#author("2023-05-16T00:05:49+09:00","","")
#author("2024-04-12T21:18:20+09:00","","")
*《タイタンクラッシュ・クロウラー》 [#yc43de3f]

|タイタンクラッシュ・クロウラー SR 水文明 (6)|
|クリーチャー:アースイーター 6000|
|ブロッカー|
|各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、アンタップする。|

[[DM-28]]で登場した[[アースイーター]]。
[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]と同じ[[アンタップ]][[能力]]を持つ。

[[クロスギア]]とセットで登場し、一気に攻勢をかけることのできるあちらとは異なり、こちらは攻撃力が下がった分、攻守両面で活躍できるようになった。
知名度と派手さで言えば[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]の方が上だが、こちらは事実上[[W・ブレイカー]]であり、[[ブロッカー]]でもある堅実な[[スペック]]。

-[[パワー]]6000のブロッカーのため、[[《火炎流星弾》]]でやられてしまう。

-2回[[攻撃]]できる点を活かして[[《バジュラズ・ソウル》]]などを[[クロス]]してもいいが、普通は[[侍流ジェネレート]]を持つ[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]が優先される。[[《光陣の使徒ムルムル》]]で強化するなど、[[ブロッカー]]であることをうまく活かしたい。

-[[水]]の[[攻撃]]できる[[ブロッカー]]は、普通ならパワーがかなり下がっているはずだが、この[[クリーチャー]]は6000のままである。[[戦国編]]における[[カードパワー]]のインフレ化の影響を強く受けたためだろう。

-1[[コスト]]増えて[[ブロックされなく>ブロックされない]]なると[[《蒼神龍ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]に。あちらは「[[ドラゴン]]」や「[[サムライ]]」、「[[紫電]]」など様々なサポートが受けられるが、コストの差が重要になるようならこちらも十分採用を検討できる。

-漫画「SX」にて、偽[[X (キサナドゥ)]]が対[[ザキラ]]戦で使用。以下のような[[コンボ]]で4体並べた。実際にはマナが足りないため、恐らく作者のミスだろう。
--[[《クリスタル・フュージョン》]]で16マナに。
--次のターン[[《神秘と創造の石碑》]]で《タイタン》を2体に。残り7マナ。
--[[《ビックリ・イリュージョン》]]で[[ドラゴン]]化。残り4マナ。
--[[《ドラグハリケーン・エナジー》]]で《タイタン》を4体に。残り0マナ。
--[[《スカイ・ジェット》]]で全軍[[スピードアタッカー]]化。
一気に攻撃を仕掛けるが、最後のシールドが[[《アポカリプス・デイ》]]だったためすべて破壊され、ザキラの[[《神滅海王グラン・ベルゼ》]]が破壊されたことで墓地から[[《黒神龍グールジェネレイド》]]を4体並べられて敗北した。
この[[コンボ]]は[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]を使えば[[《ビックリ・イリュージョン》]]なしでも可能である。
--マナが足りない点は《スカイ・ジェット》が事前にジェネレートされていたなら問題ないと解釈することも可能ではある。
だがその場合、[[SA化>スピードアタッカー]]したザキラの[[《神滅海王グラン・ベルゼ》]]が攻撃することもでき、攻撃した描写がないためやや不自然である。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#ca931204]
[[DMPP-20]]で実装。レアリティは[[コモン]]に下がった。

-デュエプレではTCG版以上にパワーとブレイク数の相関が強く、相手プレイヤーを攻撃できる[[パワー]]6000以上のクリーチャーでシールドを1枚しか[[ブレイク]]できないものは非常に珍しい。このカードは[[紫電効果]]で合計2ブレイクできるために[[W・ブレイカー]]相当と判断されたのだろうか。
--[[《究極兵士ファルゲン》]]という前例はあるが、あちらは実質的にパワー4000以下である。
--6000の整数倍の法則に当てはまらない他の例としては、パワー24000の[[Q・ブレイカー]]である[[《超時空ストーム G・XX》]]などがある。
---また、同じ弾に登場した[[《虚空の力 レールガン》]]をパワー6000の[[バニラ]]で存続させるための方針転換とも考えられる。[[《超砲手ボルカノドン》]]や[[《アンブッシュ・スコーピオン》]]のように基礎パワーを下げると[[パワー6000以上]]サポートが使えなくなり、能力でパワーを補助すると[[バニラ]]サポートが登場しても対象外になってしまう。

-[[レアリティ]]の変動激しいデュエプレでも、[[スーパーレア]]から[[コモン]]という下げ幅は過去に例がない。その反面、クリーチャーのイラストが枠をはみ出す仕様はそのままである。
-[[レアリティ]]の変動激しいデュエプレでも、[[スーパーレア]]から[[コモン]]という下げ幅は過去に例がない。
//情報公開時点
--[[《グラディアン・レッド・ドラゴン》]]など、過去にスーパーレアからベリーレア以下に格下げになったカードは、枠に収まるイラストに変更される場合が多かった。
--この弾からの変更で、デュエプレ内のレアリティ変更でスーパーレアではなくなっても、TCGにてイラストが枠をはみ出すカードならその仕様を維持するようになっている。他には[[《閃光のメテオライト・リュウセイ》]]などで見られる。

-公式番組「はんじょうの挑戦状」第15回で公開された。声優ではないゲストに声を当ててもらう企画で、このクリーチャーを担当したのは[[ちゃんなべ]]。
--[[DMPP-20]]時点の[[アースイーター]]単種族でCVが設定されたのは、このカードが初。

**関連カード [#m7d44988]
-[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]
-[[《蒼神龍ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]
 
**[[フレーバーテキスト]] [#we7d8cf7]
-[[DM-28]]&br;'''巨大な大陸さえ飲み込むほど、押して押して押しよせる。それがタイタンクラッシュ!'''

**収録セット [#ga6121af]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#gf4e1b09]
-illus.[[Nakagawa]]
--[[DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」>DM-28]](S4/S10)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#z1588d55]
-CV:[[ちゃんなべ]]
-illus.[[Nakagawa]]
--[[DMPP-20 「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨- 」>DMPP-20]]

**参考 [#ke750d6e]
-[[アースイーター]]
-[[ブロッカー]]
-[[ターン]]
-[[タップ]]
-[[アンタップ]]
-[[紫電効果]]

&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト6,アースイーター,パワー6000,ブロッカー,紫電効果,・,SR,スーパーレア,Nakagawa);
&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト6,アースイーター,パワー6000,ブロッカー,紫電効果,・,SR,スーパーレア,Nakagawa,クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),アースイーター (デュエプレ),パワー6000 (デュエプレ),ブロッカー (デュエプレ),紫電効果 (デュエプレ),・ (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),Nakagawa (デュエプレ));