#author("2021-01-23T18:11:21+09:00","","")
#author("2024-03-09T05:16:00+09:00","","")
*《デモンズ・ライト》 [#o41e8ee0]

|デモンズ・ライト UC 水/闇文明 (4)|
|呪文|
|カードを2枚引く。|
|相手のクリーチャーを1体選ぶ。自分の手札1枚につき、このターン、そのクリーチャーのパワーを-1000する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)|

[[DMR-23]]で登場した[[水]]/[[闇]]の[[呪文]]。カードを2枚[[ドロー]]し敵1体に自分の手札の枚数×1000の[[パワー低下]]を放つ。

この1枚だけで自分の手札と相手クリーチャー、二つのエリアに干渉できる。[[【青黒ハンデス超次元】]]や[[【ドロマー超次元】]]などには待望の1枚だろう。
この1枚だけで自分の手札と相手クリーチャー、二つのエリアに干渉できる。[[【青黒ハンデス超次元】]]や[[【白青黒超次元】]]などには待望の1枚だろう。
コツコツハンドキープをしながらバトルゾーンをコントロール、という基本的かつ理想的な動きをこれ1枚で可能にする。

2ドローがあるので、最低でも-2000のパワー低下は保証される。[[《異端流し オニカマス》]]などの[[アンタッチャブル]]を除けば、[[一撃奪取]]から[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]などの中型までのほとんどの[[システムクリーチャー]]を破壊できる。

[[《コアクアンのおつかい》]]で墓地に落ちないドローソースという点でも優秀。[[《ブレイン・タッチ》]]同様に、痒い所に丁度手が届く優秀な一枚と呼べよう。

-最低限手札2枚は保証されているが、コントロール系統のデッキなら3〜4枚のハンドキープは期待できるので、より除去範囲を広げる事ができる。6000、7000クラスのパワー低下も不可能ではないが、あまり欲張るとタイミングを逸するので注意。

**環境において [#icd14ce3]
登場から[[白青黒]]構築や[[【5色デッキ】]]の定番汎用[[ドローソース]]として活躍している。
登場から[[白青黒]]構築や[[【5色コントロール】]]の定番汎用[[ドローソース]]として活躍していた。

ドロマー構築の[[【ロージアミラダンテ】]]などでは、3ターン目の[[《コアクアンのおつかい》]]から繋げることにより、高めの火力を放つ事ができる。基本的に序盤はあまり手札を切らさず、ゆったりとゲームを進めるデッキなのでできる動きである。相手が出してきた[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]なども射程圏に捉えられる。また、コスト5以下の水の呪文なので[[《ドレミ団の光魂Go!》]]とも相性が良く、カウンターとして使用することもできる。その場合はブレイクによって手札が増えた分だけ、さらに火力も上がる。
白青黒構築の[[【ロージアミラダンテ】]]などでは、3ターン目の[[《コアクアンのおつかい》]]から繋げることにより、高めの火力を放つ事ができる。基本的に序盤はあまり手札を切らさず、ゆったりとゲームを進めるデッキなのでできる動きである。相手が出してきた[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]なども射程圏に捉えられる。また、コスト5以下の水の呪文なので[[《ドレミ団の光魂Go!》]]とも相性が良く、カウンターとして使用することもできる。その場合はブレイクによって手札が増えた分だけ、さらに火力も上がる。

[[《ベイB ジャック》]]の現役時代においては、そちらに刺さる除去として重宝された。よしんば1発で溶かせなくとも適当な[[ウィニー]]での[[殴り返し]]との複合で十分[[除去]]できた(《ベイB ジャック》はワンショットの際を除けば原則タップ状態で場にあるため)。

ただ、同コストで同じ[[水]][[文明]]の汎用[[ドローソース]]である[[《知識と流転と時空の決断》]]が登場すると、[[単色]]を確保したい場合はそちらが優先されるケースも出てきた。また、[[《審絆の鎮り 新蓮/ジャスティス・シェイパー》]]以降は[[【ロージアミラダンテ】]]自体[[白青]]型がメインとなり、このカードの出番が無くなった。

[[王来篇環境]]になると[[【5色コントロール】]]系統が隆盛を極めるに至ったが、この頃には[[除去]]付き[[リソース]]要員としては文明はまるで違うがより[[汎用性]]と[[カードパワー]]の高い[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]が優先されるようになり、相性の良い[[デッキ]]がトップメタに君臨したにもかかわらず殆ど見ないカードとなった。

青黒系呪文括りでも1コスト分我慢すれば遥かに汎用性の高い[[《終末王秘伝オリジナルフィナーレ》]]が唱えられるのも痛い。

**その他 [#cc90f083]
-フレーバーテキストは[[《エナジー・ライト》]]のオマージュだろう。"魔学"とは何なのか良く分からないが。

-フレーバーテキストは[[《エナジー・ライト》]]のオマージュだろう。闇文明が入っているからか、”科学”が”魔学”となっている。
-[[プロモーション・カード]]版は[[さいとう・たかを]]氏が漫画「ゴルゴ13」の主人公「ゴルゴ13」を自ら描いている。まさかの本家登場に[[《偽りの名 13》]]が真っ青である。
--[[フレーバーテキスト]]は同作218話「ロックフォードの野望(謀略の死角)」でゴルゴ13が語るプロのスナイパーに必要な物である。

-『デュエル・マスターズ 超全集 革命ファイナル』では「中型以上は破壊できたらラッキーぐらいの気持ちでいけ!」と運用法について解説されている。
-書籍『デュエル・マスターズ 超全集 革命ファイナル』では「中型以上は破壊できたらラッキーぐらいの気持ちでいけ!」と運用法について解説されている。

-アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では第32話で[[ジェンドル]]が[[切札 ジョー]]戦(4戦目)で使用し、[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]を[[破壊]]した。

**関連カード [#ua111413]
-[[《エナジー・ライト》]]
-[[《生死の天秤》]]
-[[《頂上の精霊 ミラクルスZ》]]

-イラストに書かれているクリーチャー
--[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]](P98/Y17)

**[[フレーバーテキスト]] [#z177f895]
-[[DMR-23]]&br;'''超魔学の真髄!'''
-[[DM23-EX2]]&br;'''[[ドロー]]と[[除去]]が両立した驚異の[[呪文]]、《デモンズ・ライト》を投下し、[[バトルゾーン]]の制圧へ動き出す。 ― [[DMGP4th>公認グランプリ]] 決勝第4回戦より'''
-[[DM23-BD7]]&br;'''闇文明の覇王、[[モナーク>《覇王ブラックモナーク》]]。[[サファイア・ウィズダム>《サファイア・ウィズダム》]]の英知ですらも及ばない、真の闇。'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P80/Y17)&br;'''……10%の才能と20%の努力……そして30%の臆病さ……残る40%は……’’運”だろう……な……'''
-[[プロモ(P98/Y19)>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]]&br;'''[[ゼーロJr.]]の[[切り札]]、その名も[[ゲンムエンペラー>《∞龍 ゲンムエンペラー》]]! [[ムゲンクライム]]で[[チーム零]]を率いるぞ!'''


**収録セット [#p934f5a3]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Katora]]
--[[DMR-23 「革命ファイナル 最終章 ドギラゴールデンvsドルマゲドンX」>DMR-23]]
--[[DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」>DMRP-10]]([[ウルトラゴールデンカード]])
--[[DMR-23 「革命ファイナル 最終章 ドギラゴールデンvsドルマゲドンX」>DMR-23]](42/74)
--[[DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」>DMRP-10]](G7/G7)([[ウルトラゴールデンカード]])
--[[DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」>DM23-EX2]](84/112)
--[[DM23-BD7 「エキサイティング・デュエパ・デッキ ネゴシエートの偽衒学者」>DM23-BD7]](56/60)
-iillus.[[さいとう・たかを]]
--[[プロモーション・カード]](P80/Y17)
-illus.[[Futaro]]
--[[プロモーション・カード]]([[P98/Y19>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]])

**参考 [#e0151bd9]
-[[呪文]]  
-[[呪文]]
-[[ドロー]]
-[[手札補充]]
-[[パワー低下]]

&tag(呪文,闇文明,水文明,多色,コスト4,手札補充,相手,パワー低下,・,UC,アンコモン,Katora,さいとう・たかを);
&tag(呪文,水文明,闇文明,青黒,2色,多色,コスト4,ドロー,パワー低下,単体パワー低下,パワー低下-1000,・,UC,アンコモン,Katora,さいとう・たかを,Futaro);