーチャーの下]]へ[[カード]]を置く処理。
---「[[進化クリーチャーの下]]」はバトルゾーンに存在する''ゾーンでない領域''のため、山札からバトルゾーンへの移動と同様に制限される。
---[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]が該当。
---[[ガチンコ・ジャッジ]]で[[ターン・プレイヤー]]側が[[《おやすみヒッポポさん》]]をめくった場合、または[[《超絶奇跡 鬼羅丸》]]による踏み倒しは防げない。
-[[山札]]から[[バトルゾーン]]へ[[クロスギア]]カードを置く処理。
--[[《聖獣ピュアイカズチ》]]、[[侍マジック]]など。
-山札からクロスギアを[[ジェネレート]]する処理。
--[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]など。
-[[山札]]から[[裏向き]]のまま[[カード]]を[[バトルゾーン]]に置く処理
--[[封印]]が該当。
---[[《Dの禁断 ドキンダムエリア》]]の効果は置換効果であるため防げない。
---[[《Dの禁断 ドキンダムエリア》]]の効果は[[置換効果]]であるため防げない。
-[[山札]]から[[シールドゾーン]]へ[[カード]]を置く処理。
--[[シールド・プラス]]系の[[能力語]]、[[シールド追加]]、[[シールド交換]]など。
-[[山札]]から[[墓地]]へ[[カード]]を置く処理。
--[[墓地肥やし]]など。
-[[山札]]から[[墓地]]へ[[カード]]を置き、さらにその[[カード]]を[[プレイ]]する処理。
--[[《紺碧術者 フューチャー》]]、[[《変幻の精霊ナイツ・オブ・コバルト》]]、[[《邪眼教皇ロマノフII世》]]で[[呪文]]を唱える処理。[[《無限皇 ジャッキー》]]で[[アウトレイジ]]を場に出す処理など。そもそも[[墓地]]に必要なカードが落ちないため不発に終わる。
-[[山札]]から[[墓地]]へ[[カード]]を置き、置かれるはずだった[[カード]]の[[特性]]によって条件分岐する処理。
--[[《爆冒険 キルホルマン》]]、[[《漆黒の猛虎 チェイサー》]]の[[スピードアタッカー]]化。[[《変幻の精霊ナイツ・オブ・コバルト》]]の[[パンプアップ]]など。
-[[デッキ進化]]。[[進化元]]は[[山札]]に戻って[[シャッフル]]され、[[進化]]に失敗した場合と同様の処理を行う。

**制限されない行動 [#p78edeee]
***曖昧なもの [#r11c3fb3]
-[[山札]]から[[クリーチャーの下]]へ[[カード]]を置く処理。
--[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]など[[カード]]の下にカードを置くのは、そのカードはバトルゾーンに置かれたものとしては扱わない。参考: [[《暴毛猫 ギリゾンビ》]]の[[公式Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38562]]
---しかし、[[デッキ進化]]の「山札からカード取り、重ねつつバトルゾーンに出す」のはできないため、山札の枚数が減る時点で《デュエマの鬼!キクチ師範代》の範囲内の可能性もある。

***[[《ドンドン火噴くナウ》]]に対して [#s6a7e629]

>Q.''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''がバトルゾーンにいる状況で [[《ドンドン火噴くナウ》]]を唱えました。どうなりますか?&br;類似例:[[《禁術のカルマ カレイコ》]]
A.[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]の能力で、山札の上からカードをマナゾーンに置こうとした際、かわりに山札をシャッフルします。見ていたカードも参照できなくなるので、手札にも墓地にもカードを置けず、相手のクリーチャーも破壊できずに処理が終了します。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41296/]](2022.5.20)

|ドンドン火噴くナウ R 水/火/自然文明 (5)|
|呪文|
|''S・トリガー''(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|自分の山札の上から3枚を見る。そのうちの1枚をマナゾーンに置き、1枚を手札に加え、残りの1枚を墓地に置く。こうして墓地に置いたカード以下のコストを持つ相手のクリーチャーを1体破壊する。|

まず、前提として[[先般の裁定変更>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/31641/]]は「&color(red){''カードを出す、またはカードを使用する効果''};で山札を見る(表向きにする)場合、見ている(表向きにしている)カードは山札に属しているが、他の効果の影響を受けない」ということ。

なので1番はじめの[[マナ加速]]を行う時点で見ている3枚は『出す([[踏み倒し]])』わけでも『カードを使用する([[キーワード処理]]の[[使う]])』わけでもないため、シャッフルの影響を受ける。

ちなみに、類似効果の[[《天災 デドダム》]]は、1枚手札に加えることは問題なく行え、1枚をマナゾーンに置こうとする時点で残りの2枚がシャッフルの影響を受ける。

|天災 デドダム P 水/闇/自然文明 (3)|
|クリーチャー:トリニティ・コマンド/侵略者 3000|
|このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を見る。そのうちの1枚を手札に加え、1枚をマナゾーンに置き、残りの1枚を墓地に置く。|

***制限されない行動 [#p78edeee]
-[[ドロー]]や「[[手札]]に加える」は制限されない。
-「[[ドロー]]してから[[捨てる]]」系の[[手札交換]]は制限されない。[[山札]]から直接[[墓地]]へ移動しているのではなく、一度[[手札]]を介しているためである。
--[[《エマージェンシー・タイフーン》]]など。

-他の[[ゾーン]]から[[山札]]へ[[カード]]を置く行為は制限されない。
--[[《サイバー・ブック》]]など。
-[[山札]]の順番を変更する行為は制限されない。
--[[ガチンコ・ジャッジ]]、[[山札操作]]など。
-[[山札]]から直接[[呪文]]を唱える処理。
--[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]や[[《聖霊左神ジャスティス》]]など。
--この場合、[[呪文]]の[[解決]]が終わった後に、唱えた[[呪文]]を墓地へ置かずに[[山札]]へ加え、[[シャッフル]]する。[[チャージャー]]は[[置換効果]]なので、[[アクティブ・プレイヤー]]が誰かによって処理が変わる。
--この場合、[[呪文]]の[[解決]]が終わった後に、唱えた[[呪文]]を墓地へ置かずに[[山札]]へ加え、[[シャッフル]]する。[[チャージャー]]など、呪文の移動先が[[置換効果]]で変更された場合、そちらを優先する。
---この時の[[呪文]]でこの[[カード]]が[[除去]]された場合、唱えた[[呪文]]を[[墓地]]に置こうとする時点ではこのカードがないため、通常通り墓地に置かれる。
-[[山札]]から[[墓地]]へ[[カード]]を置き、置かれるはずだった[[カード]]の[[特性]]によって条件分岐する処理。
--[[《爆冒険 キルホルマン》]]、[[《漆黒の猛虎 チェイサー》]]の[[スピードアタッカー]]化。[[《変幻の精霊ナイツ・オブ・コバルト》]]の[[パンプアップ]]など。実際には[[墓地]]に置かれないが、その[[カード]]の情報は公開されるため有効。
-[[超GRゾーン]]は山札ではないので[[GR召喚]]は制限されない。

[[能力]]の影響範囲が広い分、影響を受ける[[カード]]の数は非常に多い。特に使い物にならなくなるような[[カード]]については要注意である。

**その他 [#mf310da9]
**環境において [#o9a1038b]
[[エピソード2環境]]において[[トップメタ]]を走る[[【ミラクルとミステリーの扉】]]に対する[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]としてデザインされたと考えられる。

この[[カード]]の影響を受ける[[デッキ]]は非常に多く、[[【ターボゼニス】]]、[[【Nエクス】]]、[[【5色フェアリー・ミラクル】]]などの過剰[[ブースト]]を行うデッキも大打撃を受ける。他にも[[【サイバー・G・ホーガン】]]、[[【連ドラ】]]、[[【ヴォルグ・サンダーライブラリアウト】]]なども[[デッキタイプ]]も軒並み影響を受けた。

[[エピソード3環境]]においては色の合うデッキ全般で出番があり、[[【黒緑速攻】]]から[[【黒緑超次元】]]、[[【白青黒超次元】]]に[[【白青黒オール・イエス】>【オール・イエス】]]、果ては[[【墓地ソース】]]にまで投入されていた。[[墓地肥やし]]を阻害する点で[[【墓地ソース】]]とは相性が良くないが、当時の[[【墓地ソース】]]は[[山札]]から直接[[墓地肥やし]]する[[カード]]への依存度が低く、[[緑]]の入る[[デッキ]]に比べれば影響は軽微だった。

[[ドラゴン・サーガ環境]]では[[【グレンモルト】]]や[[闇]]系の[[【ヘブンズ・ゲート】]]にも採用された。

[[革命編環境]]では出すタイミングさえ工夫すればミラーマッチ対策になるという事で[[【黒単ヘルボロフ】]]にも使われた。シリーズ初期には[[【黒赤緑超次元】>【黒赤緑ビートダウン】]]型[[【レッドゾーン】]]や[[【ダースレインビート】]]にメタカードとして採用された。

流石に[[除去]][[耐性]]は持っていないので、[[ループ]][[コンボ]]の途中で除去されると弱い。ループの途中で[[《S級原始 サンマッド》]]や[[《掘師の銀》]]などによってついでのように[[マナゾーン]]へ吹っ飛ばされるため、[[【緑単ループ】]]の[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]としては全く環境上に見られない。

***[[殿堂ゼロデュエル]]において [#dad2352f]
自分の《デュエマの鬼!キクチ師範代》の早出しをサポートする[[《ヘブンズ・フォース》]]、[[殿堂ゼロデュエル]]限定コンボカードの[[《ヒラメキ・プログラム》]]や[[《転生プログラム》]]などのメタカードの役割を果たす。

また、カードプールの変化で、[[殿堂ゼロデュエル]]のコンボデッキは安定3キルが増え、最速4ターンキルでは遅い部類になってしまったが、この環境では[[《アクア・パトロール》]]が使用可能なので[[【キクチパトロール】]]として運用できる。
むしろ、この[[カード]]が真価を発揮するのは[[殿堂ゼロデュエル]]と言っても過言ではない。

**ゲームにおいて [#sc4a610a]
-シールド全入れ替えから丸裸にする[[《海王龍聖ラスト・アヴァタール》]]+[[《アクア・パトロール》]]の[[【ラストパトロール】]]が[[プレミアム殿堂]]で即刻規制されたが、《デュエマの鬼!キクチ師範代》が《ラスト・アヴァタール》の代用をすることができてしまう。(>[[【キクチパトロール】]])
《デュエマの鬼!キクチ師範代》登場をもって、通常フォーマットでは[[《アクア・パトロール》]]が[[殿堂解除]]されることが完全に途絶えたといえる。
--[[《アクア・パトロール》]]の代用版にコスト7の[[《Vチャロン》]]が登場したことも、シールドをすべて一旦なくし同じ数補充させる効果がコスト4では軽すぎるということがわかる。

-[[コスト]]3[[システムクリーチャー]]の宿命として、[[《穿神兵ジェットドリル》]]と同じく2[[ターン]]目の[[マナブースト]]には間に合わないのが難点。その辺りは割り切るしか無いだろう。

-[[置換効果]]なので、指定されたゾーンに置かずに直接[[山札]]に加えて[[シャッフル]]する。&br;そのため、[[cip]]や[[スペース・チャージ]]等の[[ゾーン変更誘発]]は誘発しない。

-後に[[同型再販]]の[[《禁術のカルマ カレイコ》]]が登場。こちらは[[ヒューマノイド]]なので[[【赤黒ヒューマノイド】]]などにはこちらがよいが、あちらは[[オラクル]]なので[[デッキ]]に合った方を選択したい。もちろん[[墳墓避け]]に2枚ずつ投入したり、合計8枚積みすることもできる。

-[[《Q.Q.QX.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]と共に使うと、相手が移動させようとしたカードは[[山札]]の任意の場所に加えられ、[[シャッフル]]せずに処理を終了する(2019年3月2日正式回答)。
--まず相手の[[手札]]以外の[[ゾーン]]に加わるはずだったカードは《キクチ師範代》の[[置換効果]]で[[山札]]に加えて[[シャッフル]]しようとする。しかし[[《Q.Q.QX.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]の「山札の順番を入れ替えたりできない」[[継続的効果]]により[[シャッフル]]できない。しかし[[《Q.Q.QX.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]の影響下で「山札に加えてシャッフルする」といったような山札の不特定の位置に移動させる効果の場合は山札の任意の場所に加えることで対処するためである([[《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]の公式Q&A参照)。

-[[山札]]は[[非公開ゾーン]]であり、[[ゾーン]]を移動する前に置換されるため、持ち主は本来[[山札]]から移動するはずだった[[カード]]を相手に見せる必要はなく、また自身も確認することができないという裁定であったが、裁定変更により[[公開ゾーン]]への移動となる場合には両プレイヤーが確認できるようになった。
--[[十王篇]]に入ってから再び裁定変更され、[[山札]]から[[ゾーン]]移動する予定のカードが[[置換効果]]によってその[[ゾーン]]にとどまった場合、その[[カード]]の表面は両プレイヤーとも確認することができなくなった。[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33622]]
//ここで今結構バグってる気がする

-[[エピソード2環境]]において[[トップメタ]]を走る[[【ミラクルとミステリーの扉】]]に対する[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]としてデザインされたと考えられる。&br;他にも[[【サイバー・G・ホーガン】]]、[[【転生プログラム】]]、[[【不滅オロチ】]]、[[【連ドラ】]]、[[【ヴォルグ・サンダーライブラリアウト】]]といったメジャーな[[デッキタイプ]]も軒並み影響を受ける。また、[[【ターボゼニス】]]、[[【Nエクス】]]、[[【5色フェアリー・ミラクル】]]などの過剰[[ブースト]]を行うデッキも大打撃を受ける。この[[カード]]の影響を受ける[[カード]]は非常に多く、実際に影響を受ける[[デッキ]]はさらに多い。

-[[《コーライル》]]等を使用して[[サイキック・クリーチャー]]を[[山札]]へ戻す場合、『[[超次元ゾーン]]に戻すが優先され、[[山札]]は[[シャッフル]]しない』という正式な裁定が出された。これにより[[無限ループ]]による[[ゲーム]]の仕切り直しは回避されることになった。
-[[《コーライル》]]等を使用して[[サイキック・クリーチャー]]を[[山札]]へ戻す場合、『[[超次元ゾーン]]に戻す処理が優先され、[[山札]]は[[シャッフル]]しない』という正式な裁定が出された。これにより[[無限ループ]]による[[ゲーム]]の仕切り直しは回避されることになった。
--現在では、[[バトルゾーン]]外にある[[サイキック・クリーチャー]]が[[超次元ゾーン]]に戻る処理は、「ルール上の優先処理」であると説明される。[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31885]]
//そのため、この能力は事実上「山札から手札または超次元ゾーンへの移動」以外を置き換えることになった。

-流石に[[除去]][[耐性]]は持っていないので、[[ループ]][[コンボ]]の途中で除去されると弱い。ループの途中で[[《S級原始 サンマッド》]]や[[《掘師の銀》]]などによってついでのように[[マナゾーン]]へ吹っ飛ばされるため、[[【緑単ループ】]]の[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]としては全く環境上に見られない。

-この[[クリーチャー]]と[[《アクア・パトロール》]]を組み合わせることで容易な4ターンキルが可能となる(>[[【キクチパトロール】]])ため、[[《アクア・パトロール》]]の[[プレミアム殿堂]]解除はますます望めなくなってしまった。&br;また、[[殿堂ゼロデュエル]]でも、上記のように[[《アクア・パトロール》]]との[[コンボ]]が可能で、さらに[[《エンペラー・キリコ》]]が機能不全に陥る。むしろ、この[[カード]]が真価を発揮するのは[[殿堂ゼロデュエル]]と言っても過言ではない。

**その他 [#mf310da9]
-しばしばその[[能力]]の強力さから、名前をもじって「キチク(鬼畜)」師範代などと呼ばれることも多い。(→[[俗称一覧]])

-モデルは[[コロコロコミック]]の菊池修記者。「DASH TV」にも出演している。&br;なお、[[《戦略のD・H アツト》]]など、実在の人物がカード化される事例は以前にもある。お遊び的な要素を備えつつも単なるコラボカードに終わらず、中には[[《炎舌実況DJ・ショー》]]など強力なカードも存在するが、このカードの強烈な[[能力]]はその中でも群を抜いて高いと言えるだろう。また本人は「DASH TV」放送終了となった2018年を機に広報の第1線を退いている。

-「鬼」とあるが[[ハンター]]・[[エイリアン]]は持っていない。もっとも[[能力]]は[[ハンター]]や[[エイリアン]]の[[種族デッキ]]にはかみ合わないが。  

-モデルは[[コロコロコミック]]の菊池修記者。「DASH TV」にも出演している。&br;なお、[[《戦略のD・H アツト》]]など、実在の人物がカード化される事例は以前にもある。お遊び的な要素を備えつつも単なるコラボカードに終わらず、中には[[《炎舌実況 DJ・ショー》]]など強力なカードも存在するが、このカードの強烈な[[能力]]はその中でも群を抜いて高いと言えるだろう。また本人は「DASH TV」放送終了となった2018年を機に広報の第1線を退いている。

-2014年2月1日のDASHTVのコーナー「キクチ師範代とビクトリーズ」ではゲストに[[カツドン]]が登場。キクチ師範代に「超獣世界でもキクチ師範代の名前が鳴り響いている」と伝えた。このカードのことを言っているのであればあながち間違いでない話である。

-アニメ「VSR」第16話では[[《松本大先生》]]と共に本人役として出演を果たした。

**[[相互互換]] [#r75dffd8]
|[[《禁術のカルマ カレイコ》]]|[[オラクル]]|
|''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''|[[ヒューマノイド]]|

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#hfc2cab9]

|デュエマの鬼!キクチ師範代 R 闇文明 (3)|
|クリーチャー:ヒューマノイド 3000|
|誰も、山札から手札以外のゾーンにカードを置けない。|

[[DMPP-19]]で実装。[[レアリティ]]が[[レア]]になった。

TCG版では、[[置換効果]]により実質的にカードの移動を禁じていたのに対し、デュエプレでは単純に「置けない」能力となった。

-自身が山札からの[[マナブースト]]、[[墓地肥やし]]などを行わない[[【青黒スタートダッシュ・リバイバー】>【青黒墓地進化速攻】 (デュエプレ)]]と相性が良い。[[《アクア・メルゲ》]]や[[《戦略のD・H アツト》]]の[[墓地肥やし]]は手札経由なので問題なく使える。
ただし味方の[[《アクア・ジェスタールーペ》]]の[[連鎖]]を使用不可にするので注意。

-[[デッキ進化]]を使うと山札の確認すらできず進化が不発になり、失敗時の処理で進化先が手札に帰ってくる(2023/05/05確認)。そもそも[[デッキ進化]]持ちの性能的に環境には微塵も影響しないが、本来は山札の一番上の確認だけはできるはずである。

-置換効果は連鎖しないルールのため、TCG版では置換効果で山札のカードを手札以外に置く能力(例えば、[[《剛勇王機フルメタル・レモン》]]の[[敗北回避能力]])を咎められなかった。デュエプレ版のテキストでは、上記の抜け道も塞がれ、山札のカードを手札以外に置く置換効果は使えなくなる。
--[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]などで、山札から直接[[チャージャー]]を唱えた際の処理も変わる。呪文そのものが「唱えた後、墓地に置くかわりにマナゾーンに置く」を持つ場合それが最優先されるため、TCG版では《デュエマの鬼!キクチ師範代》の効果に勝つことができた。デュエプレでは「唱えた後、墓地にも、かわりにマナゾーンにも置けない」ため、状況に関係なく呪文は山札にとどまる。

-TCGでは[[ターン・プレイヤー]]の[[《超絶奇跡 鬼羅丸》]]の[[ガチンコ・ジャッジ]]勝利時の[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]は一切制限できなかったが、デュエプレでは[[クリーチャー]]の踏み倒しはどちらのターンであっても全てが封殺されるようになった。一方で[[呪文]]は唱えられるうえに唱えた後も山札の上に残り続けるため、《鬼羅丸》の[[cip]]で同じ呪文を3連続で唱えるといった芸当が可能になっている。
--《鬼羅丸》での呪文については、[[ガチンコ・ジャッジ]]で勝てば山札の下に戻すかわりに唱える。唱えた呪文は最後に墓地に置かれようとするが置けないので元あった山札の一番上に戻るという意味。[[ガチンコ・ジャッジ]]で負けたら通常通り山札の下に設置される。

***仕様 [#r2bcde8c]
-手札がすでに上限である10枚ある状態でカードを引くか山札から手札に加えさせようとしたら、それらのカードは結果的に山札からの墓地肥やしになるが、ルールによるこの移動は《デュエマの鬼!キクチ師範代》の効果を受けない。

-山札をシャッフルしなくなったため、山札の上から手札以外のゾーンに移動しようとしたカードは可能な範囲で山札の元の位置に戻る。
--[[《ポジトロン・サイン》]]で山札を4枚参照しつつ山札から呪文を唱えたら、唱えなかった3枚が山札の下に置かれるため、見た4枚のどの位置に唱えた1枚があったとしても結果として[[デッキトップ]]に配置される。
--[[《相撲 Dr.ウンリュウ》]]が[[デッキトップ]]を固定したまま容易に[[無限アタッカー]]化できる。
--理由はうまく説明できないが、[[《聖霊左神ジャスティス》]]で山札から呪文を唱えたら、唱え終わった呪文は結果的にデッキトップに置かれ、見て墓地に置かれるはずの4枚は順番を維持しデッキトップに置かれた1枚の下に配置される((カードテキストの順番は、5枚から1枚呪文を選んで[[保留状態]]にしてから唱え、唱え終わった呪文が墓地に置かれるのではなく山札に戻り、それから4枚が墓地に置かれるのではなく山札に戻るはずである。正しくは上から5番目に唱えた呪文が配置されるか、裁定次第では順番が全く変わらず山上に配置されるのが妥当だろう。))(2023/07/01検証)。

-[[《埋葬虫ベリアル・ワーム》]]や[[《ヴォルグ・サンダー》]]のような複数枚を同時に山札から墓地に落とす効果を使っても、1枚も山札に変化を与えない。

#region2(この中の記述は、現在は修正済み){{
-処理的には、「置こうとしたカードそれぞれに、新たに『山札の上に戻す』という効果を与えていた」模様。
--[[《埋葬虫ベリアル・ワーム》]]で、上から《A》《B》の2枚を同時に置こうとすると、&color(red){''《A》と《B》の中身を見て''};その2枚の順番を逆転させ山札に戻す。&color(red){''見たカードはバトルログには残らない''};。
---《A》と《B》を一旦山札から除外し、《A》を山札の一番上に戻し、それから《B》を新たな山札の一番上に戻す1枚ずつの処理をしているため、順番が逆転するのだと思われる。

-上の不具合疑惑の挙動のため、[[《ヴォルグ・サンダー》]]の墓地肥やしを行うと、本来落ちていた枚数だけ1枚ずつ内容を確認しながら山札に加えていく処理となる。非常にテンポが悪い。
}}

-[[《電脳の女王 アリス》]]で、《A》を手札、《B》を墓地、《C》を山札の一番上に置こうとした場合、《B》が墓地に置くのが不発になってから《C》が山札の一番上に置かれる。山札は上から《C》《B》その他の順番になる。

**関連カード [#o8f0d92d]
-[[《DG 〜裁キノ刻〜》]]

元ネタが同じ
-[[《不屈の使徒チーキ・クーレ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#we9522d7]
-[[DMX-12]]&br;'''私が、[[デュエマ]]道場師範代にして、[[デュエマ]]接骨院院長、キクチ師範代であーる!――キクチ師範代'''
-[[DMX-12]]、[[DMPP-19]]&br;'''私が、[[デュエマ]]道場師範代にして、[[デュエマ]]接骨院院長、キクチ師範代であーる!――キクチ師範代'''


**収録セット [#y1a4b1a9]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#ebd6f0dd]
-illus.[[Shigekatsu Ihara]]
--[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」>DMX-12]]
--[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」>DMX-12]](10/???)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#t4241736]
-CV:菊池修
-illus.[[Shigekatsu Ihara]]
--[[DMPP-19 「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」>DMPP-19]]

**参考 [#c34a7e88]
-[[闇]]
-[[ヒューマノイド]]
-[[クリーチャー]]
-[[山札]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[コスト踏み倒しメタ]]
-[[リクルート]]
-[[置換効果]]
-[[シャッフル]]

-[[【キクチパトロール】]]
-[[【キクチVチャロン】]]

----
公式Q&A
>Q.''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''がバトルゾーンにいる時に[[《Black Lotus》]]をバトルゾーンに出した際、封印を置けなかった[[《Black Lotus》]]はどうなりますか?
[[公式Q&A]]

-能力について

>Q.''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''がバトルゾーンにいる時に[[《Black Lotus》]]をバトルゾーンに出した際、封印を置けなかった[[《Black Lotus》]]はどうなりますか?
A.バトルゾーンに置かれたままになり、コスト軽減も発生しません。[[《Black Lotus》]]が持つ「このArtifactの封印がすべてなくなった時」の能力は、最後の封印が外れた時にのみ発動します。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33235]]
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33235]](2020.2.10)

&tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);
>Q.''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''がバトルゾーンにいる状況です。自分の[[《ボルシャック・大和・モモキング》]]の「攻撃する時」の能力は、どのように処理しますか?&br;類似例:[[《禁術のカルマ カレイコ》]]
A.山札の上から1枚も墓地に置くことができず、置こうとしたカードを見ることもできません。山札はシャッフルしますが、相手のクリーチャーを1体も破壊できません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39569]](2021.4.2)
#region2(類似裁定(2022.2.18)){{
>Q.''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''がバトルゾーンにいる状況で、[[《黒龍神モルナルク》]]の「自分のドラゴンが出た時」の能力はどうなりますか?&br;類似例:[[《禁術のカルマ カレイコ》]]
A.結果として、クリーチャーは1体も破壊できません。''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''の置換効果により山札のカードは墓地に置けず、見ることもできません。そのカードは墓地に置くかわりにシャッフルすることになります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40832]]
}}
#region2(類似裁定(2023.4.21)){{
>Q.自分の墓地のカードが0枚で、''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''がバトルゾーンにいる状況です。&br;自分が[[《グ:ルナグーシ》]]の「出た時、または自分のターンのはじめに」の能力で山札の上から5枚墓地にカードを置こうとした場合、どうなりますか?&br;類似例:[[《禁術のカルマ カレイコ》]]
A.山札から5枚を墓地に置こうとして、それが置換効果によって山札に戻ってシャッフルされるので、何も起きません。&br;''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''の能力により、山札のカードを墓地に置こうとした際、かわりに山札をシャッフルします。墓地に置こうとしたカードが何のカードだったか確認することもできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43060]]
}}

>Q.相手の''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''がバトルゾーンにいる状況で、自分の[[《天災 デドダム》]]をバトルゾーンに出しました。「出た時」の能力で自分の山札の上から3枚を見て、そのうちの1枚を手札に加えられますか?&br;類似例:[[《禁術のカルマ カレイコ》]]
A.はい、手札に加えられます。見ている3枚のカードのうち1枚を手札に加えて、残りの2枚から1枚をマナゾーンに置こうとした時点で''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''の置換効果が発生します。2枚のカードはゾーン移動を行えず、山札に加えてシャッフルし、処理が終了します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39943]](2021.7.16)

>Q.''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''がバトルゾーンにいる状況で、自分の[[《ジョリー・ザ・ジョニー・ザ・ダッシュ》]]がバトルに勝ちました。「バトルに勝った時」の能力で自分の山札の上から2枚を見て、そのうちの1枚をマナゾーンに置く際に山札に残りシャッフルされますが、もう1枚は手札に加えますか?&br;類似例:[[《禁術のカルマ カレイコ》]]
A.見ている2枚のカードのうち1枚をマナゾーンに置こうとした時点で''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''の置換効果が発生します。2枚のカードはゾーン移動を行えず、山札に加えてシャッフルし、処理が終了します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39981]](2021.7.16)

>Q.相手の[[《とこしえの超人》]]と''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''がバトルゾーンにいる状況で[[《禁断〜解放せしX〜》]]をバトルゾーンに出した場合、どうなりますか?&br;類似例:[[《FORBIDDEN SUNRISE 〜禁断の夜明け〜》]]
A.[[《禁断〜解放せしX〜》]]の「出した時」の効果に対して[[《とこしえの超人》]]と''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''のどちらの置換効果を適用するか、相手プレイヤーが選びます。同一プレイヤーの置換効果が複数存在する場合、そのどちらを適用するかはそのプレイヤーが選べます。
#region2((総合ルール 101.5b)){{
:101.5b |複数の置換効果が同時に存在するとき、通常の効果処理と同様にターン・プレイヤーの置換効果を優先して適用します。同一プレイヤーが複数の置換効果を持つ場合、どの置換効果を適用するか選ぶことができます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40448]](2021.10.22)

>Q.''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''がバトルゾーンにいる状況で自分の[[《禁断〜解放せしX〜》]]をバトルゾーンに出した場合、どうなりますか?&br;類似例:[[《FORBIDDEN SUNRISE 〜禁断の夜明け〜》]]
A.[[《禁断〜解放せしX〜》]]に付く封印はすべて裏向きのまま山札に残り、山札をシャッフルし、カードを1枚引きます。「禁断解放」はこの鼓動に付いている封印がなくなった時にのみトリガーするので、今回の場合はトリガーしません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40449]](2021.10.22)

>Q.[[《ホーガン・ブラスター》]]の効果で''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''自身を山札からバトルゾーンに出せますか?&br;類似例:[[《禁術のカルマ カレイコ》]]
A.はい、バトルゾーンに出せます。''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''の常在型能力は、自身がバトルゾーンにある間にのみ機能します。.
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40537]](2021.11.19)

>Q.''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''がバトルゾーンにいる状況で[[《鼓動する石版》]]を唱えました。どうなりますか?&br;類似例:[[《禁術のカルマ カレイコ》]][[《DG 〜裁キノ刻〜》]]
A.結果的に、山札の上からカードをマナゾーンに置けず、クリーチャーのパワーは+2000されません。&br;''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''の能力により、山札の一番上のカードをマナゾーンに置こうとした際、かわりに山札をシャッフルします。それが何のカードだったか確認することもできませんので、クリーチャーのパワーを+2000することもできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40785]](2022.1.14)

>Q.''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''がバトルゾーンにいる状況で[[《ドンドン火噴くナウ》]]を唱えました。どうなりますか?&br;類似例:[[《禁術のカルマ カレイコ》]]
A.''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''の能力で、山札の上からカードをマナゾーンに置こうとした際、かわりに山札をシャッフルします。見ていたカードも参照できなくなるので、手札にも墓地にもカードを置けず、相手のクリーチャーも破壊できずに処理が終了します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41296]](2022.5.20)

>Q.''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''がバトルゾーンにいる状況で、[[《アカシック・ヴィジョン》]]の「自分のターン中、呪文またはタマシードを自分の山札の上から使ってもよい」の能力で、呪文やタマシードを使った場合、どうなりますか?&br;類似例:[[《禁術のカルマ カレイコ》]]
A.タマシードは使ったことになりますが、結果としてバトルゾーンに出るかわりに山札に戻してシャッフルします。呪文は通常通り効果を解決し、その後墓地に置かれるかわりに山札に戻してシャッフルします。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42507]](2022.12.16)

>Q.''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''がバトルゾーンにいる状況です。&br;[[《フォック=ザ=ダーティ》]]の「出た時」の能力を使う際、処理はどうなりますか?&br;類似例:[[《禁術のカルマ カレイコ》]]
A.表向きにした4枚の中からクリーチャーをマナゾーンに置こうとした場合、''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''の置換効果によりマナゾーンにクリーチャーを置くかわりに、4枚すべてを山札に加えてシャッフルします。&br;表向きにした4枚の中からクリーチャーを1体手札に加える場合、その1体は手札に加え、残りの3枚は''《デュエマの鬼!キクチ師範代》''の置換効果により、墓地に置くかわりに山札に加えてシャッフルします。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43789]](2023.9.15)

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト3,ヒューマノイド,パワー3000,コスト踏み倒しメタ,墓地肥やしメタ,マナブーストメタ,山札送り,P,レアリティなし,Shigekatsu Ihara,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),ヒューマノイド (デュエプレ),パワー3000 (デュエプレ),コスト踏み倒しメタ (デュエプレ),墓地肥やしメタ (デュエプレ),マナブーストメタ (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Shigekatsu Ihara (デュエプレ));