#author("2021-03-24T07:30:15+09:00","","")
#author("2021-03-25T03:28:42+09:00","","")
*《ストリーミング・ビジョン》 [#top]

|ストリーミング・ビジョン VR 水文明 (4)|
|呪文|
|自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中の水のカードをすべて手札に加え、それ以外のカードを墓地に置く。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※2021年3月25日付けでDP殿堂''|

[[DMPP-01]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。
[[デュエル・マスターズ プレイス]]でのみ存在する[[ゲームオリジナルカード]]である。

TCG版の[[殿堂入り]][[呪文]]である[[《ストリーミング・シェイパー》]]の[[調整版]]となるカード。表向きにする枚数が1枚減り、コストも1重くなっている。

また、[[ドローソース]]としての調整版という見方もでき、青単においてはTCG版で登場している[[《王立アカデミー・ホウエイル》]]の[[相互互換]](別の色を[[タッチ]]した場合は[[下位互換]])として使うことができる。

**環境では [#xdd2a055]
[[ランクマッチ]]の[[DMPP-01]]期では、[[【リキッド・ピープル】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]に採用されていた。

しかし[[DMPP-02]]期以降は水単は[[速攻]]気味のデッキになったためか[[《アストラル・リーフ》]]や[[《フォーチュン・ボール》]]等が優先的に採用されるようになり、このカードが採用されないことが多くなった。
これはTCGで「水単速攻では[[《サイバー・ブレイン》]]の採用がしづらい」のと同じような理由だろう。

[[DMPP-06]]期では[[【青単ツヴァイランサー】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]が大きく形を変えて復活し、再び使用率が増加している。
このことから[[中速]]~[[コントロール]]のデッキ、手札からの[[コスト踏み倒し]]手段のあるデッキでこそ輝くカードと言える。

2021年3月25日付けより[[DP殿堂]]に指定された。[[公式サイトソース>https://dmps.takaratomy.co.jp/news/1251]]
//その理由は、遠回しに%%%''【青単ツヴァイランサー】なのに[[《インビンシブル・テクノロジー》]]を使っていないこと''%%%だと公表されている。→[[公式サイトソース>https://dmps.takaratomy.co.jp/news/1251]]
//単にテクノロジー入りツヴァイと従来のツヴァイを区別するためとも取れる

公式の調査によると《インビンシブル・テクノロジー》非採用の[[【青単ツヴァイランサー】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]が《ストリーミング・ビジョン》が使用可能の[[All Division]]での使用率は11.9%(3位)、勝率は54.1%(1位)に対し、使用不可の[[New Division]]での使用率は5.7%との使用率に差が出た結果であった。
使えるデッキタイプが多いAll Divisionでこの結果になったのは、明らかに《ストリーミング・ビジョン》の有無で起きた差である。

カードスペック自体を[[ナーフ]]しなかったのは、枚数そのままでコストを1増やすと[[《トリプル・ブレイン》]]の[[下位互換]]、コストそのままで枚数を1減らすと[[《エナジー・ライト》]]や[[《ネオ・ブレイン》]]の下位互換になってしまい、枚数・コストの双方で調整が難しかった為か。

初代[[DP殿堂]]である[[《無双竜機ボルバルザーク》]]と同じく、「TCGで規制されたカードの調整版」がデュエプレでも規制された形となった。(ただし、《ボルバル》はデュエプレ版でも自身のカードパワーが高かったことが大きいのに対し、《ストリーミング・ビジョン》は[[【青単ツヴァイランサー】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]との相性がよかったことが大きい。尤も、後に登場した相性のいいカードによって古いカードが殿堂入りする例はTCG版でも多数存在する。)
[[DP殿堂]]になったことで[[情報アドバンテージ]]の損失にもなっている。
[[DMPP-08]]時点で水文明のカードでは[[呪文]]を[[墓地回収]]する手段が存在しない。
なので、[[ハンデス]]または[[手打ち]]で《ビジョン》が墓地に置かれた瞬間、対戦相手はその試合中《ビジョン》で手札を補充されなくなったという前提で立ち回りを決めることができるようになってしまった。

**その他 [#e4bf8943]
-[[ゲームオリジナルカード]]では初となる[[呪文]]であり、[[殿堂入り]]カードの[[調整版]]でもある。

-カード名の由来は調整元である[[《ストリーミング・シェイパー》]]+調整版である[[《サイキック・ビジョン》]]。

-初代[[DP殿堂]]である[[《無双竜機ボルバルザーク》]]と同じく、「TCGで規制されたカードの調整版」がデュエプレでも規制された形となった。(ただし、《ボルバル》はデュエプレ版でも自身のカードパワーが高かったことが大きいのに対し、《ストリーミング・ビジョン》は[[【青単ツヴァイランサー】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]との相性がよかったことが大きい。尤も、後に登場した相性のいいカードによって古いカードが殿堂入りする例はTCG版でも多数存在する。)

-表向きにできる枚数が減った影響か、カードイラストの[[リキッド・ピープル]]が3体に減っており、フレーバーテキストもその点について言及するものとなっている。なお、[[《ストリーミング・シェイパー》]]が存在しない[[デュエル・マスターズ プレイス]]においても[[《ディープ・オペレーション》]]では4体揃った状態のカードイラストを見ることが可能である。

**関連カード [#mcea2ae5]
-[[《ストリーミング・シェイパー》]]
-[[《サイキック・ビジョン》]]

-[[《サイバー・ブレイン》]]
-[[《王立アカデミー・ホウエイル》]]
-[[《サイバー・チューン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMPP-01]]
'''アレ?もう1人どこいった?'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
//-illus.
//---[[]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#v9230a69]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DMPP-01 第1弾「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]]

**参考 [#reference]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[ゲームオリジナルカード]]
-[[青単]]
-[[ドローソース]]
-[[墓地肥やし]]
-[[調整版]]

&tag(呪文 (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),サーチ (デュエプレ),墓地肥やし (デュエプレ),・ (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),MATSUMOTO EIGHT (デュエプレ),DP殿堂);