#author("2023-03-16T10:49:17+09:00","","")
#author("2024-04-16T16:40:50+09:00","","")
*《チアスカーレット アカネ》 [#top]

|チアスカーレット アカネ SR 自然文明 (5)|
|クリーチャー:ジャイアント・スノーフェアリー 7000|
|''W・ブレイカー''|
|''マッハファイター''|
|自分のターン中、ジャイアントを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。そうしたら、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の他のジャイアントを1つ、マナゾーンに置いてもよい。そうしたら、''ジャイアント・メクレイド8''する。(ジャイアント・メクレイド8:自分の山札の上から3枚を見る。その中から、コスト8以下のジャイアントを1枚、コストを支払わずに使ってもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く)|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の他のジャイアントを1つ、マナゾーンに置いてもよい。そうしたら、ジャイアント・メクレイド8する。(ジャイアント・メクレイド8:自分の山札の上から3枚を見る。その中から、コスト8以下のジャイアントを1枚、コストを支払わずに使ってもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く)|

[[DM23-RP1]]で登場した[[自然]]の[[ジャイアント・スノーフェアリー]]。

[[W・ブレイカー]]と[[マッハファイター]]を持ち、自ターンに1回[[ジャイアント]]を[[マナ召喚]]できる。
[[アタックトリガー]]で自分の[[ジャイアント]]1つをマナゾーンに送ることで、[[ジャイアント]]・[[メクレイド]]8を行う。
自分の[[ターン]]に1体[[ジャイアント]]の[[マナ召喚]]ができ、マナ召喚を行うと[[強制]][[マナブースト]]する[[マッハファイター]][[W・ブレイカー]]。また、[[アタックトリガー]]で自分のジャイアントを[[マナ送り]]するとジャイアント・[[メクレイド]]8できる。

[[マッハファイター]]により、場に出てすぐに盤面を取りつつ[[メクレイド]]出来る。代償として他の[[ジャイアント]]をマナゾーンに送る必要があるが、単位が「つ」なので[[クリーチャー]]以外の[[エレメント]]でも良い。
マッハファイターにより、出てすぐに[[ボードアドバンテージ]]を取りつつメクレイドできる。コストとして他のジャイアントをマナ送りする必要があるが、単位が「つ」なので[[クリーチャー]]以外の[[エレメント]]でも良い。

コスト5なので3コストの[[マナ加速]]できる[[ジャイアント]]から繋げられると、[[マナカーブ]]を繋ぎつつ即座に[[メクレイド]]できるので相性が良い。
[[《氷駆の妖精》]]がちょうど該当する。また、1~2ターン目で他のカードを出せるなら、[[《トラップの地版》]]でも同様に繋げられる。
他のジャイアントを用意するのなら、[[《氷駆の妖精》]]から繋げることで4ターン目にメクレイドできる。[[《とこしえの超人》]]などの軽量ジャイアントエレメントとマナブーストを併用することでも可能。
また、それらに比べると要求値は高いが[[《アシスター・サイネリア》]]や[[《楽球の妖精》]]と[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]を使えば最速3ターンでメクレイドすることも狙える。

単純に2コスト[[マナブースト]]から2→4→5と動くのもありだろう。
[[DM23-RP3]]でフィーチャーされた[[革命チェンジ]]と組み合わせれば他のジャイアントすら必要なくなった。
《チアスカーレット アカネ》で攻撃時に、例えば[[《チアスペース アカネ》]]を宣言し、先に[[入れ替える]]効果を使ってしまえばバトルゾーンには「''自分の(発生源とは)他のジャイアント''」があることになるため、それを種にメクレイドができる。ただしアタックキャンセルになるため[[マッハファイター]]の除去は諦めないといけなくなるのは注意。

//**関連カード [#te1ed27a]
ジャイアント限定のマナ召喚能力は、アタックトリガーでマナ送りしたジャイアントを[[バトルゾーン]]へ復帰させられる。マナ召喚できるジャイアントは何も大型に限らないため、《チアスカーレット アカネ》を召喚した後余ったマナで[[《とこしえの超人》]]などの小型ジャイアントを召喚し、それをコストにして即座にメクレイドするプレイングも考えられる。

マナ召喚は自分の《チアスカーレット アカネ》1体につき1回使える能力なので、マナに複数体の《チアスカーレット アカネ》があればそれらを連鎖的に召喚することが可能。[[《西南の超人》]]2体がいれば実質マナを減らさずに連鎖召喚できる。連鎖の最後に[[《環嵐!ホールインワン・ヘラクレス》]]を出すことで、ジャイアント以外のクリーチャーにもアクセスできる。

**他のカード・デッキとの相性 [#gf862e3c]
-[[《首領竜 ゴルファンタジスタ》]]をマナ召喚とマナ送りを駆使して出し入れすれば、相手クリーチャーに毎ターン[[攻撃できない]]を[[付与]]して軽く[[ロック]]できる。おそらく[[デザイナーズコンボ]]だろう。ただし、あちらの[[攻撃制限]]は[[プレイヤー]]限定であるため、《チアスカーレット アカネ》が攻撃の的になってしまう点に注意。

-[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]や[[《超重竜 ゴルファンタジスタ》]]はメクレイドに対応しており、[[cip]]でメクレイドのコストにしたジャイアントを再度出し直せる。2体目の《チアスカーレット アカネ》を出すことも可能。

-[[《摩破目 ナトゥーラ・トプス/ストンピング・ウィード》]]は呪文側が序盤と中盤以降両方で補助になるので相性が良い。
1ターン中に[[《ストンピング・ウィード》>《摩破目 ナトゥーラ・トプス/ストンピング・ウィード》]]→《チアスカーレット アカネ》と動ける7マナ以上の状態では、マナゾーンから好きなジャイアントを[[踏み倒せ>踏み倒し]]る。

-マナ召喚を上手く使えば緑単のデッキでも[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]を召喚できる。コスト8なのでメクレイドでも踏み倒すことができ、相性が良い。また、[[《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》]]の[[G・ゼロ]]も召喚の1種なのでマナから使える。

**環境において [#q3026cf7]
登場から[[【チアスカーレット アカネ】]]の[[キーカード]]として各地の[[CS>チャンピオンシップ]]で結果を残している。[[《とこしえの超人》]]、[[《環嵐!ホールインワン・ヘラクレス》]]の存在により[[トップメタ]]の[[【絶望神サガループ】]]に強いのが大きい。
[[デザイナーズコンボ]]である[[《首領竜 ゴルファンタジスタ》]]との組み合わせも大変よく見かけるものとなっている。

**アニメ・漫画において [#ld57c9fe]
どのメディアでも[[霞ヶ関 ファルゴ]]が使用する。アニメでの声優は金澤まい氏。

-アニメでは『[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』で初登場し、第5話でファルゴが[[ケンドラ]]戦で使用し、[[マッハファイター]]で[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]に攻撃する時にジャイアント・[[メクレイド]]8で[[《首領竜 ゴルファンタジスタ》]]を呼び出し、そのままバトルで破壊した。
しかし、次のケンドラのターンで[[《天命龍装 ホーリーエンド》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]とのバトルで破壊されるも、返しのターンで[[《環嵐!ホールインワン・ヘラクレス》]]の効果でマナゾーンから2体目が召喚され、効果で[[《十番龍 オービーメイカー Par100》]]を召喚した。
--その後の第16話では[[斬札 ウィン]]戦で使用。
その後の出番は強化後の[[《チアスペース アカネ》]]に譲ることになったが、第38話から使用されたオープニングテーマ「戦いが消えた日」の映像ではファルゴ(ゾンビ化した状態)と[[マズキ]]のデュエマでファルゴのマナゾーンに2枚置かれているのが確認できる。

-漫画『デュエル・マスターズ WIN』では第8話でアニメ版と同様にファルゴが使用した。
--アニメ版では「チアスカーレット」や「チアスカーレット アカネ」と呼んでいたが、本作では「アカネちゃん」と呼んでいた。

**その他 [#w3794391]
-「アカネ」はアカネ科の多年草。根から染料を取ることができ、これで染めた色は「茜色」と呼ぶ。

**[[サイクル]] [#q903e907]
色の名前がそのままカード名になった[[ジャイアント・スノーフェアリー]]

-&color(white,#B7282E){茜色};''《チアスカーレット アカネ》''
-&color(white,#EA930A){琥珀色};[[《チアサンライト コハク》]]
-&color(white,#00A5BF){浅葱色};[[《チアコバルト アサギ》]]
-&color(black,cyan){シアン};[[《マーチングベル シアン/ミーミル・ミュージカル》]]
-&color(white,#3EB370){緑色};[[《マーチングドラム ミドリ/ハーメルン・ハーモニー》]]
-&color(white,#EE7800){橙色};[[《マーチングバトン ダイダイ》]]

**関連カード [#sadfd8e4]
-''NEXT''
--[[《チアスペース アカネ》]]

**収録セット [#p6810ec3]
-illus.[[]]
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DM23-RP1 「アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記」>DM23-RP1]](S8/S8)
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DM23-RP1 「アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記」>DM23-RP1]](8A/20)

**参考 [#le126b34]
-[[ジャイアント・スノーフェアリー]]
-[[ジャイアント]]
-[[スノーフェアリー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[マッハファイター]]
-[[マナ召喚]]
-[[マナブースト]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ジャイアント]]
-[[マナ送り]]
-[[メクレイド]]

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト5,ジャイアント・スノーフェアリー,ジャイアント,スノーフェアリー,パワー7000,W・ブレイカー,マッハファイター,ジャイアントサポート,マナ召喚,マナブースト,アタックトリガー,メクレイド,ジャイアント・メクレイド,ジャイアント・メクレイド8,SR,スーパーレア,,アビス・レボリューションブロック);
-[[【チアスカーレット アカネ】]]

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[[公式Q&A]]

-3つ目の能力について

>Q.相手の[[《若き大長老 アプル》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;自分の''《チアスカーレット アカネ》''の能力で、自分のマナゾーンからジャイアントを召喚する場合、[[《若き大長老 アプル》]]の能力でバトルゾーンに出すことはできませんが、召喚したことによって山札の上から1枚目をマナゾーンに置きますか?
A.はい、この場合でも山札の上から1枚をマナゾーンに置きます。前提となる行為を行おうとして、結果的にできなかった場合でも「そうしたら」以降の能力を解決するためです。&br;この場合、マナゾーンのカードは離れませんが、召喚自体は行っていますので、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置きます。
#region2(([[総合ルール]] [[101.3a>総合ルール本文#rule101_3a]])){{
:101.3a |効果の発動に「~した場合」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動し、その行為が結果的にどうなったかを問いません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43072]](2023.4.21)

-4つ目の能力について

>Q.相手の[[《星空に浮かぶニンギョ》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;''《チアスカーレット アカネ》''の「攻撃する時」の能力でジャイアントをマナゾーンに置こうとした場合、結果的にジャイアントはマナゾーンに置かれるかわりに墓地に置かれますが、「ジャイアント・メクレイド8」はできますか?
A.はい、この場合でも「ジャイアント・メクレイド8」します。前提となる行為を行おうとして、結果的にできなかった場合でも「そうしたら」以降の能力を使えるため、マナゾーンに置こうとしたジャイアントが置換効果で別のゾーンに置かれても関係ありません。
#region2(([[総合ルール]] [[101.3a>総合ルール本文#rule101_3a]])){{
:101.3a |効果の発動に「~した場合」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動し、その行為が結果的にどうなったかを問いません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43071]](2023.4.21)

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト5,ジャイアント・スノーフェアリー,ジャイアント,スノーフェアリー,パワー7000,W・ブレイカー,マッハファイター,ジャイアントサポート,マナ召喚付与,マナブースト,アタックトリガー,自己マナ送り,ジャイアント・メクレイド,ジャイアント・メクレイド8,メクレイド,メクレイド8,SR,スーパーレア,Murakami Hisashi,Yuukoo009,アビス・レボリューションブロック);