#author("2022-11-16T14:40:58+09:00","","")
#author("2024-02-04T04:11:02+09:00","","")
*《ディス・アダラ・ドラグーン》 [#yc76ddc5]

|ディス・アダラ・ドラグーン R 闇/火文明 (5)|
|クリーチャー:ティラノ・ドレイク/エイリアン 2000|
|S・トリガー|
|バトルゾーンに出た時、そのターン、相手のクリーチャー1体のパワーを-2000する。その後、自分のエイリアン1体を破壊してもよい。そうした場合、相手のパワー1000以下のクリーチャーをすべて破壊する。|

[[DMPP-17]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[ティラノ・ドレイク]]/[[エイリアン]]。
[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ゲームオリジナルカード]]。

[[S・トリガー]]で[[cip]]で相手獣1体に-2000の[[パワー低下]]をかける。さらに、自分のエイリアン1体を破壊することで相手に1000全体火力を放つ。
[[S・トリガー]]で[[cip]]で相手獣1体に-2000の[[パワー低下]]をかける。さらに、自分の[[エイリアン]]1体を破壊することで相手に1000全体火力を放つ。
「自分の他の」ではないので、場に出た時他のエイリアンがいなくても自身を破壊すれば全体火力を発動できる。

[[パワー低下]]と[[火力]]を組み合わせると、相手のパワー3000以下1体を破壊できる。全体火力なので[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]を選ばずに倒せる点も優秀。
[[パワー低下]]と[[火力]]を組み合わせると、相手のパワー3000以下1体を破壊できる。呪文で選べないパワー3000の[[《墓守の鐘ベルリン》]]をクリーチャーの効果なので普通に選んで破壊したり、全体火力なので[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]を選ばずに倒せる点は評価できる。

しかし、自分の[[エイリアン]]を破壊した場合はクリーチャーの頭数が増えず[[S・トリガー獣]]の強みが薄れてしまう。1000以下という範囲の狭さは[[ビートダウン]]への刺さりが怪しいのもマイナスで、同じく頭数が増えない[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]に威力で劣る場面も多い。
次弾の[[DMPP-18]]では《ディス・アダラ・ドラグーン》の餌にしたい[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]が、[[《希望の親衛隊ファンク》]]を使えば常在型能力で倒せることもあり、ますます刺さる場面が減ってしまった。

単に[[エイリアン]]で[[スーサイド]]戦術を取りたいにしても、サイキックリクルーターであり同じく[[S・トリガー]]持ちの[[《死海秘宝ザビ・デモナ》]]や、[[S・トリガー]]こそないが[[確定除去]]が撃てる[[《魔刻の剣士ザビ・オルゼキア》]]が立ちはだかる。
単に[[エイリアン]]で[[スーサイド]]戦術を取りたいにしても、同じく[[S・トリガー]]持ちで[[自壊]]できる[[《死海秘宝ザビ・デモナ》]]や、[[S・トリガー]]こそないが[[確定除去]]が撃てる[[《魔刻の剣士ザビ・オルゼキア》]]が立ちはだかる。
やはり、ここは数少ない[[全体除去]]を使える[[エイリアン]]であることを活かすべきだろう。

[[選ばせ除去]]が[[《最強横綱ツッパリキシ》]]しかない[[エイリアン]][[デッキ]]では、[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]を複数並べられた際の対策は厳しかったが、このカードならまとめて一掃できる。
[[《ザビ・クラズ・ドラグーン》]]から繋げば相手の先行[[マナ加速]]→5コスト[[超次元]][[呪文]]に間に合うのも優秀。
また、《アダラ》は[[S・トリガー]]で[[エイリアン]]なら無制限に[[破壊]]できるのも便利。
//(仮に[[《勝利のプリンプリン》]]がそのまま実装されるなら、)[[《パンドラ城 デス・ファントム》]]を[[要塞化]]していた[[シールド]]からこの[[カード]]がトリガーした際、既に場にいる[[《勝利のプリンプリン》]]を[[破壊]]し、《デス・ファントム》から踏み倒して守る動きが可能。
これは[[闇]]か[[火]]の[[クリーチャー]]しか[[破壊]]できない[[《死海秘宝ザビ・デモナ》]]と比べた際の明確な有利点である。
//デスファントムの処理順に自信ないので違ったら消して欲しいです 
//あってるけどプリンが発表されるまで待とうもうすぐだから
//[[選ばせ除去]]が[[《最強横綱ツッパリキシ》]]しかない[[エイリアン]][[デッキ]]では、[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]を複数並べられた際の対策は厳しかったが、このカードならまとめて一掃できる。
//[[《ザビ・クラズ・ドラグーン》]]から繋げば相手の先攻[[マナ加速]]→5コスト[[超次元]][[呪文]]に間に合う。
//《希望の親衛隊ファンク》の登場で覆る

《アダラ》は[[S・トリガー]]で[[エイリアン]]なら無制限に[[破壊]]できるのは拡張性が認められる。
[[闇]]か[[火]]の[[クリーチャー]]しか[[破壊]]できない[[《死海秘宝ザビ・デモナ》]]と比べた際の明確な差別化点である。

//[[《パンドラ城 デス・ファントム》]]を[[要塞化]]していた[[シールド]]からこの[[カード]]がトリガーした際、既に場にいる[[《時空のハイド ジオ・マッチョ》]]を[[破壊]]し、《デス・ファントム》から[[《時空のジキル ザビ・ガンマン》]]を踏み倒して守る動きが可能。
//デュエプレ版の《デス・ファントム》はサイキックの破壊ではサイキック補充は発動しない

-[[防御札]]に乏しい[[【ティラノ・ドレイク】>【ティラノ・ドレイク】 (デュエプレ)]]でも[[S・トリガー]]として採用を考えられる。ただ、攻め一辺倒なデッキでは[[《爆獣ダキテー・ドラグーン》]]のような[[手打ち]]のコスパが悪いカードや、[[ワンショット]]などの危機的状況を解決できない[[S・トリガー]]は入れても持て余しがちなので必須ではない。

-性能としては、無条件[[《ファントム・バイツ》]]+[[任意]][[自壊]]で相手側のみに[[《鬼奥義 ザコダケ・イッソー》]]と、本当に速攻ぐらいにしか刺さらないラインだが、[[【5色コントロール】>【5色コントロール】 (デュエプレ)]]がデッキに不足しがちな闇/火を解放しながら対速攻に延命できる[[S・トリガー]]枠として採用できる。ここでも単体性能では[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]がライバルとなるものの、[[マナ基盤]]と[[S・トリガー]]を1枚に圧縮できる部分は評価できる。

-アダラ(Adhara)とは、おおいぬ座ε([[イプシロン>《悪魔神ザビ・イプシロン》]])星のこと。同じくおおいぬ座の星から名付けられた[[《ディス・フルド・ドラグーン》]]を意識したネーミングと思われる。
--脚部を発達させていた[[《ディス・フルド・ドラグーン》]]に対し、このクリーチャーは腕部に大きな口を有している。


**関連カード [#r54edc11]
-[[《ディス・フルド・ドラグーン》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#a948e3f0]
//-[[]]&br;''''''
**[[フレーバーテキスト]] [#a948e3f0]
-[[DMPP-17]]&br;'''俺様の魂を込めた一撃を受けてみろ!!ーーディス・アダラ・ドラグーン'''

**収録セット [#bc597867]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#i3eb9c9c]
//-CV:[[]]
-illus.[[]]
-CV:[[小堀真生]]
-illus.[[Kare]]
--[[DMPP-17 「ライジング・アライズ -希望の王女-」>DMPP-17]]

**参考 [#m243eb25]
-[[ティラノ・ドレイク]]
-[[エイリアン]]

-[[S・トリガー]]
-[[パワー低下]]
-[[スーサイド]]
-[[火力]]
-[[全体除去]]
-[[ゲームオリジナルカード]]

&tag(クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),黒赤 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),ティラノ・ドレイク (デュエプレ),エイリアン (デュエプレ),パワー2000 (デュエプレ),S・トリガー (デュエプレ),パワー低下 (デュエプレ),パワー低下-2000 (デュエプレ),スーサイド (デュエプレ),全体除去 (デュエプレ),全体破壊 (デュエプレ),除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),パワー1000以下 (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ));
&tag(クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),黒赤 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),ティラノ・ドレイク (デュエプレ),エイリアン (デュエプレ),パワー2000 (デュエプレ),S・トリガー (デュエプレ),S・トリガー獣 (デュエプレ),パワー低下 (デュエプレ),単体パワー低下 (デュエプレ),パワー低下-2000 (デュエプレ),エイリアンサポート (デュエプレ),スーサイド (デュエプレ),火力 (デュエプレ),全体火力 (デュエプレ),パワー1000以下 (デュエプレ),除去 (デュエプレ),全体除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),全体破壊 (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Kare (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ));