#author("2020-02-10T15:33:13+09:00","","")
*《スゴ&ruby(うで){腕};プロジューサー/りんご&ruby(むすめ){娘};はさんにんっ&ruby(こ){娘};》 [#aafe84b3]

|スゴ腕プロジューサー VR 水文明[ジョーカーズ] (5)|
|クリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 3000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時またはバトルゾーンを離れた時、GR召喚する。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|りんご娘はさんにんっ娘 VR 自然文明[ジョーカーズ] (6)|
|呪文|
|S・トリガー|
|このカードをバトルゾーンに出す。|
|このターンの終わりに、このカードをバトルゾーンから自分のマナゾーンに置く。|

[[DMRP-11]]で登場した[[水]]/[[自然]]の[[ジョーカーズ]]/[[ワンダフォース]][[ツインパクト]]。

クリーチャー面はcipと[[離れた>離れる]]時[[トリガー]]で[[GR召喚]]する5[[コスト]]3000[[ブロッカー]]。

呪文面は[[クリーチャー]]面の[[コスト踏み倒し]]と[[ターンエンド]]時の自己[[マナ送り]][[能力]]を持つ。

[[S・トリガー]]で出るだけで原則2回[[GR召喚]]できるのが優秀で、[[ブロッカー]]としての仕事はもちろんのこと、[[チャンプブロック]]しなければ1[[マナブースト]]ができるため、[[S・トリガー]]としては得られる[[アドバンテージ]]はかなり大きい。手札から[[呪文]]面を唱えたとしても[[GR召喚]]2回と1マナブーストという結果が得られ、次ターンにはフィニッシャーの揃う8マナ帯に到達するので悪くない。
[[呪文]]面を介さずに[[クリーチャー]]面を[[素出し>手打ち]]するのも1つの手。[[マナ]]が増えない代わりに[[ブロッカー]]として睨みを効かせることができる。

自己マナ送りの後の[[GR召喚]]で[[《マリゴルドIII》]]が捲れれば、そちらの[[コスト踏み倒し]]によって再びバトルゾーンに出ることができることも評価点。

微々たる恩恵ではあるが、[[呪文横取り]]能力で相手に唱えられても、バトルゾーンには自分のクリーチャーとして出ることになるので、自分が唱えたのと効果に差がない。

種族が[[ジョーカーズ]]なのも[[【ジョーカーズ】]]には嬉しいところ。[[《グレープ・ダール》]]で[[Jチェンジ]]できるというのが種族的な恩恵としては代表的なところである。パワーも3000と比較的低めなので、[[マッハファイター]]持ちによる[[Jチェンジ]]から繋げて[[自爆特攻]]することによって離れた時のGR召喚を能動的に発動することが容易。

**環境において [#g41262ec]
登場から[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]軸の[[【オボロティガウォック】]]に防御札兼展開札として採用されている。

それ以上に、[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]、[[【4色ミッツァイル】>【ミッツァイル】#s5ca0994]]成立の契機となったことがこのカードの功績としては大きい。カウンターで2体を盤面に並べた上に1枚のマナを増やすので、運次第では[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]が速攻にも間に合うようになる。

[[DMRP-11]]の[[ベリーレア]]の中で最強と名高いが、最強の名を受けた背景には、このカードと同じ弾に登場した[[《マリゴルドIII》]]や[[《天啓 CX-20》]]など、[[インフレ]]した[[GRクリーチャー]]の存在がある。

**その他 [#he073c1a]
-[[呪文]]面の[[カード名]]は電気グルーヴのスタジオ・アルバム『30』の収録曲「いちご娘はひとりっ子」に由来する。両面のコストがそれぞれ5と6なのも、5×6=30ということなのだろう。

-クリーチャー面の[[カードイラスト]]にはジューサー型のジョーカーズが描かれており、呪文面にはリンゴジュース型の女性ジョーカーズが3体描かれている。
恐らくアイドルであるりんご娘をプロジューサーがプロデュースしているものと思われるが、実際には彼女らを差し置きプロデューサーが前線に登場する。
ちなみに、意図されたネーミングかどうかは不明だが「プロデュース(produce)」には農作物という意味もある。

-「このカードをバトルゾーンに出す」効果を持つ[[ツインパクト]][[呪文]]は以前より何種類か存在していたが、[[S・トリガー]]が付いているものはこれが初。

-[[超天篇環境]]での活躍と枚数が必要な性質上、[[ベリーレア]]だが全盛期はトップ[[スーパーレア]]以上の値が付く事もザラにあった。結果''下手な本物のジューサーを買うより高い''という逸話すら生まれてしまった。

-アニメ「デュエル・マスターズ‼」には第38話で登場。[[火>火文明]]、[[水>水文明]]、[[自然>自然文明]]の3つの文明の力を混ぜて[[《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》]]を生み出した。

**関連カード [#s27857fe]
-[[《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]
-[[《暗黒の騎士ザガーン/「一方的に勝つに決まっている」》]]

-[[《獅子王の紋章》]]

**収録セット [#n8e1e98c]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[sarmat]]
--[[DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」>DMRP-11]] (3/102)

**参考 [#h27d74ec]
-[[ツインパクト]]
-[[ジョーカーズ]]
-[[ワンダフォース]]
-[[ブロッカー]]
-[[cip]]
-[[離れる]]
-[[GR召喚]]
-[[S・トリガー]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[マナブースト]]

-[[【ミッツァイル】]]
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公式Q&A
>Q.相手のバトルゾーンに[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]がいます。自分のマナゾーンにカードが3枚の時に、''《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》''の呪文側の効果でこのカードをバトルゾーンに出しました。クリーチャーとして出したわけではなく、カードとして出したので、[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の能力で山札の下に置かなくても大丈夫でしょうか。
A.いいえ、バトルゾーンに出た時はクリーチャーとして出ているので[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の能力の対象になります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32355]]

&tag(ツインパクト,水文明,多色,コスト5,ジョーカーズ,ワンダフォース,パワー3000,離れる,GR召喚,ブロッカー,S・トリガー,自然文明,コスト踏み倒し,ベリーレア,sarmat);