#author("2022-02-28T16:58:24+09:00","","")
*《ダイナボルト <ドギラ.&ruby(スター){Star};>》 [#top]

|ダイナボルト <ドギラ.Star> SR 火文明 (4)|
|スター進化クリーチャー:ビートジョッキー/メガ・コマンド・ドラゴン/レクスターズ 8000|
|''スター進化'':レクスターズまたは火のクリーチャー1体の上に置く。|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、これが、このターン2度目以降の攻撃なら、自分の手札をすべて捨ててもよい。そうしたら、カードを3枚引く。|
|このクリーチャーが攻撃する時、これが、このターン3度目以降の攻撃なら、相手のパワー5000以下のクリーチャーをすべて破壊する。|
|このクリーチャーが攻撃する時、これが、このターン4度目以降の攻撃なら、このターン中、このクリーチャーの攻撃先は変更されず、その攻撃の終わりに、このクリーチャーをアンタップする。|

[[DMRP-20]]で登場した[[火]]の[[スター進化]][[ビートジョッキー]]/[[メガ・コマンド・ドラゴン]]/[[レクスターズ]]。

そのターンに自分のクリーチャーが攻撃していた回数に応じて、強力な追加効果が発動するようになっている。
自身の基礎スペックには[[紫電効果]]はないので、別のクリーチャーで攻撃した後で攻撃するデザインである。

:誰かが1回以上攻撃した後に《ダイナボルト <ドギラ.Star>》で攻撃する時|
「攻撃の終わり」ではなく、即時発動する[[《超音速 ターボ3》]]のような効果。[[任意]]なので捨てたくないなら捨てなくてもよい。

:誰かが2回以上攻撃した後に《ダイナボルト <ドギラ.Star>》で攻撃する時|
対象が全体化した[[《「契」の鬼 アカ焔とアオ霙》]]のような効果。単純にこのレベルの進化条件の緩さとなるコスト4[[進化クリーチャー]]が5000全体火力を放てるだけでも強力。この効果は[[強制]]かつ不利益になる可能性がある。4度目以降の攻撃で[[無限アタッカー]]なら、攻撃のたびに発動するのも気をつけよう。

:誰かが3回以上攻撃した後に《ダイナボルト <ドギラ.Star>》で攻撃する時|
[[オールタップ]]耐性のある、攻撃先を[[変更されない>変更できない]][[無限アタッカー]]。踏み倒した[[《龍装者 バルチュリス》]]が攻撃することでこの回数に達する。除去[[S・トリガー]]・[[革命0トリガー]]には1発だけなら大丈夫(([[スター進化]]なので1回だけの除去なら進化元で攻撃が継続される))だが、除去の重ねがけ、[[《終末の時計 ザ・クロック》]]や[[G・ストライク]]、[[プリン効果]]で止まってしまう。


相性が良いものとしては[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]が挙げられる。横にクリーチャーを並べることに長ける[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]は攻撃回数を参照するこのカードと相性が良く、このカードを[[踏み倒し]]することも出来ると格別の相性を誇る。

このターン3回もプレイヤーに攻撃が通っていたら相手は虫の息で、[[殴り返し]]で3回の攻撃回数を確保するのは相手依存である。5000全体[[火力]]についても、この[[コスト]]帯としては破格だが、条件が厳しい割に役に立つかは相手依存である。

そのため、基本的な運用としては[[《超音速 ターボ3》]]のように[[速攻]]系統のデッキの[[手札]]補充として使い、他の効果は狙えれば使う、という形になるだろう。

[[無限アタッカー]]で勝つことをコンセプトとするなら、能動的に攻撃キャンセルする術を用意したいところ。[[《凶鬼67号 アゴクイ》]]などを使えば、安全にこのターン4度目以降の攻撃を迎えることができる可能性がある。

-また、能力以外の面で受けられるサポートが非常に豊富である。特に[[ビートジョッキー]]、[[コマンド]]、[[ドラゴン]]を併せ持つため、[[進化クリーチャー]]としても扱える[[《新爆竜 GENJI・XX》]]とはサポートを共有しやすい。[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]と[[《超轟速 マッハ55》]]に同時に[[侵略]]してワンショットキルを目指すプランもより安定して狙うことができるようになった。
ただし[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]の侵略元にして[[ワンショット]]を狙う場合、実質的に4マナ8000の[[バニラ]]のような使いみちにならざるを得ないので注意。

**ルール [#r510fa59]
-《ダイナボルト <ドギラ.Star>》の攻撃がこのターン3回目の攻撃なら、「2度目以降」でもあるので[[《超音速 ターボ3》]]式手札補充も使うことができる。
--同様に、4回目以降なら「2度目以降」「3度目以降」でもあるので3つの能力がすべてトリガーする。

-[[《王来英雄 モモキングRX》]]の[[《無限掌》]]効果の[[シンカパワー]]と相性が良いが、''5000全体火力は[[強制]]''であり、3回目の攻撃がパワー5000以下のクリーチャーに向けたものなら、バトルになる前に焼かれてしまい攻撃キャンセルとなる。その場合、バトルで勝ったわけではないのでアンタップできない。

-[[無限アタッカー]]になる効果は、[[アタックトリガー]]の[[解決]]で与える[[継続的効果]]なので、[[侵略]]で[[進化]]したり、[[スター進化]]の耐性で[[退化]]してもそのターンの終わりまで同一クリーチャーがその性質を持ち続ける。


**その他 [#others]
-[[《大爆龍 ダイナボルト》]]が、[[《燃える革命 ドギラゴン》]]の力を授かり[[スター進化]]した姿。

-従来の《ダイナボルト》はすべて[[種族]]に[[ダイナマイト・ドラゴン]]を所持していたが、このカードは代わりに何故か1度も所持したことのない[[ビートジョッキー]]を所持している。
一見すると不自然だが、これは[[ビートジョッキー]]という種族の性質によるものと考えられる。[[ビートジョッキー]]は初登場時の猿人、炎ネズミ、戦車といった面々に加え、[[ワンダフォース]]や[[チームボンバー]]といった勢力も加入してきた経緯を持つ、懐の広い集団である。見た目だけなら[[ドリームメイト]]や[[アーマロイド]]に近い特徴を持つクリーチャーでも、それらの種族を持たずに[[ビートジョッキー]]に所属している。そのため、[[王来篇]]の背景ストーリーで語られたダイナボルトとブランドとの友情や共闘を通じ、正式に[[ビートジョッキー]]と認められる存在になった、とも解釈できる。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DMRP-20]]で登場した[[切り札]]×[[切り札]][[サイクル]]。
-[[《「正義星帝」 <ダンテ.Star>》]]
-[[《マニフェスト <リーフ.Star>》]]
-[[《ゲンムエンペラー <バロム.Star>》]]
-''《ダイナボルト <ドギラ.Star>》''
-[[《バラギアラ <ヴェロキボアロ.Star>》]]

**関連カード [#card]
-''PREV''
--[[《ダイナボルト <エタフェニ.Star>》]]

-[[《大爆龍 ダイナボルト》]]
-[[《燃える革命 ドギラゴン》]]

-[[《超音速 ターボ3》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#pack]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMRP-20 「王来篇 第4弾 終末王龍大戦」 >DMRP-20]](S5/S11)

**参考 [#reference]
-[[スター進化クリーチャー]]
-[[ビートジョッキー]]
-[[メガ・コマンド・ドラゴン]]
-[[レクスターズ]]
-[[スター進化]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ディスカード]]
-[[ドロー]]
-[[手札交換]]
-[[火力]]
-[[アンタップ]]

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[[公式Q&A]]

>Q.このターン自分の他のクリーチャー3体が既に攻撃していて、続いて''《ダイナボルト <ドギラ.Star>》''が攻撃する時、「2度目以降の攻撃なら」と「3度目以降の攻撃なら」と「4度目以降の攻撃なら」の能力すべてがそれぞれトリガーしますか?
A.はい、それぞれの能力がトリガーし、それぞれ好きな順番で解決できます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40628]](2021.12.17)

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