#author("2021-12-19T13:27:23+09:00","","")
*《チョモランマッチョ》 [#a2c0467e]

|チョモランマッチョ VR 無色[ジョーカーズ] (8)|
|NEOクリーチャー:ジョーカーズ 18000|
|NEO進化:自分のジョーカーズ・クリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)|
|Q・ブレイカー|
|自分は呪文を唱えられない。|
|自分の他のクリーチャーは、パワーを+10000され、シールドをさらに2つブレイクし、可能であれば毎ターン、クリーチャーを攻撃する。|

[[DMRP-02]]で登場した[[無色]]の[[NEO]][[ジョーカーズ]]。

他の味方[[クリーチャー]]全員のパワーと打点を与えるが、それらにクリーチャーを優先的に殴らせる[[デメリット]]と、自分が呪文を使えなくなる[[デメリット]]を持ち、かなり癖が強い。

呪文は使わず、クリーチャーを優先的に殴らせるのは、まさに見た目通りの''脳筋''(脳みそまで筋肉)[[クリーチャー]]と言ったところ。

対象が[[ジョーカーズ]]に限定されていないため、[[《予言者クルト》]]ですら[[パワー]]10500の[[T・ブレイカー]]に相当する脳筋[[バニラ]]へとしあがる。いくら[[バニラ]]といえども、ここまで強化されて数で[[ごり押し]]されては流石にひとたまりもない。生半可な防御ラインでは筋肉だけで押し切られてしまうだろう。

[[《インビンシブル・パワー》]]と違って「[[T・ブレイカー]]を得る」ではなく「2枚の[[追加ブレイク]]」なので、[[ブレイカー]]と重複するのもミソ。

この[[クリーチャー]]自体は[[パンプアップ]]の対象外だが、元々[[パワー]]18000の[[Q・ブレイカー]]なのでそうそう当たり負けはせず、大きな問題ではない。
味方強化だけを目的とするなら[[進化]]せずに出してもいいが、[[NEO進化]]すれば即座にこのサイズで殴りにいけるのは強み。相手[[クリーチャー]]を攻撃しなければならない[[デメリット]]の方も、この[[クリーチャー]]自身は対象外である。

しかし、8コストでありながら、単純な[[パンプアップ]]と[[打点]]補強しかできないのは厳しい。相手の[[防御札]]を封じる能力は持っていないのは痛く、純粋に[[ビートダウン]]で勝ちたいなら、序盤からクリーチャーを並べて殴っていった方が安定するのが実情。

後に登場した[[NEOクリーチャー]]を踏み倒せる[[《ギガントウサギロボ・フューチャーX》]]と組み合わせられないこともない。[[《我怒の鎖 パンサーベア》]]が登場した現在、差別化点はそこくらいになるだろう。

-[[すべてのバトルに勝つ]]クリーチャーや、超絶パワーの[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]など、全体強化しても[[バトル]]に勝てないクリーチャーに弱い。味方クリーチャーが次々と自爆特攻する羽目になる。このクリーチャー自体は素通り出来るが。


-コスト8の[[無色]][[クリーチャー]]なので[[《神光のイザナイ ハゴロモ》]]で[[リクルート]]できる。これにより《ハゴロモ》の殴り返しを防げ、色も合う[[《巡霊者アテルイ》]]や[[《剛力防機シュビルパンチ》]]などで守ることができるようになる。

-[[ニンジャ・ストライク]]や[[S・トリガー獣]]は規制されない。そのため[[《光牙忍ハヤブサマル》]]や[[《光牙王機ゼロカゲ》]]、[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]が恐ろしいほど高い壁になり、[[召喚]]さえできれば[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]が次々[[クリーチャー]]を薙ぎ払う鬼と化す。
--[[D2フィールド]]の[[S・トリガー]]も規制しないので、[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]と組み合わせれば、安易な正面突破を許さない''筋肉の壁''が出来上がる。ナイスバルク!

-[[《龍装者 ジスタジオ》]]と組み合わせればパワー2000以上のクリーチャーにバトル以外での除去耐性を与えられる。上記の《ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン》等同じコスト8に相性が良いカードが揃っていることからコスト8軸[[【ガチャンコ ガチロボ】]]にハマる可能性もある。呪文を唱えられないデメリットもクリーチャーで固めるデッキ特性のため気にならない。

-[[コスト]]の重さは後に登場した[[Jチェンジ]]により多少軽減された。特に[[《ジャンゴ・ニャーンズ》]]と相性がよく、あちらの[[Jチェンジ]]から繋げるとこの[[クリーチャー]]だけで5ブレイクに達する。味方の[[パンプアップ]]もできるので、もし[[シールド]]が残っていても味方の[[クリーチャー]]次第ではダイレクトアタックまで持ち込める。

-名前の由来はエベレストの別名チョモランマ。ボディビルの大会ではかけ声として使用されている為、それ由来のネーミングだろうか。「ラーメン二郎」にはチョモランマというトッピング大盛りのメニューがあるので、ジョーのラーメン好きに関連付けたクリーチャーであるという穿った見方もできる。

**関連カード [#p1e536de]
-''NEXT''
--[[《K2マッチョ》]]

-[[《DX銃斬首領 SEVEN》]]
-[[《マッチョ <鎖風車.Star>》]]

**収録セット [#o91f2010]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[jintetsu]]
--[[DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」>DMRP-02]]
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[プロモーション・カード]](P32/Y16)

**参考 [#u929dd47]
-[[ジョーカーズ]]  
-[[NEOクリーチャー]]
-[[Q・ブレイカー]]
-[[ロック]]
-[[パンプアップ]]
-[[追加ブレイク]]
-[[可能であれば攻撃する]]
-[[デメリット]]

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公式Q&A
>Q.''《チョモランマッチョ》''がバトルゾーンにいる時に[[《チョートッQ》]]を出しました。[[《チョートッQ》]]でクリーチャーに攻撃しなければいけませんか?
A.いいえ、[[《チョートッQ》]]がバトルゾーンに出た時に攻撃できるのはプレイヤーだけです。''《チョモランマッチョ》''は可能であればクリーチャーを攻撃するように指示しているだけなので、可能ではない場合攻撃する必要はありません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmrp02-0008/]]

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