#author("2019-06-06T20:57:42+09:00","","")
#author("2020-01-19T13:50:26+09:00","","")
*《チョモランマッチョ》 [#a2c0467e]

|チョモランマッチョ VR 無色[ジョーカーズ] (8)|
|NEOクリーチャー:ジョーカーズ 18000|
|NEO進化:自分のジョーカーズ・クリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)|
|Q・ブレイカー|
|自分は呪文を唱えられない。|
|自分の他のクリーチャーは、パワーを+10000され、シールドをさらに2つブレイクし、可能であれば毎ターン、クリーチャーを攻撃する。|

[[DMRP-02>DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]で登場した[[無色]]の[[NEO]][[ジョーカーズ]]。

自分の[[呪文]]を封じ、他の味方[[クリーチャー]]全員に「パワー+10000」「[[シールド]][[ブレイク]]数が2増える」メリットと「可能であれば毎ターン、クリーチャーを攻撃しなければならない」[[デメリット]]を追加する能力を持つ。

絶大な[[パンプアップ]]と[[追加ブレイク]]で正面からの殴り合いに滅法強くする一方で、防御手段として[[S・トリガー]][[呪文]]や[[革命0トリガー]][[呪文]]による防御が使えなくなってしまう上、攻撃可能な[[クリーチャー]]がいる場合には[[クリーチャー]]を攻撃しなければならないというかなり大きな制約が生じる、見た目通りの''脳筋''[[クリーチャー]]。

対象が[[ジョーカーズ]]に限定されていないため、[[《予言者クルト》]]ですら[[パワー]]10500の[[T・ブレイカー]]に相当する脳筋[[バニラ]]へとしあがる。いくら[[バニラ]]といえども、ここまで強化されて数で[[ごり押し]]されては流石にひとたまりもない。生半可な防御ラインでは筋肉だけで押し切られてしまうだろう。
[[《インビンシブル・パワー》]]と違って「[[T・ブレイカー]]を得る」ではなく「2枚の[[追加ブレイク]]」なので、[[ブレイカー]]と重複するのもミソ。

この[[クリーチャー]]自体は[[パンプアップ]]の対象外だが、元々[[パワー]]18000の[[Q・ブレイカー]]なのでそうそう当たり負けはせず、大きな問題ではない。
味方強化だけを目的とするなら[[進化]]せずに出してもいいが、[[NEO進化]]すれば即座にこのサイズで殴りにいけるのは強み。相手[[クリーチャー]]を攻撃しなければならないデメリットの方も、この[[クリーチャー]]自身は対象外である。

[[シールド焼却]]を持つ[[クリーチャー]]なんかと組み合わせてやると効果は絶大。ただ[[《ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン》]]や[[《真実の名 ボルメテウス・ゼロ・ドラゴン》]]とはコストが被り、[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]と組み合わせるには[[オーバーキル]]という事もあって採用はし辛いだろう。

-余りないが、絶対にバトルに勝つ[[《太陽の精霊マルシアス》]]や、超絶パワーの[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]など、全体強化してもバトルに勝てないクリーチャーに弱い。味方クリーチャーが次々と自爆特攻する羽目になる。このクリーチャー自体は素通り出来るが。


-コスト8の[[無色]][[クリーチャー]]なので[[《神光のイザナイ ハゴロモ》]]で[[リクルート]]できる。これにより《ハゴロモ》の殴り返しを防げ、色も合う[[《巡霊者アテルイ》]]や[[《剛力防機シュビルパンチ》]]などで守ることができるようになる。

-[[ニンジャ・ストライク]]や[[クリーチャー]]の[[S・トリガー]]は規制されないので、[[《光牙忍ハヤブサマル》]]や[[《光牙王機ゼロカゲ》]]、[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]が恐ろしいほど高い壁になり、[[召喚]]さえできれば[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]が次々[[クリーチャー]]を薙ぎ払う鬼と化す。
--また、[[D2フィールド]]の[[S・トリガー]]も規制しないので、[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]と組み合わせれば、安易な正面突破を許さない''筋肉の壁''が出来上がり、ナイスバルク!と叫ばずにはいられない。

-[[《龍装者 ジスタジオ》]]と組み合わせればパワー2000以上のクリーチャーにバトル以外での除去耐性を与えられる。上記の《ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン》等同じコスト8に相性が良いカードが揃っていることからコスト8軸[[【ガチャンコ ガチロボ】]]にハマる可能性もある。呪文を唱えられないデメリットもクリーチャーで固めるデッキ特性のため気にならない。

-[[コスト]]の重さは後に登場した[[Jチェンジ]]により多少軽減された。特に[[《ジャンゴ・ニャーンズ》]]と相性がよく、あちらの[[Jチェンジ]]から繋げるとこの[[クリーチャー]]だけで5ブレイクに達する。味方の[[パンプアップ]]もできるので、もし[[シールド]]が残っていても味方の[[クリーチャー]]次第ではダイレクトアタックまで持ち込める。

-名前の由来はエベレストの別名。ボディビルの大会ではかけ声として使用されている為、それ由来のネーミングだろうか。「ラーメン二郎」にはチョモランマという度を越したトッピングの大盛りが提供されるケースがあるので、ジョーのラーメン好きに関連付けたクリーチャーであるという穿った見方もできる。

**関連カード [#p1e536de]
-[[《K2マッチョ》]]

-[[《DX銃斬首領 SEVEN》]]

**収録セット [#o91f2010]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部に
デュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[jintetsu]]
--[[DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部に
デュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[プロモーション・カード]](P32/Y16)

**参考 [#u929dd47]
-[[ジョーカーズ]]  
-[[NEOクリーチャー]]

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公式Q&A
>Q.''《チョモランマッチョ》''がバトルゾーンにいる時に[[《チョートッQ》]]を出しました。[[《チョートッQ》]]でクリーチャーに攻撃しなければいけませんか?
A.いいえ、[[《チョートッQ》]]がバトルゾーンに出た時に攻撃できるのはプレイヤーだけです。''《チョモランマッチョ》''は可能であればクリーチャーを攻撃するように指示しているだけなので、可能ではない場合攻撃する必要はありません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmrp02-0008/]]