#author("2021-06-17T10:04:32+09:00","","")
#author("2022-07-05T01:38:10+09:00","","")
*《テラ・スザーク <ナーガ.&ruby(スター){Star};>》 [#idf2612e]

|テラ・スザーク <ナーガ.Star> SR 水/闇文明 (5)|
|スター進化クリーチャー:ドルスザク/ナーガ/レクスターズ 9000|
|スター進化:レクスターズ、水のクリーチャー、または闇のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)|
|W・ブレイカー|
|''スター進化'':レクスターズ、水のクリーチャー、または闇のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーはブロックされない。|
|このクリーチャーが出た時、カードを2枚引き、その後、自分の手札を2枚捨てる。|
|このクリーチャーが攻撃する時、コスト3以下のクリーチャーを3体まで、自分の墓地から出す。|

[[DMRP-18]]で登場した[[水]]/[[闇]]の[[ドルスザク]]/[[ナーガ]]/[[レクスターズ]]の[[スター進化クリーチャー]]。

[[手札交換]]の[[ディスカード]]と[[アタックトリガー]]の[[リアニメイト]]が[[シナジー]]を形成している。
[[cip]]による[[手札交換]]の[[ディスカード]]と、[[アタックトリガー]]の[[リアニメイト]]が[[シナジー]]を形成している。
地味に[[アンブロッカブル]]なのも見逃せない。

[[アタックトリガー]]は[[コスト]]3以下の[[クリーチャー]]を1度に3体も[[リアニメイト]]できるため、出すクリーチャーによってさまざまなコンボが可能である。
また、[[文明]]・[[進化]][[非進化]]を問わないため、[[進化クリーチャー]]と[[進化元]]を同時に出すことが可能。同弾の[[《ビシャモンス <ハンニバル.Star>》]]は[[T・ブレイカー]]を持ち打点の増強ができる。その際リアニメイトする進化元は、[[《「正義星帝」》]]ならば[[離れない]]耐性と[[コスト]]4以下の[[呪文]]を封殺、[[《ネ申・マニフェスト》]]ならば追加の手札交換と[[アンタッチャブル]]と[[ブロックされない]]効果を得られる。

また、レクスターズ[[侵略]]にも対応しており、このクリーチャーから4種類のカードにアクセスする事が可能。
攻撃時のリアニメイトを1度しか使えなくなる点は惜しいが、[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]の[[禁断解放]]を加速させられる点は優秀。


-[[スター進化]][[クリーチャー]]であるものの、初の[[進化]][[ドルスザク]]。
また、元祖である[[《蛇魂王ナーガ》]]から17年ぶりに登場した新規の[[ナーガ]]である。
また、元祖である[[《蛇魂王ナーガ》]]から16年半ぶりに登場した新規の[[ナーガ]]である。

-ドルスザクなので、[[《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》]]や[[《卍夜の降凰祭》]]で[[踏み倒す>コスト踏み倒し]]ことができる。
--前者が使われるとすれば主に[[【青魔導具】]]だが、コスト3以下のクリーチャーが入らないため[[アタックトリガー]]が腐り、[[アンブロッカブル]]は[[《卍 ギ・ルーギリン 卍》>《卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン》]]と被る。(コスト3以下のクリーチャーはあっても[[《卍 新世壊 卍》]]下で[[暴発]]させる[[《H・センボン》]]程度)[[《卍 新世壊 卍》]]の能力はターンの終わりにトリガーするため、進化クリーチャーである利点もほとんど無く、精々が所、スター進化の持つ耐性ぐらいしか有効には働かないため、他のドルスザクより優先する理由は基本的にはない。しかし[[《マザーブレイン》]]や[[《亜空艦 ダイスーシドラ》]]などで、《ガリュミーズ》を[[攻撃ステップ]]以前に唱えるようなデッキタイプであれば、出したターン即座に[[攻撃]]できるため、[[追加ターン]]に先んじて[[ダイレクトアタック]]を繰り出すことでフィニッシュ力を高める動きを狙える上に、構築次第では[[アタックトリガー]]の[[リアニメイト]]も有効的に働く。
--[[【デ・スザーク】]]では[[《卍夜の降凰祭》]]でデッキや墓地から直接出せる為、[[アンタッチャブル]]持ちを[[攻撃]]により狙って[[除去]]できたり、あと一歩で勝ちというところで[[ブロッカー]]軍団に阻まれた時などに[[銀の弾丸]]としての活躍が見込める。[[リアニメイト]]効果も数が多いため、柔軟な[[アドバンテージ]]の獲得が可能。
--前者が使われるとすれば主に[[【青魔導具】]]だが、コスト3以下のクリーチャーが入らないため[[アタックトリガー]]が腐り、[[アンブロッカブル]]は[[《卍 ギ・ルーギリン 卍》>《卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン》]]と被る。(コスト3以下のクリーチャーはあっても[[《卍 新世壊 卍》]]下で[[暴発]]させる[[《H・センボン》]]程度)
[[《卍 新世壊 卍》]]の能力はターンの終わりにトリガーするため、進化クリーチャーである利点もほとんど無く、精々が所、スター進化の持つ耐性ぐらいしか有効には働かないため、他のドルスザクより優先する理由は基本的にはない。
しかし[[《マザーブレイン》]]や[[《亜空艦 ダイスーシドラ》]]などで、《ガ・リュミーズ》を[[攻撃ステップ]]以前に唱えるようなデッキタイプであれば少し話は変わる。
出したターン即座に[[攻撃]]できるため、[[追加ターン]]に先んじて[[ダイレクトアタック]]を繰り出すことでフィニッシュ力を高める動きを狙える上に、構築次第では[[アタックトリガー]]の[[リアニメイト]]も有効的に働く。
--[[【デ・スザーク】]]では[[《卍夜の降凰祭》]]で山札や墓地から直接出せる為、[[アンタッチャブル]]持ちを[[攻撃]]により狙って[[除去]]できたり、あと一歩で勝ちというところで[[ブロッカー]]軍団に阻まれた時などに[[銀の弾丸]]としての活躍が見込める。
[[リアニメイト]]効果も候補が多いため、柔軟な[[アドバンテージ]]の獲得が可能。

-[[闇]]を含んだ[[ドルスザク]]では初めて[[マフィ・ギャング]]を持たない。[[《一番隊 バギン16号》]]などの[[種族]]サポートを使う場合は注意が必要。

-[[《卍夜の降凰祭》]]でこのカードを出す時、バトルゾーンにある進化元となるクリーチャーと、魔導具カードの重なる順番は、出すプレイヤーが選べるかどうかも含めて不明。
//-[[《卍夜の降凰祭》]]でこのカードを出す時、バトルゾーンにある進化元となるクリーチャーと、4枚の魔導具カードの重なる順番は、出すプレイヤーが選べる((総合ルール 403.4a))。
//魔導具を重ねる→出す⇒時に重ねて出す
//この2回の「重ねる」を同一タイミングとみなせるか?という話前例あったらごめんなさい
--進化元の上に《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》が乗ると考えれば、《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》と一緒にバトルゾーンに出る魔導具カード4枚も同時にその上に乗ることになるため、進化元が一番下になると考えるのが自然か。
-[[《卍夜の降凰祭》]]でこのクリーチャーを出す時、カードの重なる順番は、下から、進化元となるクリーチャー→《降凰祭》で選んだ魔導具カード(最大4枚)→《テラ・スザーク<ナーガ.Star>》となる。
--なお、1番上のこのカードと1番下の進化元は固定だが、間の魔導具カードの順番は、出すプレイヤーが選べる((総合ルール 403.4a))。[[スター進化]]の特性を鑑みて、順番を選びたいところ。一番上のカードが離れて魔導具呪文が一番上になるように設置すれば、離れた瞬間に総合ルール 801.4bにより魔導具で墓地肥やしができる。[[退化]]では[[cip]]は使えないが、進化元または任意の魔導具クリーチャーをバトルゾーンに残せることを活用したい。

-[[《テ・ラ・スザーク》]]に対し、《テラ・スザーク》と何故かカード名の中点が減っている。
-[[《テ・ラ・スザーク》]]に対し、《テラ・スザーク》と何故かカード名の中点が減っている。そのため[[《「正義星帝」》]]と異なり[[名前集合]]が成立しない。
後に登場した[[《テラ・スザーク <ロマノフ.Star>》]]も同様の名称になっている事から恐らく意図的なものと思われるが、理由は不明である。

**デッキ構築において [#l736515f]
[[DMRP-18]]発売後は、[[アタックトリガー]]で[[《巡巡-スター》]]or[[《ダチッコ <マック.Star>》]]、及び、[[《学校男》]]or[[《堕魔 ドゥポイズ》]]を同時に出し、前者で攻撃中の《<ナーガ.Star>》をアンタップ、後者で出した2体を墓地に落とすことにより、[[無限アタッカー]]となる構築が考案された。
[[G・ストライク]]に弱いという[[無限アタッカー]]の弱点も、[[《ネ申・マニフェスト》]]を進化元にすれば[[シンカパワー]]で《<ナーガ.Star>》が選ばれなくなる。選ばれないのなら、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]や[[《百鬼の邪王門》]]の[[効果バトル]]もすり抜けて[[ダイレクトアタック]]もできる。
元々ブロックされない能力を持っているため[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]といった《<ナーガ.Star>》以上のパワーを持つブロッカーにも苦戦しない。
[[《異端流し オニカマス》]]でキーパーツが手札に戻される前に墓地に落とせるのも魅力。([[《ダチッコ <マック.Star>》]]は進化元が「踏み倒されたクリーチャー」の対象を引き継ぐため、手札に戻されてしまう。)
総じて非常に高い突破力を有しており、上記のコンボをメインに据えて構築された[[【青黒白ナーガ.Star】]]は[[チャンピオンシップ]]でも上位入賞の報告が上がっている。

細かな点だが、非ターン・プレイヤーの[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]などが始める前にターン・プレイヤーである自分の[[《終末の時計 ザ・クロック》]]で[[コスト踏み倒しメタ]]の[[解決]]を打ち切ることもできる。こちらは無限アタックではないコンボを狙う際に有効。

[[《とこしえの超人》]]や[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]などの軽量[[着地置換効果]]は無限アタックの障害となるため、[[《虚∞龍 ゲンムエンペラー》]]を進化元にして[[シンカパワー]]で除去することも考えたい。

**関連カード [#idb2ab44]
-[[《テ・ラ・スザーク》]]
-''PREV''
--[[《テ・ラ・スザーク》]]

-''NEXT''
--[[《テラ・スザーク <ロマノフ.Star>》]]

-[[《蛇魂王ナーガ》]]
-[[《虚数転生》]]
-[[《復活のトリプル・リバイブ》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#a4d422fa]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#g2cb4cf6]
-illus.[[IWAO]]
--[[DMRP-18 「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」>DMRP-18]](S??/S11)
--[[DMRP-18 「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」>DMRP-18]](S5/S11)、(7A/20)、(7B/20)

**参考 [#wed9d834]
-[[ドルスザク]]
-[[ナーガ]]
-[[レクスターズ]]
-[[スター進化]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アンブロッカブル]]
-[[cip]]
-[[手札交換]]
-[[アタックトリガー]]
-[[リアニメイト]]
-[[【青黒白ナーガ.Star】]]

&tag(スター進化クリーチャー,進化クリーチャー,クリーチャー,水文明,闇文明,青黒,多色,コスト5,ドルスザク,ナーガ,レクスターズ,パワー9000,スター進化,スター進化:レクスターズ,スター進化:水のクリーチャー,スター進化:闇のクリーチャー,進化,進化:レクスターズ,進化:水のクリーチャー,進化:闇のクリーチャー,W・ブレイカー,ブロックされない,cip,手札交換,アタックトリガー,コスト3以下,リアニメイト,SR,スーパーレア,IWAO);
----
[[公式Q&A]]

-カード特性について

>Q.[[《卍夜の降凰祭》]]の効果で、進化クリーチャーである''《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》''をバトルゾーンに出せますか?
A.バトルゾーンに進化元となるレクスターズ、水のクリーチャー、または闇のクリーチャーがいる場合、そのクリーチャーの上に魔道具を重ねた状態で''《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》''をバトルゾーンに出せます。選んだ魔道具が複数枚ある場合、それらは好きな順番で重ねて進化元クリーチャーの上に置き、最終的に重なる順番は、一番下が進化元となったクリーチャー、その上に[[《卍夜の降凰祭》]]で選んだ魔道具、一番上に''《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》''となります。&br;なお、進化元がいない場合、''《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》''はバトルゾーンに出せず、選んだカードはすべて元あったゾーンにとどまります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39884]](2021.6.25)

&tag(スター進化クリーチャー,進化クリーチャー,クリーチャー,水文明,闇文明,青黒,2色,多色,コスト5,ドルスザク,ナーガ,レクスターズ,パワー9000,スター進化,スター進化:レクスターズ,スター進化:水のクリーチャー,スター進化:闇のクリーチャー,進化,進化:レクスターズ,進化:水のクリーチャー,進化:闇のクリーチャー,W・ブレイカー,ブロックされない,cip,手札交換,アタックトリガー,コスト3以下,リアニメイト,デ・スザーク,・,SR,スーパーレア,IWAO);