#author("2020-01-19T06:06:18+09:00","","")
*《&ruby(ビクト){超};&ruby(レイジ){法};&ruby(アウト){無};&ruby(ロー){敵};&ruby(コスモ){宇宙};&ruby(アルケミー){合金};&ruby(カンフー){武闘};&ruby(ホルン){鼓笛};&ruby(ブルース){魔槍};&ruby(クライ){絶頂};&ruby(バイト){百仙};&ruby(ヘル){閻魔};&ruby(シェン){神};&ruby(ガンマン){拳銃};&ruby(ゴンブトレジャー){極太陽};&ruby(フレンズ){友情};&ruby(クロス){暴剣};&ruby(ロビン){R};・&ruby(ミケラン){M};・&ruby(グローバル){G}; チーム・エグザイル~カツドンと&ruby(なかま){仲間};たち~》 [#w6fd8f07]

※正式な表記は''《超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル~カツドンと仲間たち~》''だが、ページ名はこのWikiの仕様上''《チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》''と表記する。

|超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル~カツドンと仲間たち~ P 光/水/闇/火/自然文明 (∞)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 17000|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが自分の手札またはバトルゾーンにある時、自分のエグザイル・クリーチャーの持つ、エグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出せないようにする能力を無視する。|
|ウルトラ・ドロン・ゴー:このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、エグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|

[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]で登場した[[カード名]]が非常に長い[[エグザイル>エグザイル・クリーチャー]][[アウトレイジMAX]]。

[[ドロン・ゴー]]を持つ[[エグザイル・クリーチャー]]の[[冠詞]]をこれでもかと言わんばかりに詰め込まれており、[[手札]]か[[バトルゾーン]]にあれば[[エグザイル・クリーチャー]]特有の同じ[[冠詞]]もしくは同名の[[エグザイル・クリーチャー]]を出せなくなる制限を無視する[[能力]]と、[[ウルトラ・ドロン・ゴー]]を持つ。

分かりやすく説明すると[[バトルゾーン]]にある[[《武闘龍 カツドン》]]が破壊されると[[ドロン・ゴー]]能力により[[《武闘龍 カツドン》]]、もしくは[[《武闘将軍 カツキング》]]を[[バトルゾーン]]に出すことが出来た。

しかし、各[[エグザイル・クリーチャー]]には「エグザイル・クリーチャーを[[バトルゾーン]]に出せないようにする。」能力があったため1体しか出せなかった。
しかし、各[[エグザイル・クリーチャー]]が持つ[[ドロン・ゴー]]能力でこの[[クリーチャー]]を先に[[バトルゾーン]]に出せば手札にある残りの[[《武闘龍 カツドン》]]、もしくは[[《武闘将軍 カツキング》]]も続けて[[バトルゾーン]]に出せると言う事である。
同様にこの[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]にあれば、[[手札]]の[[《武闘龍 カツドン》]]、もしくは[[《武闘将軍 カツキング》]]を[[マナ]][[コスト]]を払って何体でも[[召喚]]したり、[[ドロン・ゴー]][[能力]]が起きれば[[手札]]にあるそれらをすべて[[バトルゾーン]]に出すことが出来るのである。


[[友情]][[デッキ]]では新たに獲得した強化対象であり、[[《無法伝説 カツマスター》]]でめくれれば相手の[[クリーチャー]]をすべて[[破壊]]できる。また、デメリットをなくす[[能力]]によって[[エグザイル・クリーチャー]]を[[デッキ]]に多く投入しやすくなったことにより、[[《友情集結 R・M・G》]]や[[《暴剣坊 アラシ》]]の[[cip]]がより使いやすくなるなど、既存の[[エグザイル・クリーチャー]]とのシナジーは個々で見ても全体で見ても非常に強い。

[[《激流剣砲 カツ∞キング》]]等、これまで[[ドロン・ゴー]]に縁のなかった[[エグザイル・クリーチャー]]にも[[ウルトラ・ドロン・ゴー]]する事が可能。
特に[[進化エグザイル・クリーチャー]]との相性が良く、[[《神撃の カツドン DASH》]]等の[[クライマックス・ドロン・ゴー]]を先に解決して[[進化元]]を確保する、といった芸当ができる。

[[ドロン・ゴー]]対応の[[冠詞]]で''乱舞''と''神豚''はなぜか持たない。
そのため[[《豚乱舞 ブータン・ジャクソン》]][[《凶槍乱舞 デスメタル・パンク》]][[《神豚 ブータンPOP》]]からの[[ドロン・ゴー]]には非対応。
また[[テスタ・ロッサ]]も無いため、[[《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》]]の[[灼熱ドロン・ゴー]]は[[トリガー]]できない。
この[[クリーチャー]]の[[ウルトラ・ドロン・ゴー]]は名称指定がないため、この[[クリーチャー]]から上記の[[カード]]を出す事は可能。

**ルール [#we050a0d]

-名前も長いが[[コスト]]も[[無限]]大と過去最大である。そのため[[コスト]]を支払って[[召喚]]することは不可能である。
--[[《フェアリー・ギフト》]]を唱える(無限)ループを省略することで、無限にコスト軽減して文明の数だけ支払ってこのクリーチャーを召喚できるかについて、事務局から暫定回答なしと出ている。一応、パワーの計算では、正の無限大と負の無限大が同時に適用される場合、負の無限大が優先されてパワー0として扱うという裁定が出ている(数学的には不定形として扱われる)。

-[[《知識の包囲網》]]で見せれば一気に[[ライブラリアウト]]で敗北し([[《水上第九院 シャコガイル》]]がいる場合は別)、相手の場に[[《獣軍隊 ヤドック》]]がいると''無条件で[[バトルゾーン]]に出せない''ので注意。

-本来数学的には[[無限]]大に偶数か奇数かの概念は存在しないが、[[《奇天烈X グランドダイス》]]の裁定で''[[デュエル・マスターズ]]において0と∞は偶数として扱う''事が決定した。その為[[《超奇天烈 マスターG》]]の[[除去]]耐性を無効化することは出来ない。

-山札に[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]がある時に[[《スーパー・デーモン・ハンド》]]でこの[[カード]]を[[破壊]]した場合、すべての[[カード]]は同時に[[墓地]]に置かれようとし、[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]の[[置換効果]]で[[墓地]]に置かれる予定となった[[山札]]を[[シャッフル]]して戻す扱い(2018.07.06事務局暫定回答)。つまり、1回同時に墓地に置いた段階で[[墓地肥やし]]は終了し、実際に無限枚延々と墓地肥やしすることにはならない。

-[[《鬼装 オーガ・フィスト》]]を[[クロス]]するとパワーも[[無限]]×1000となり、パワーが[[無限]]のクリーチャーに勝つこともできる。(数学上では無限にどんな定数をかけても無限だが、デュエル・マスターズでは無限と無限に定数を掛けたものは明確に区別される)。[[そこまで狙うべきものでもない>オーバーキル]]が実質的に[[ブロックされない]]と同意義になるため、確実に[[攻撃]]を通すことができる。最もここまでしても[[スレイヤー]]や[[すべてのバトルに勝つ]][[能力]]などには敵わない上、単に[[ブロック]]されたくないなら[[文明]]は違うが1[[コスト]]少ない[[《インビジブル・スーツ》]]があるのだが。

-数学的には無限大から1(定数)を引いても無限大のままである。しかし、デュエマでは明確に区分される。例えば[[《転生スイッチ》]]で[[手札]]に戻した際、[[《転生スイッチ》]]の[[効果]]で[[コスト]]無限のこの[[クリーチャー]]を対象にすることはできない。カードプール上の最大値は[[コスト]]999の[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]、実質的な最大値は[[コスト]]71の[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]である。自身を出し直すためには[[ウルトラ・ドロン・ゴー]]を活用する必要がある。

**その他 [#a6f2082d]

-[[ドロン・ゴー]]ばかりに目が行きがちだが、[[カード名]]に[[神(シェン)>神]]が入っているため[[《トンギヌスの槍》]]の[[アタック・チャンス]]にも対応している。丁度同じ[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]でそちらが[[再録]]されている事も、この[[カード]]にとっては追い風か。

-最軽量の[[ドロン・ゴー]]元は3[[コスト]]の[[《命水百仙 しずく》]]と[[《極太茸 菌次郎》]]。

-[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]に収録された[[《オリオティス・ジャッジ》]]に対しては、いくら[[マナ]]を貯めていても[[山札]]の一番下に送られてしまう。[[ウルトラ・ドロン・ゴー]]先が特にない場合は、相手が[[《オリオティス・ジャッジ》]]を使っていると分かったら[[バトルゾーン]]に出さず[[手札]]に持ち続けることで対応しよう。なお、そうした後の[[ハンデス]]に注意。

-また、[[アウトレイジ]]であることを活かし、[[《勝利皇帝 Guy-R》]]をたった[[コスト]]1で[[進化]]という芸当もできる。[[《命水百仙 しずく》]]、もしくは[[《極太茸 菌次郎》]]をバトルゾーンに出しておき、[[《ブータン転生》]]でそれらを破壊してこの[[クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出せば[[進化]]させられる。[[《ブータン転生》]]がサーチ能力を持つので''最速4ターン目''に決めることが可能。全部同一[[ターン]]に使用しても7[[マナ]]で済む。

-名前が異様に長い。[[《奮戦の精霊龍 デコデッコ・デコリアーヌ・ピッカピカⅢ世》]]を抜き、登場当時では最長の''55文字''である(~と・込み、半角スペース除く)。その為、後述するが[[《原罪の悪魔龍 グルデムボウ》]]の[[能力]]等で[[カード名]]を選ぶ際は注意が必要。最悪、両[[プレイヤー]]とも正誤が分からなくなりかねない。ちなみに総合ルールでは、カード名を1つ指定する際の補足として「(ただし、実際の[[ゲーム]]プレイにおいては双方の[[プレイヤー]]が認識できる呼び方でかまいません。)」とある。お互いにこのカードを認識していた場合は「むちゃくちゃ長いやつ」でも無問題である。
--記号を抜きにした読みは「ビクトレイジアウトローコスモアルケミーカンフーホルンブルースクライバイトヘルシェンガンマンゴンブトレジャーフレンズクロスロビンミケラングローバルチームエグザイルカツドンとなかまたち」。脅威の''90文字''である。友達に披露すれば''自慢できるかもしれない''ので暇があればチャレンジしてみよう。
ちなみに同じく長名な「寿限無」の読みは136文字である。
--当wikiにおいては正式名称で検索を掛けると、''「Search words too long(検索ワードが長すぎます)」''とエラーが出て検索できない。手打ちで検索を掛ける際は、(そんな事は誰もしないだろうが)正式名称を打ち込んでも無駄なので一部分のみを入力しよう。
--登場当初は最長のカード名であったが、後に登場した[[《「破壊の赤!スクラッパーレッド!」「知識の青!ブレインブルー!」「魅惑の緑!トラップグリーン!」「閃光の黄色!スパークイエロー!」「強欲の紫!ハンドパープル!」「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》>《「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》]]に抜かれた。

-[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]収録のジョークカード故か、その''[[名前>カード名]]は[[カード]]右下にまで及ぶ''。おそらく元ネタは[[Magic:The Gathering]]のジョークカード[[《Our Market Research Shows That Players Like Really Long Card Names So We Made this Card to Have the Absolute Longest Card Name Ever Elemental》>http://mtgwiki.com/wiki/Our_Market_Research_Shows_That_Players_Like_Really_Long_Card_Names_So_We_Made_this_Card_to_Have_the_Absolute_Longest_Card_Name_Ever_Elemental]](準公式訳:市場調査部によればプレイヤーは本当に長い名前が好きなのでこのカードを間違いなく歴代最長の名前にしてみた精霊)だろう。あちらは[[カード]]右上からスタートし時計回りに外周を一周し右上に戻ってくる。こちらが左上スタート、右下終了なのは[[マナ]]、[[コスト]]、[[パワー]]の表示位置の都合上だろう。
--なおこちらの[[カード]]の略称は「''市調よプ本長名好こカ間歴最名しみ精''」と日本語訳されている。略した方が言いにくくなる珍しい[[カード]]。そして略は使われずに「''むちゃくちゃ長いやつ''」で覚えられているため、こちらも双方のプレイヤーが認識できるのであれば「むちゃくちゃ長いやつ」で事足りるだろう。
あるいは「チーム・エグザイル」や「カツドンと仲間たち」でもいいかもしれない。

ただし前者は[[呪文]]である[[《秘密結社(チームエグザイル)アウトレイジ》>《秘密結社アウトレイジ》]]と混同しないように注意。
-

-コストが無限のため[[コスト論]]的にも無限に損している。[[スペック面で>《メテオレイジ・リザード》]][[散々>《ガウレザル・ドラゴン》]][[言われている>《アクア・マスター》]][[彼ら>《黒神龍パープル・ランブル》]]よりも損しているのである。尤も、[[コスト踏み倒し]]で出すことが大前提のこのカードにコスト論を持ちこむなど言語道断ではあるが。

-公式の対戦動画ではシャバ氏が使用。対戦相手の[[デッドマン>Deadman]]の場には[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]と[[《侵攻する神秘 ニガ=アブシューム》]]、更に[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]を含む[[クリーチャー]]7体という圧倒的不利な状況だったが、この[[クリーチャー]]の影響下で[[《友情集結 R・M・G》]]に[[《フォース・アゲイン》]]を撃つことで2体目の[[《猛友情 五郎丸・G》]]を[[三人組ドロン・ゴー]]で踏み倒し、2体分の[[追加ブレイク]]を得たこの[[クリーチャー]]で見事逆転の[[1ショットキル]]を決めた。

**関連カード [#h3815103]
-[[《武闘龍 カツドン》]]
-[[《超合金 ロビー》]]
-[[《鼓笛獣 五朗丸》]]
-[[《豚魔槍 ブータン》]]
-[[《宇宙刃 ニケ》]]
-[[《極太茸 菌次郎》]]
-[[《奪太陽 サンサン》]]
-[[《双拳銃 ドラポン》]]
-[[《閻魔王子 クーマン》]]
-[[《暴剣坊 アラシ》]]
-[[《命水百仙 しずく》]]

-[[《究極男》]]

**収録セット [#p592e0d2]
-illus.[[Tanru]]
--[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]

**参考 [#wb337aed]
-[[アウトレイジMAX]]
-[[5色レインボー]]
-[[無限]]
-[[エグザイル・クリーチャー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[無視する]]
-[[ウルトラ・ドロン・ゴー]]
-[[冠詞]]
-[[カツドン]]

-[[超法]]
-[[法]]
-[[無敵]]
-[[無]]
-[[宇宙]]
-[[合金]]
-[[武闘]]
-[[鼓笛]]
-[[魔槍]]
-[[百仙]]
-[[閻魔]]
-[[神]]
-[[拳銃]]
-[[極太]]
-[[太陽]]
-[[友情]]
-[[暴剣]]
-[[R]]
-[[M]]
-[[G]]
-[[エグザイル・クリーチャー一覧]]