#author("2020-01-19T13:54:21+09:00","","") *《ジョルジュ・バタイユ》 [#f5f18e1b] |ジョルジュ・バタイユ SR 闇文明 (8)| |クリーチャー:マフィ・ギャング 12000| |コストを支払うかわりに自分のクリーチャーを4体破壊して、このクリーチャーを召喚してもよい。| |T・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の墓地にあるカードを数える。それと同じ枚数のカードを、自分の山札の上から墓地に置いてもよい。| |このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにカードを6枚、自分の墓地から好きな順序で山札の一番下に置いてもよい。| [[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]で登場した[[闇]]の[[マフィ・ギャング]]。 自分の[[クリーチャー]]を4体[[破壊]]することでタダで[[召喚]]できる[[代替コスト]]を持つ。 [[cip]]で[[墓地]]の数を倍にし、[[墓地]]の[[カード]]を6枚消費することで[[離れる]]かわりにとどまる[[置換効果]]を持ち、場持ちは良い。 [[代替コスト]]で[[召喚]]した場合は最低でも[[墓地]]に[[カード]]が8枚以上できるはずなので、一回は[[除去]]を免れることができる。 ただし、ノーコストで出せるとはいえ自分の[[クリーチャー]]を4体も[[破壊]]するのはかなりの出費。それだけの事をして出るのが[[耐性]]持ちの[[T・ブレイカー]]だけなのはあまり大きなリターンを得ているとは言えない。 何も考えずに使えば[[フィールドアドバンテージ]]を大きく損失するため、[[《凶鬼34号 バッシュ》]]や[[《魔薬医 ヘモグロ》]]のような[[pig]]及び[[破壊]]されても蘇る[[カード]]と組み合わせるべきだろう。 どちらかというと、[[代替コスト]]で[[召喚]]させるのに4体用意しなければならない点の方が面倒だろうか。 [[クリーチャー]]を積極的に並べる[[デッキ]]でなければ[[代替コスト]]の利用は難しく、普通に[[召喚]]するにしても[[アドバンテージ]]を稼げる[[能力]]を持っていないので、お膳立てをしないと腐りがちである。 登場当初は[[代替コスト]]と[[クリーチャー]]としての[[スペック]]との釣り合いが取れていないことからこの[[カード]]は酷評を受けていたが、[[《凶鬼03号 ガシャゴズラ》]]が登場してからは評価が向上。 [[《凶鬼03号 ガシャゴズラ》]]と[[《凶鬼33号 ブスート》]]をこのカード使ってループさせて[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]の[[cip]]を無限に使用するデッキを[[【ガシャゴズラループ】]]と呼ぶ。【ガシャゴズラループ】においてこのカードは、クリーチャーを[[破壊]]することで[[クリーチャー]]を循環させること、[[墓地肥やし]]、[[山札]]回復と中々ユーティリティである -[[コスト踏み倒し]]だが[[代替コスト]]による[[召喚]]なので、[[《洗脳センノー》]]には規制されない。 -[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]との相性は良いように見えるが、《ジョルジュ・バタイユ》も[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]も[[置換効果]]による[[破壊]]なので、[[代替コスト]]で《ジョルジュ・バタイユ》を[[破壊]]した場合、[[置換効果]]は使えず[[墓地]]に置かれる。 -[[《凶鬼33号 ブスート》]]で《ジョルジュ・バタイユ》を[[破壊]]した場合、[[置換効果]]で《ジョルジュ・バタイユ》が離れず、もう1体の《ジョルジュ・バタイユ》を[[リアニメイト]]でき、1体目の[[置換効果]]で減った[[墓地]]を2体目の[[cip]]で肥やすことができる。 -[[《Dの地獄 ハリデルベルグ》]]と組み合わせた場合は4000×4の[[パワー低下]]を放ち、さらに[[Dスイッチ]]により[[破壊]]した[[クリーチャー]]がすべて蘇る。 -[[墓地]]に[[カード]]が増えるため、[[【墓地ソース】]]との相性も良い。 -名前の由来はフランスの思想家である「ジョルジュ・バタイユ」だろう。([[Wikipedia>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A6]]) **[[サイクル]] [#n9092494] [[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]で登場した[[サイクル]] [[登場時>cip]]に、特定のゾーンのカードを倍にする[[能力]]を持っている。[[火]]は代わりに自身の[[パワー]]を倍にする能力となっている。 -[[《赤攻銀 アサラーム》]] -[[《ホースターズ5》]] -''《ジョルジュ・バタイユ》'' -[[《ドープ “DBL” ボーダー》]] -[[《自然星人》]] **関連カード [#q78d4816] -[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]] -[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]] -[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]] -このクリーチャーが描かれているカード --[[《七王の円卓》]] --[[《ボーンおどり・チャージャー》]] **収録セット [#w717df60] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[neko61]] --[[DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]] **参考 [#b8028dc9] -[[マフィ・ギャング]] -[[代替コスト]] -[[スーサイド]] -[[置換効果]] -[[T・ブレイカー]] -[[cip]] -[[墓地肥やし]] -[[離れる]] -[[【ガシャゴズラループ】]] ---- 公式Q&A >Q.自分のクリーチャーが4体いない時、最初の能力を使うことを選んで''《ジョルジュ・バタイユ》''を召喚することは出来ますか? A.いいえ、「コストを支払うかわりに」行う置換能力ですので、出来ない場合は最初の能力を使うことは出来ません。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31539/]] >Q.''《ジョルジュ・バタイユ》''の最初の能力で4体破壊することを選んだ時、破壊しようとしたクリーチャーが「破壊される時かわりにバトルゾーンにとどまる」能力を持っていました。どうなりますか? A.置換能力はそれ以上置換されないルールがありますので、最初の能力で召喚を置換する場合、かわりにバトルゾーンにとどまることは出来ません。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31540/]]