#author("2019-07-11T16:25:50+09:00","","")
*《ダイヤモンド・ブリザード》 [#f9e706ac]

|ダイヤモンド・ブリザード VR 自然文明 (3)|
|進化クリーチャー:スノーフェアリー 5000|
|進化−自分のスノーフェアリー1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、スノーフェアリーをすべて、自分の墓地とマナゾーンから手札に戻す。|

[[DM-11>DM-11 「聖拳編 第2弾 無限軍団の飛翔(エターナル・ウェーブ)」]]で登場した初の[[進化]][[スノーフェアリー]]。
[[【スノーフェアリー】]]の核として機能する[[カード]]で、[[cip]]で[[墓地]]と[[マナゾーン]]からすべての[[スノーフェアリー]]を[[回収]]する。大量の[[スノーフェアリー]]があってこその[[効果]]なので、[[種族デッキ]]が使用するべきだろう。

[[全体除去]]などで失った[[アドバンテージ]]を一気に取り戻すことができ、上手く[[デッキ]]を組めば途切れない連続[[攻撃]]を仕掛けることが可能に。

反面、この[[能力]]は[[強制]]であり、[[回収]]する[[カード]]の枚数の指定もできないため、考え無しに使えば一気に[[マナ]]が減り、展開が遅れる。[[デッキ]]に合わせた独自の[[プレイング]]が必要になってくる[[カード]]だろう。

場合によってはより使いやすい[[能力]]の[[《ダイヤモンド・カスケード》]]を採用してもいい。かなり癖の強いカードなので、上手く[[デッキ]]を組んでやりたい。

-一度に大量に[[手札]]が増えるため、[[《ハリケーン・クロウラー》]]や[[《メガ・ブラスター》]]などと相性がいい。

-[[《アクアン》]]が4枚使えた頃は、[[スノーフェアリー]]をわざと大量に[[墓地]]に落として[[回収]]するという荒技を使った[[デッキ]]も見られた。現在なら[[《カラフル・ダンス》]]や[[《白骨の守護者ホネンビー》]]など、他にも[[墓地肥やし]]はあるのでそれを試してみるのも手。

-[[能力]]の[[回収]]にはもちろんこの[[カード]]も含まれるため、2枚以上使用すれば[[ループ]]が可能となり、実質[[スノーフェアリー]]のみの[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]と化す。

-登場以来長らく[[絶版]]が続いたが、[[DMX-12>DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]にてようやく再録された。[[ヒーローズ・カード]]になっており[[鎌倉 ユキ子]]が載っている。

-[[スノーフェアリー]]を軸とした[[【フォーミュラエクストラウィン】]]では軽さを買われてマナ回収に利用されることがある。

-ダイヤモンド(diamond)とブリザード(blizzard)は和訳するとそれぞれ「金剛石」、「猛吹雪」となり、カード名を直訳すると「金剛石の猛吹雪」となる。コンボに使えば相手にとって過酷な「金剛石の猛吹雪」として襲い掛かり、考え無しに使うと自分に「金剛石の猛吹雪」が振りかかることから、そういう意味ではよく考えられたネーミングである。

-漫画では[[K(キルミー)]]が、記憶を失った[[白凰]]との対戦で使用。[[《冒険妖精ポレゴン》]]や[[《火炎流星弾》]]など、3[[コスト]]以下の[[カード]]だけで組まれた「超[[速攻]][[デッキ]]」の[[切札]]。上記の[[ループ]]も駆使した連続[[攻撃]]で[[シールド]]0枚まで追い詰めたが、白凰の[[《ダブルソード・レッド・ドラゴン》]]と[[《崩壊と灼熱の牙》]]の[[コンボ]]に敗北。

**[[フレーバーテキスト]] [#idf1fd8e]
-[[DM-11>DM-11 「聖拳編 第2弾 無限軍団の飛翔(エターナル・ウェーブ)」]]&br;'''世界が妖精にひざまずく!'''
-[[DMX-12>DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]&br;'''フェアリーの生命力は寒さすらも味方につける。'''

**収録セット [#mbdc803d]
-illus.[[Masaki Hirooka]]
--[[DM-11 「聖拳編 第2弾 無限軍団の飛翔(エターナル・ウェーブ)」]]
--[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]

**参考 [#j69fe167]
-[[スノーフェアリー]]
-[[【スノーフェアリー】]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[cip]]
-[[墓地回収]]
-[[マナ回収]]
-[[ヒーローズ・カード]]