#author("2020-01-19T13:50:26+09:00","","")
*《デジロン》 [#mb99ad5c]

|デジロン R 水文明 (4)|
|クリーチャー:サイバーロード 1000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーがブロックした時、進化クリーチャーではない、「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンにタップして置いてもよい。そうした場合、このクリーチャーを自分の手札に戻し、かわりに、タップして置いたクリーチャーが攻撃クリーチャーとバトルする。|
|このクリーチャーは攻撃することができない。|

[[DM-14>DM-14 「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」]]で登場した[[サイバーロード]]。
[[ブロック]]時に[[手札]]からあらゆる[[非進化]]の[[ブロッカー]]を[[コスト踏み倒し]]できる強力な[[能力]]を持つ。
対象が[[ブロッカー]]のみとはいえ、[[コスト]]を無視して場に出せるのは魅力的である。

[[能力]]は強いのだが、自身の[[パワー]]が低く[[ブロッカー]]を持っているため、ほぼすべての[[除去]]で[[バトルゾーン]]を離れてしまうのが欠点。
また、この[[クリーチャー]]がいれば基本的に相手は[[攻撃]]してこなくなるため、狙って[[能力]]を使うことは難しい。[[攻撃強制能力>可能であれば攻撃する]]と組み合わせるか、あくまで牽制程度になる事を承知の上で使うべきだろう。それを逆利用して[[ブラフ]]のような使い方も可能。
ただし[[手札]]が1つも無い時は[[能力]]を使えないため、[[ハンデス]]には警戒しておきたい。

[[水]][[文明]]入りの[[《ヘブンズ・ゲート》]]系の[[デッキ]]に組み込むことで無理なく使える。
主力の一つである[[《悪魔聖霊バルホルス》]]の[[攻撃強制能力>可能であれば攻撃する]]で何度も[[能力]]を使えれば理想的。
[[バトル]]に勝つことで[[アンタップ]]する[[《無限の精霊リーサ》]]や、強力な[[cip]]を持つ[[《奇跡の精霊ミルザム》]]等と相性がいい。

また、[[《ヘブンズ・ゲート》]]と違って[[文明]]の縛りがないことも頭にとどめておきたい。[[《真実の名 ゼッキョウ・サイキョウ》]]のような[[スレイヤーブロッカー]]、[[無色]]である[[《新聖綺神 クロスオーバー・ヨミ》]]を出したりもできるし、その気になれば[[ゼニス]]である[[《「俺」の頂 ライオネル》]]、[[《「破滅」の頂 ユートピア・エヴァー》]]をも出すことが可能([[召喚]]時[[cip]]は使えないが)。
//例えば[[《黒神龍ギザバッカル》]]などと相性が良い。といっても、光文明以外に優秀なブロッカーが少ないのが現状だが。

性質上[[除去]]の的になりやすいので、結果的に本命の大型[[クリーチャー]]が生き残りやすくなるのも期待できる。

-[[《神託のメシア 鑑真》]]との相性が良い。《デジロン》の[[能力]]で[[《神託のメシア 鑑真》]]を[[コスト踏み倒し]]させた上で[[タップイン]]しているため、次の自分の[[ターン]]のはじめに[[《神託のメシア 鑑真》]]の[[能力]]を使うことができる。

-[[《悪魔聖霊バルホルス》]]等「[[ブロック]]した時」の[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]を出した場合、出した[[クリーチャー]]は[[ブロック]]を行わないので、その場で[[能力]]を使うことはできない。

-[[イラストレーター]]([[Atsushi Kawasaki]])によると、その能力の内容からDJをモデルにしたのだという。

-漫画「FE」では決闘ロボットが[[黒城 凶死郎]]戦で使用。能力で[[《天海の精霊シリウス》]]を場に出し、そのまま[[ダイレクトアタック]]を決めている。

**収録セット [#cf61b2c8]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部に
デュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Atsushi Kawasaki]]
--[[DM-14 「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」]]

**参考 [#y968be5e]
-[[サイバーロード]]
-[[ブロッカー]]
-[[ブロック]]
-[[非進化]]
-[[クリーチャー]]
-[[手札]]
-[[タップイン]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[バウンス]]
-[[置換効果]]
-[[攻撃クリーチャー]]
-[[バトル]]
-[[攻撃できない]]