#author("2020-01-19T13:54:21+09:00","","")
#author("2020-01-21T20:26:34+09:00","","")
*《ツナミ・カタストロフィー》 [#cfa3e4f4]

|ツナミ・カタストロフィー VR 水/闇文明 (4)|
|進化クロスギア|
|進化−自分の水または闇のクロスギア1枚の上に置く。|
|これをクロスしたクリーチャーのパワーは+2000される。|
|これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、カードを2枚まで引いてもよい。その後、相手は自分自身の手札を2枚選び、捨てる。|

[[DM-17>DM-17 「転生編 第4弾 終末魔導大戦(ジ・オーバーテクノクロス)」]]で登場した[[水]]/[[闇]]の[[進化クロスギア]]。

[[パワー]]+2000の[[パンプアップ]]と、[[アタックトリガー]]で[[ドロー]]と[[ハンデス]]ができる。

[[クロス]]した[[クリーチャー]]が殴るたびに、相手に2枚捨てさせ自分は2枚引ける。[[シールド]]を殴っても相手の[[手札]]が増えないどころか、大幅な[[ハンドアドバンテージ]]を得ることができる。
[[ハンデス]]で相手の動きを封じ、増えた[[手札]]から新たな[[クロス]]先となる小型クリーチャーをばら撒いたり、更なるクロスギアを重ね掛けしてクロス先を固めていくのはこのカードの必勝パターンである。

他のカードで言えば[[《至宝 オール・イエス》]]や[[《暗黒秘宝ザマル》]]の強化版であり、自分の手数を増やしつつどんどん相手の[[手札]]を削っていくことができる。
序盤から暴れだすと手がつけられなくなることが多く、回り出してからの厄介さでは[[殿堂入り]]した[[《バジュラズ・ソウル》]]と肩を並べるほどである。

欠点は[[進化クロスギア]]故の使いづらさ。ただでさえ[[ジェネレート]]→[[クロス]]の手順を踏まなければならない[[クロスギア]]の上にさらに重ねなければならないので、[[事故]]要員となり得る。

だが、[[事故]]のリスクを差し引いても恒常的な2枚[[ドロー]]と2枚[[ハンデス]]の威力は魅力的であり、[[デッキ]]を組む価値はあると言える。[[プレイヤー]]の腕が試される一枚である。

-1[[コスト]][[クロスギア]]から[[《幻緑の双月》]](もしくは[[《大冒犬ヤッタルワン》]]など)へと繋ぎ、3[[ターン]]目にこの[[カード]]を[[進化]]させる流れが最速である。ただ、元々[[水]]と[[闇]]が多めに入る上に[[自然]]まで足すと[[色事故]]が起きやすくなるので注意。

-[[クロスギア]]による[[ハンデス]]なので、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]や[[《反時空の化身》]]などの[[エピソード1]]以降の[[マッドネス]]を無視できる。ただし、[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]のような古い[[マッドネス]]は機能してしまうため、警戒は必要。

-[[アタックトリガー]]での[[ハンデス]]は[[シールド]]の[[ブレイク]]による[[手札補充]]を帳消しにしてしまうので、疑似的な[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]のように働くとも言える。勿論、そちらと違って[[S・トリガー]]や[[S・バック]]は使われてしまうが。

-相手の[[手札]]が1枚以下の場合、他の[[クリーチャー]]で[[シールド]]を[[ブレイク]]した後にこれを[[クロス]]した[[クリーチャー]]で殴ると効率がいい。ただし、[[S・トリガー]]を踏んでしまうと本末転倒なので注意。

-[[ドロー]]は枚数も含め、[[任意]]。[[ハンデス]]は[[強制]]。

-[[《極仙龍バイオレンス・サンダー》]]に[[クロス]]すると5枚[[ドロー]]+5枚[[ハンデス]]という圧倒的な[[アドバンテージ]]が得られる。完全に[[オーバーキル]]だが。

-[[《蒼狼スペルギア・ファントム》]]と[[能力]]が非常に噛み合っている。[[クロス]]して[[攻撃]]する時に[[クリーチャー]]の[[アタックトリガー]]で[[バウンス]]と[[ランデス]]を行い、[[クロスギア]]の[[能力]]で戻した[[カード]]をそのまま叩き落とせる。

-[[進化クロスギア]]の中では派手な効果では無かった為、当初は弱いと見られがちだった。しかし、能力自体は堅実であり、他の進化クロスギアと違って[[特定のカード>《プロミネンス・カタストロフィー》]]を[[多く積む>《ネオウェーブ・カタストロフィー》]]必要が無く、[[効果発動の機会>《グランドクロス・カタストロフィー》]]に[[相手任せな部分>《エクスプロード・カタストロフィー》]]も無い為、現在では最も使いやすい進化クロスギアと認知されている。

-[[カードイラスト]]をよく見てみると丁度[[メデューサ>《アイス・メデューサ》]]の腹部辺りに小さい人影を確認することが出来る。

-[[サイクル]]中これだけ日本語なので違和感を覚えるが、一応「Tsunami」は英語でも日本語と同じ意味で通じる。



**[[サイクル]] [#a6189475]
[[DM-17>DM-17 「転生編 第4弾 終末魔導大戦(ジ・オーバーテクノクロス)」]]で登場した[[進化クロスギア]]。
すべて〜カタストロフィーになっている。カタストロフィー(Catastrophe)は大損害や不幸をもたらす出来事という意味。
-[[《ネオウェーブ・カタストロフィー》]]
-''《ツナミ・カタストロフィー》''
-[[《エクスプロード・カタストロフィー》]]
-[[《プロミネンス・カタストロフィー》]]
-[[《グランドクロス・カタストロフィー》]]

**収録セット [#n62a2c57]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[AMON]]
--[[DM-17 「転生編 第4弾 終末魔導大戦(ジ・オーバーテクノクロス)」]]
--[[DM-17 「転生編 第4弾 終末魔導大戦(ジ・オーバーテクノクロス)」>DM-17]]
--[[DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」]]

**参考 [#f3f614fc]
-[[進化クロスギア]]
-[[タップイン]]
-[[進化]]
-[[水]]
-[[闇]]
-[[クロスギア]]
-[[クロス]]
-[[クリーチャー]]
-[[パンプアップ]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ドロー]]
-[[ハンデス]]