#author("2022-09-10T22:52:00+09:00","","")
*《&ruby(ビクト){超};&ruby(レイジ){法};&ruby(アウト){無};&ruby(ロー){敵};&ruby(コスモ){宇宙};&ruby(アルケミー){合金};&ruby(カンフー){武闘};&ruby(ホルン){鼓笛};&ruby(ブルース){魔槍};&ruby(クライ){絶頂};&ruby(バイト){百仙};&ruby(ヘル){閻魔};&ruby(シェン){神};&ruby(ガンマン){拳銃};&ruby(ゴンブトレジャー){極太陽};&ruby(フレンズ){友情};&ruby(クロス){暴剣};&ruby(ロビン){R};・&ruby(ミケラン){M};・&ruby(グローバル){G}; チーム・エグザイル〜カツドンと&ruby(なかま){仲間};たち〜》 [#w6fd8f07]

※正式な表記は''《超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》''だが、ページ名はこのWikiの仕様上''《チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》''と表記する。

|超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜 P 光/水/闇/火/自然文明 (∞)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 17000|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが自分の手札またはバトルゾーンにある時、自分のエグザイル・クリーチャーの持つ、エグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出せないようにする能力を無視する。|
|ウルトラ・ドロン・ゴー:このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、エグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|

[[DMX-22]]で登場した[[カード名]]が非常に長い[[5色レインボー]]の[[アウトレイジMAX]]の[[エグザイル・クリーチャー]]。

[[ドロン・ゴー]]を持つ[[エグザイル・クリーチャー]]の[[冠詞]]をこれでもかと言わんばかりに詰め込んでおり、[[手札]]か[[バトルゾーン]]にあれば[[エグザイル・クリーチャー]]特有の同じ[[冠詞]]、もしくは同名の[[エグザイル・クリーチャー]]を[[出せない]]制限を[[無視]]するという一風変わった[[能力]]を持つ。また場を離れると好きなエグザイル・クリーチャーを出せる[[ウルトラ・ドロン・ゴー]]を完備。

[[友情]][[デッキ]]では新たに獲得した強化対象であり、[[《無法伝説 カツマスター》]]でめくれればコストが∞なため相手の[[クリーチャー]]をすべて[[破壊]]できる。また、デメリットをなくす[[能力]]によって[[エグザイル・クリーチャー]]を[[デッキ]]に多く投入しやすくなったことにより、[[《友情集結 R・M・G》]]や[[《暴剣坊 アラシ》]]の[[cip]]がより使いやすくなるなど、既存の[[エグザイル・クリーチャー]]とのシナジーは非常に良い。

また[[《激流剣砲 カツ∞キング》]]等、これまで[[ドロン・ゴー]]に縁のなかった[[エグザイル・クリーチャー]]にも[[ウルトラ・ドロン・ゴー]]する事が可能。
特に[[進化エグザイル・クリーチャー]]とも相性が良く、[[《神撃の カツドン DASH》]]等の[[クライマックス・ドロン・ゴー]]を先に解決して[[進化元]]を確保する、といった芸当ができる。

なぜか''乱舞''と''神豚''の[[冠詞]]は持たない。
そのため[[《豚乱舞 ブータン・ジャクソン》]][[《凶槍乱舞 デスメタル・パンク》]][[《神豚 ブータンPOP》]]からの[[ドロン・ゴー]]には非対応。
また[[テスタ・ロッサ]]も無いため、[[《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》]]の[[灼熱ドロン・ゴー]]は[[トリガー]]できない。
ただし、この[[クリーチャー]]の[[ウルトラ・ドロン・ゴー]]は名称指定がないため、この[[クリーチャー]]から上記の[[カード]]を出す事は可能。

**ルール [#we050a0d]
-名前も長いが[[コスト]]も[[無限]]大と過去最大である。そのため[[コスト]]を支払って[[召喚]]することは不可能である。
--[[《フェアリー・ギフト》]]を唱える(無限)ループを省略することで、無限にコスト軽減して文明の数だけ支払ってこのクリーチャーを召喚できるかについて、事務局から暫定回答なしと出ている。一応、パワーの計算では、正の無限大と負の無限大が同時に適用される場合、負の無限大が優先されてパワー0として扱うという裁定が出ている(数学的には不定形として扱われる)。

-[[《知識の包囲網》]]で見せれば一気に[[ライブラリアウト]]で敗北し([[《水上第九院 シャコガイル》]]がいる場合は別)、相手の場に[[《獣軍隊 ヤドック》]]がいると無条件で[[バトルゾーン]]に出せないので注意。

-本来数学的には[[無限]]大に偶数か奇数かの概念は存在しないが、[[《奇天烈X グランドダイス》]]の裁定で''[[デュエル・マスターズ]]において0と∞は偶数として扱う''事が決定した。その為[[《超奇天烈 マスターG》]]の[[除去]]耐性を無効化することは出来ない。

-山札に[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]がある時に[[《スーパー・デーモン・ハンド》]]でこの[[カード]]を[[破壊]]した場合、すべての[[カード]]は同時に[[墓地]]に置かれるので、[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]とあらかじめ墓地にあるカードのみが山札に残り、他のカードは全て墓地に置かれる。

-数学的には無限大に定数を足し引きしたり、また0より大きい数で乗除を行っても無限大のままであるが、デュエマでは明確に区分されるケースがある。

>108.1cデュエル・マスターズにおいて∞はそれよりも大きい数を選ぶことのできない数字として扱います。∞のパワーを持つクリーチャーがパワー修正を受けてもパワーは∞のままです。ただし、パワーがマイナス∞されたときは破壊されます。

-[[《鬼装 オーガ・フィスト》]]を[[クロス]]すると「17000+∞×1000」という式になるためパワーは[[無限]]になる。ただし「∞より大きい数は存在できない」ため、パワー∞とのバトルは相打ちになる。
--なお、[[そこまで狙うべきものでもない>オーバーキル]]が、実質的に[[ブロックされない]]と同義になるため、ほぼ確実に[[攻撃]]を通すことができる(暫定回答)。尤も、ここまでしても[[スレイヤー]]や[[すべてのバトルに勝つ]][[能力]]などには敵わない上、単に[[ブロック]]されたくないなら[[文明]]は違うが1[[コスト]]少ない[[《インビジブル・スーツ》]]があるのだが。

-[[《転生スイッチ》]]で[[手札]]に戻した際、コスト∞は出すことができない。「∞よりコストが小さい」とは「∞未満」という意味になり、未満はそれと同じ数は含まないからである。
--カードプール上の最大値は[[コスト]]999の[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]、実質的な最大値は[[コスト]]99の[[《伝説の禁断 ドキンダムX GS》]]である。自身を出し直すためには[[ウルトラ・ドロン・ゴー]]を活用する必要があると正式回答が出ている。

-[[《ヒラメキ・プログラム》]]で《チーム・エグザイル》を破壊すると、コスト∞+1は踏み倒せるが、コスト∞は踏み倒せないという正式回答も存在した模様。∞に定数を足した数は∞のままであり、108.1cの記述とは異なる裁定である。現在でも有効かは不明。

-同じ名前を持つ[[エグザイル・クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出そうとする際に、自分の[[手札]]にあるこのカードを相手に見せることで「エグザイル・クリーチャーの持つ、エグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出せないようにする能力を無視する」[[能力]]が発揮される。なお、エグザイル・クリーチャー共通の能力はあくまで[[出せない]]ようにする能力であり、[[バトルゾーン]]に同時に存在することは問題ないためこのカードを表向きにし続ける必要はない。

**その他 [#a6f2082d]
-[[ドロン・ゴー]]ばかりに目が行きがちだが、[[カード名]]に[[神(シェン)>神]]が入っているため[[《トンギヌスの槍》]]の[[アタック・チャンス]]にも対応している。丁度同じ[[DMX-22]]でそちらが[[再録]]されている事も、この[[カード]]にとっては追い風か。

-最軽量の[[ドロン・ゴー]]元は3[[コスト]]の[[《命水百仙 しずく》]]と[[《極太茸 菌次郎》]]。

-[[DMX-22]]に収録された[[《オリオティス・ジャッジ》]]に対しては、いくら[[マナ]]を貯めていても[[山札]]の一番下に送られてしまう。[[ウルトラ・ドロン・ゴー]]先が特にない場合は、相手が[[《オリオティス・ジャッジ》]]を使っていると分かったら[[バトルゾーン]]に出さず[[手札]]に持ち続けることで対応しよう。なお、そうした後の[[ハンデス]]に注意。

-また、[[アウトレイジ]]であることを活かし、[[《勝利皇帝 Guy-R》]]をたった[[コスト]]1で[[進化]]という芸当もできる。[[《命水百仙 しずく》]]、もしくは[[《極太茸 菌次郎》]]をバトルゾーンに出しておき、[[《ブータン転生》]]でそれらを破壊してこの[[クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出せば[[進化]]させられる。[[《ブータン転生》]]がサーチ能力を持つので最速4ターン目に決めることが可能。全部同一[[ターン]]に使用しても7[[マナ]]で済む。

-名前が異様に長い。[[《奮戦の精霊龍 デコデッコ・デコリアーヌ・ピッカピカⅢ世》]]を抜き、登場当時では最長の''55文字''である(〜と・込み、半角スペース除く)。その為、後述するが[[《原罪の悪魔龍 グルデムボウ》]]の[[能力]]等で[[カード名]]を選ぶ際は注意が必要。最悪、両[[プレイヤー]]とも正誤が分からなくなりかねない。ちなみに総合ルールでは、カード名を1つ指定する際の補足として「(ただし、実際の[[ゲーム]]プレイにおいては双方の[[プレイヤー]]が認識できる呼び方でかまいません。)」とある。お互いにこのカードを認識していた場合は単に「カツドンと仲間たち」だけでも無問題である。[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]が登場する前は「コストが無限のやつ」でも通じた。
--記号を抜きにした読みは「ビクトレイジアウトローコスモアルケミーカンフーホルンブルースクライバイトヘルシェンガンマンゴンブトレジャーフレンズクロスロビンミケラングローバルチームエグザイルカツドンとなかまたち」。脅威の''90文字''である。友達に披露すれば自慢できるかもしれないので暇があればチャレンジしてみよう。
ちなみに同じく長名な「寿限無」の読みは136文字である。
--当wikiにおいては正式名称で検索を掛けると、''「Search words too long(検索ワードが長すぎます)」''とエラーが出て検索できない。手打ちで検索を掛ける際は、(そんな事は誰もしないだろうが)正式名称を打ち込んでも無駄なので一部分のみを入力しよう。
--登場当初は最長のカード名であったが、後に登場した[[《「破壊の赤!スクラッパーレッド!」「知識の青!ブレインブルー!」「魅惑の緑!トラップグリーン!」「閃光の黄色!スパークイエロー!」「強欲の紫!ハンドパープル!」「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》>《「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》]]に抜かれた。

-[[DMX-22]]収録のジョークカード故か、その''[[名前>カード名]]は[[カード]]右下にまで及ぶ''。おそらく元ネタは[[Magic:The Gathering]]のジョークカード[[《Our Market Research Shows That Players Like Really Long Card Names So We Made this Card to Have the Absolute Longest Card Name Ever Elemental》>http://mtgwiki.com/wiki/Our_Market_Research_Shows_That_Players_Like_Really_Long_Card_Names_So_We_Made_this_Card_to_Have_the_Absolute_Longest_Card_Name_Ever_Elemental]](準公式訳:市場調査部によればプレイヤーは本当に長い名前が好きなのでこのカードを間違いなく歴代最長の名前にしてみた精霊)だろう。あちらは[[カード]]右上からスタートし時計回りに外周を一周し右上に戻ってくる。こちらが左上スタート、右下終了なのは[[マナ]]、[[コスト]]、[[パワー]]の表示位置の都合上だろう。
--なおこちらの[[カード]]の略称は「''市調よプ本長名好こカ間歴最名しみ精''」と日本語訳されている。略した方が言いにくくなる珍しい[[カード]]。そして略は使われずに「''むちゃくちゃ長いやつ''」で覚えられているため、こちらも双方のプレイヤーが認識できるのであれば「むちゃくちゃ長いやつ」で事足りるだろう。
あるいは「チーム・エグザイル」や「カツドンと仲間たち」でもいいかもしれない。
ただし前者は[[呪文]]である[[《秘密結社(チームエグザイル)アウトレイジ》>《秘密結社アウトレイジ》]]と混同しないように注意。

-コストが無限のため[[コスト論]]的にも無限に損している。[[スペック面で>《メテオレイジ・リザード》]][[散々>《ガウレザル・ドラゴン》]][[言われている>《アクア・マスター》]][[彼ら>《黒神龍パープル・ランブル》]]よりも損しているのである。尤も、[[コスト踏み倒し]]で出すことが大前提のこのカードにコスト論を持ちこむなど言語道断ではあるが。

-公式の対戦動画ではシャバ氏が使用。対戦相手の[[デッドマン>Deadman]]の場には[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]と[[《侵攻する神秘 ニガ=アブシューム》]]、更に[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]を含む[[クリーチャー]]7体という圧倒的不利な状況だったが、この[[クリーチャー]]の影響下で[[《友情集結 R・M・G》]]に[[《フォース・アゲイン》]]を撃つことで2体目の[[《猛友情 五郎丸・G》]]を[[三人組ドロン・ゴー]]で踏み倒し、2体分の[[追加ブレイク]]を得たこの[[クリーチャー]]で見事逆転の[[1ショットキル]]を決めた。

**関連カード [#h3815103]
-[[《武闘龍 カツドン》]]
-[[《超合金 ロビー》]]
-[[《鼓笛獣 五朗丸》]]
-[[《豚魔槍 ブータン》]]
-[[《宇宙刃 ニケ》]]
-[[《極太茸 菌次郎》]]
-[[《奪太陽 サンサン》]]
-[[《双拳銃 ドラポン》]]
-[[《閻魔王子 クーマン》]]
-[[《暴剣坊 アラシ》]]
-[[《命水百仙 しずく》]]

-[[《究極男》]]
-[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]

**収録セット [#p592e0d2]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Tanru]]
--[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」>DMX-22]](14b/???)

**参考 [#wb337aed]
-[[アウトレイジMAX]]
-[[5色レインボー]]
-[[無限]]
-[[エグザイル・クリーチャー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[無視]]
-[[ウルトラ・ドロン・ゴー]]
-[[離れた時]]
-[[冠詞]]
-[[カツドン]]

-[[超法]]
-[[法]]
-[[無敵]]
-[[無]]
-[[宇宙]]
-[[合金]]
-[[武闘]]
-[[鼓笛]]
-[[魔槍]]
-[[百仙]]
-[[閻魔]]
-[[神]]
-[[拳銃]]
-[[極太]]
-[[太陽]]
-[[友情]]
-[[暴剣]]
-[[R]]
-[[M]]
-[[G]]
-[[エグザイル・クリーチャー一覧]]

&tag(エグザイル・クリーチャー,エグザイル,クリーチャー,光文明,水文明,闇文明,火文明,自然文明,5色レインボー,多色,コスト∞,無限,アウトレイジMAX,アウトレイジ,パワー17000,T・ブレイカー,エグザイル・クリーチャーサポート,無視,ウルトラ・ドロン・ゴー,ドロン・ゴー,離れた時,コスト踏み倒し,超法,法,無敵,無,宇宙,合金,武闘,鼓笛,魔槍,百仙,閻魔,神,拳銃,極太,太陽,友情,暴剣,R(名称カテゴリ),・,M,G,P,レアリティなし,Tanru);