#author("2019-12-13T10:55:39+09:00","","")
#author("2023-12-20T20:25:53+09:00","","")
*《スーパー&ruby(えんごく){炎獄};スクラッパー》 [#hfc7c5ea]

|スーパー炎獄スクラッパー R 火文明 (6)|
|呪文|
|S・トリガー|
|相手のクリーチャーを、パワーの合計が5000以下になるように好きな数選び、破壊する。|

[[DMR-01>DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]で登場した[[火]]の[[S・トリガー]][[呪文]]。
[[DMR-01]]で登場した[[火]]の[[S・トリガー]][[呪文]]。

[[《地獄スクラッパー》]]の[[完全上位互換]]である。

[[《地獄スクラッパー》]]から1[[コスト]]軽くなり[[手打ち]]が容易になった。
[[【速攻】]]、[[ビートダウン]]との[[ゲーム]]では1[[ターン]]の差は非常に大きく、わずか1[[マナ]]足りなかったことによって敗北することは多々あるため、これは大きな変化である。[[《地獄スクラッパー》]]に利点があるとすれば[[ガチンコ・ジャッジ]]の勝率が上がることくらいである。

柔軟な[[火力]]範囲で対応できる強みはオリジナルから変わらないが、相変わらず5000以下までしか[[破壊]]できない欠点もそのままである。

-過去の[[カード資産]]が無駄になってしまうという点で、登場に賛否両論があった。他の[[完全上位互換]][[カード]]とは違い、元となる[[《地獄スクラッパー》]]が非常に多く[[再録]]されており、またこのカードが[[DASHゴールデンリスト]]入りしていたため、入手がやや困難であった事も問題視された。
-[[コスト]]6のため、[[《邪神M・ロマノフ》]]の[[能力]]で[[唱える]]事ができる。

-登場してしばらくは新しい[[火]]の基本[[S・トリガー]]として活躍した。しかし、当時の環境でも[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]や[[《ブレードグレンオー・マックス》]]が相手だとあまり[[破壊]]できず、[[《超電磁コスモ・セブ Λ》]]はそもそも対象に選べなかった。この点は後に登場する[[《めった切り・スクラッパー》]]に劣っていた。

-[[コスト]]6のため、[[《邪神M・ロマノフ》]]の[[能力]]で[[唱える]]事ができたが、[[《邪神M・ロマノフ》]]はその後[[プレミアム殿堂]]になってしまった。
-過去の[[カード資産]]が無駄になってしまうという点で、登場には賛否両論があった。他の[[完全上位互換]][[カード]]とは違い、元となる[[《地獄スクラッパー》]]が非常に多く[[再録]]されており、またこのカードが[[DASHゴールデンリスト]]入りしていたため、入手がやや困難であった事も問題視された。

-その後[[DASHゴールデンリスト]]の解禁と共にこの[[カード]]も定期的に[[再録]]されるようになり、入手難易度の問題はほぼ解消された。しかしその頃には[[カードパワー]]の[[インフレ]]により、環境では[[コスト]]指定でより[[破壊]]できる範囲の広い[[《めった切り・スクラッパー》]]が主流となり、更に追い打ちをかけるように[[DMR-17>DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」]]にて[[《破壊者 シュトルム》]]が登場。やや活躍の時期を逃してしまった感が否めない。
-その後[[DASHゴールデンリスト]]の解禁と共にこの[[カード]]も定期的に[[再録]]されるようになり、入手難易度の問題はほぼ解消された。しかしその頃には[[カードパワー]]の[[インフレ]]により、環境では[[コスト]]指定でより[[破壊]]できる範囲の広い[[《めった切り・スクラッパー》]]が主流となり、更に追い打ちをかけるように[[DMR-17]]にて[[《破壊者 シュトルム》]]も登場した。やや活躍の時期を逃してしまった感が否めない。

-[[カードイラスト]]では、[[《卵胞虫ゼリー・ワーム》]]と[[《腐敗電脳メルニア》]]が犠牲になっている。

-漫画「覇王伝ガチ!!」にて、[[大虎>赤星 大虎]]が[[ニニ]]戦で使用。[[S・トリガー]]として現れ、[[《ドラゴニック・ピッピー》]]などの[[ウィニー]]を焼き払った。

-アニメ「ビクトリー」で多数登場。主人公である[[勝太>切札 勝太]]はもちろん、ライバル達も多く使用しており、様々な場面で活躍している。現実世界と[[クリーチャー]]世界がつながった際の[[オンセン]]との[[デュエル]]で[[勝太>切札 勝太]]の[[シールド]]から登場する時に「逆転しようぜ!」と喋っていた。

-漫画「ビクトリー」でも敵味方問わず、様々なキャラが使用している。

-アニメ「VS」第32話では、勝太のデッキ「勝利の将龍剣ガイオウバーン」に4枚入っていたことが確認できる。(そのうち1枚は[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]に交換されている)

-「マンガでわかるE1」では、シンカがセメル戦(4回戦)で使用。[[《セブ・サルガス・ボウズ》]]と[[《幻槍のジルコン》]]を破壊した。
--本来はパワー5000以下と書かれているが、1000を足していたことで越してしまっており、これではまとめて2体を破壊できない。恐らく作者のミスだろう。

-「デュエル・マスターズ パーフェクト ルール BOOK」ではリキムが光揮戦で使用。[[《幻盾の使徒ノートルダム》]]と[[《ガガ・ピカリャン》]]を焼き払った。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#u1baa539]

|スーパー炎獄スクラッパー VR 火文明 (6)|
|呪文|
|S・トリガー|
|相手のクリーチャーを、パワーの合計が6000以下になるように好きな数選び、破壊する。|

[[DMPP-16]]で実装。[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]、[[火力]]が合計6000以下に変更された。

[[火力]]が6000以下になったことは非常に大きな上方修正であり、同弾[[DMPP-16]]だけ見ても、[[《ガイアール・カイザー》]]や[[《サイバー・N・ワールド》]]、[[《凶星王ザビ・ヒドラ》]]、[[《ボルバルザーク・エクス》]]といったパワー6000の強力な[[クリーチャー]]を範囲内に収めている。
このパワー6000という数値は[[W・ブレイカー]]をもつ[[クリーチャー]]のパワーの最低ラインなため、多くのクリーチャーを焼けるようになった。
他にも、[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]や[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]などのパワー5000ラインとそのついでにパワー1000以下を焼けるようになり、実用性が格段に向上している。
[[《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》]]で踏み倒す呪文の候補が増える点でも嬉しい。

しかしながら、【超次元コントロール】や[[【ヘブンズ・ゲート】]]などの大型クリーチャーを扱うデッキへの刺さりが悪いといった[[《地獄スクラッパー》]]系のカードが抱えるジレンマはそのままなので過信は禁物だろう。

-カード演出は[[《地獄スクラッパー》]]などに採用されていた炎で薙ぎ払う汎用演出ではなく、プレス機で潰すような演出が用意されている。
また、[[《地獄スクラッパー》]]も同様の演出に変更された。

-[[DMPB-03]]版は[[アートアンフ]]の新規イラストで[[グレン]]が描かれており、発動時には彼のボイスが流れる。

-[[プライズ]]版では[[尾丸ポルカ]]が直筆サインと共に描かれており、発動時には彼女によるフレーバーテキスト通りのボイスが流れる。

**関連カード [#ma1302ca]
-[[《地獄スクラッパー》]]
-[[《めった切り・スクラッパー》]]
-[[《破壊者 シュトルム》]]
-[[《行燈どろん》]]
-[[《ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー》]]
-[[《アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー》]]
-[[《「破壊の赤!スクラッパーレッド!」「知識の青!ブレインブルー!」「魅惑の緑!トラップグリーン!」「閃光の黄色!スパークイエロー!」「強欲の紫!ハンドパープル!」「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》>《「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#y13374ab]
-[[DMR-01>DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]&br;'''踏んだら[[地獄>《地獄スクラッパー》]]どころじゃないですたい!スーパーキョウレツじゃよー!!'''
-[[DMD-11>DMD-11 「禁断の変形デッキ アウトレイジの書」]]&br;'''踏んだ苦しみ噛みしめとけや!! ---[[武闘龍 カツドン>《武闘龍 カツドン》]]'''
-[[DMD-15>DMD-15 「ビギニング・ドラゴン・デッキ 熱血の戦闘龍」]]&br;'''みんなが知っているクリーチャー・ワールドから、少しだけ離れたこの世界。この世界には、ドラゴンの力が満ちている!'''
-[[DMX-16>DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」]]&br;'''炎獄の苦しみ。その苦しみの前に、[[リキッド・ピープル閃]]すらも屈する。'''
-[[DMD-20>DMD-20 「スーパーVデッキ 勝利の将龍剣ガイオウバーン」]]&br;'''師匠、[[フィディック>《爆師匠 フィディック》]]の元で再修行した[[グレンモルト>《龍覇 グレンモルト》]]は、その熱き魂で[[別世界の勇者>サイキック・クリーチャー]]を超次元から呼び出す力を手に入れた!'''
-[[DMR-01]]、[[DMPP-16]]、[[DMPB-05]]&br;'''踏んだら[[地獄>《地獄スクラッパー》]]どころじゃないですたい!スーパーキョウレツじゃよー!!'''
-[[DMD-11]]&br;'''踏んだ苦しみ噛みしめとけや!! ---[[武闘龍 カツドン>《武闘龍 カツドン》]]'''
-[[DMD-15]]&br;'''みんなが知っているクリーチャー・ワールドから、少しだけ離れたこの世界。この世界には、ドラゴンの力が満ちている!'''
-[[DMX-16]]&br;'''炎獄の苦しみ。その苦しみの前に、[[リキッド・ピープル閃]]すらも屈する。'''
-[[DMD-20]]&br;'''師匠、[[フィディック>《爆師匠 フィディック》]]の元で再修行した[[グレンモルト>《龍覇 グレンモルト》]]は、その熱き魂で[[別世界の勇者>サイキック・クリーチャー]]を超次元から呼び出す力を手に入れた!'''
-[[DMPB-03]]&br;'''もっと、もっとだ!もっと熱くなれ!!――[[火の守護者 グレン>グレン]]'''
-[[プライズ]]&br;'''どんでん返しは舞台の基本ってな!――[[尾丸ポルカ]]'''

**収録セット [#k3fdece6]
***[[デュエル・マスターズ]] [#fd0c5f3a]
-illus.[[MATSUMOTO EITO]]
--[[DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]
--[[DMD-11 「禁断の変形デッキ アウトレイジの書」]]
--[[DMD-15 「ビギニング・ドラゴン・デッキ 熱血の戦闘龍」]]
--[[DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」]]
--[[DMD-20 「スーパーVデッキ 勝利の将龍剣ガイオウバーン」]]
--[[DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」>DMR-01]](33/110)
--[[DMD-11 「禁断の変形デッキ アウトレイジの書」>DMD-11]](16c/21)
--[[DMD-15 「ビギニング・ドラゴン・デッキ 熱血の戦闘龍」>DMD-15]](10/16)
--[[DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」>DMX-16]](82/84)
--[[DMD-20 「スーパーVデッキ 勝利の将龍剣ガイオウバーン」>DMD-20]](17/22)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#k5ce1274]
-illus.[[MATSUMOTO EITO]]
--[[DMPP-16 「ファースト・オブ・ビクトリー -激竜王の目覚め-」>DMPP-16]]
--[[DMPB-05 「デッキビルダー2024 アークセット」>DMPB-05]]
-CV:[[江口拓也]]
-illus.[[アートアンフ]]
--[[DMPB-03 「LEGEND OF PLAY'S 2023」>DMPB-03]]
-CV:[[尾丸ポルカ]]
-illus.[[MATSUMOTO EITO]]&[[アートアンフ]]
--[[プライズ]](尾丸ポルカサイン入り)

**参考 [#he516136]
-[[S・トリガー]]
-[[火力]]
-[[DASHゴールデンリスト]]
-[[完全上位互換]]
-[[スーパーカード]]
-[[スクラッパー]]

&tag(呪文,火文明,赤単,単色,コスト6,S・トリガー,火力,割り振り火力,パワー5000以下,除去,複数除去,破壊,複数破壊,スクラッパー,R,レア,MATSUMOTO EITO,呪文 (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),S・トリガー (デュエプレ),火力 (デュエプレ),割り振り火力 (デュエプレ),パワー6000以下 (デュエプレ),除去 (デュエプレ),複数除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),複数破壊 (デュエプレ),スクラッパー (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),PR (デュエプレ),プライズ (デュエプレ),MATSUMOTO EITO (デュエプレ),アートアンフ (デュエプレ));