#author("2020-06-21T02:27:59+09:00","","")
*《ジンロウ・ドレイク》 [#rc27dbec]

|ジンロウ・ドレイク C 闇文明 (5)|
|クリーチャー:ティラノ・ドレイク/オリジン 2000|
|S・トリガー|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃することができない。|

[[DM-32]]で登場した[[闇]]の[[ティラノ・ドレイク]]/[[オリジン]]。
[[S・トリガー]]によって[[バトルゾーン]]に現れることのある[[ブロッカー]]。

もはやS・トリガーを持ったブロッカーの常なのだろうか、高[[スペック]]な[[カード]]の多い[[DM-32]]にしてはかなり貧相と言わざるを得ない[[カードパワー]]である。この[[サイズ]]の[[攻撃できない]]ブロッカーに、S・トリガーを付けたところでここまで[[重く>重い]]なっては、どう見ても[[コスト論]]オーバーと言うしかない。

[[種族]]はそれなりに良いのだが、[[進化元]]にするにしては重すぎる。[[デッキ]]への投入はかなり難しいだろう。

-[[《オメガ・クライシス・ドラグーン》]]と組み合わせれば疑似[[《死の宣告》]]を内蔵したブロッカーとして運用できる。それでも使いづらい感は否めないが。

-[[【ティラノ・ドレイク】]]の[[S・トリガー]]としては[[《爆獣ダキテー・ドラグーン》]]がポピュラーだが、そこに取って代わる[[スペック]]とは言い難い。ただし、「[[S・トリガー]]で出てきて[[ダイレクトアタック]]を止められる[[ティラノ・ドレイク]]及び[[ブレイブ・スピリット]]」がほとんどいない上に絶版になっていたため、むしろ《ダキテー》と合わせて採用していたプレイヤーがいても不思議ではない。

-1コスト上がるだけでパワーが4000になり、[[除去]][[能力]]が付いた[[《ザ・美食秘宝サイキック・イーター》]]と比べるとかなり悲しい。この差は[[カードパワー]]の[[インフレ]]を感じさせてくれると言える。更に追い打ちをかけるように、条件つきではあるが[[墓地回収]]ができる[[《暗黒鎧 ホネデビル》]]が登場。このカードの出番は終わったといえよう。

-同弾の[[《ファイアスモーク・ドレイク》]]と同じく、なぜか「○○・ドラグーン」ではなく「○○・ドレイク」という[[カード名]]となっている。こちらは[[オリジン]]持ちなのでまだ分かるのだが、あちらは[[ティラノ・ドレイク]]のみなので不可解である。

-[[ティラノ・ドレイク]]だが、[[オリジン]]が加わったためか服を着用した人間のような姿をしている。紫色の獣のような生物を嗾けているような[[イラスト]]であり、なんとなく[[ダークロード]]を連想させる。

**関連カード [#baf76c41]
-[[《粛清者ポルタレスタ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#nb65f219]
-[[DM-32]]&br;'''長き眠りの間に体が朽ちたものは、新たな体を見つけ依代とした。'''


**収録セット [#f8530502]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Kazuo Matsushima]]
--[[DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」>DM-32]]

**参考 [#gca55db7]
-[[ティラノ・ドレイク]]
-[[オリジン]]
-[[S・トリガー]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]

&tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇);