#author("2022-08-11T11:09:08+09:00","","")
#author("2022-09-08T08:31:42+09:00","","")
*《ジョリー・ザ・ジョニー &ruby(ファイナル){Final};》 [#a21e3600]

|ジョリー・ザ・ジョニー Final SR 無色[ジョーカーズ] (10)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 15000|
|相手のマナゾーンにある文明1つにつき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。|
|このクリーチャーは、出たターン、相手プレイヤーに攻撃できる。|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが合計5枚以上あれば、バトルゾーンにある相手のカードを各文明1つずつ選ぶ。相手はそれらのカードを好きな順序で山札の下に置く。|

[[DMEX-19]]で登場した[[無色]]の[[ジョーカーズ]]。 

相手のマナゾーンの[[文明]]数に応じて[[コスト]]が軽くなる。[[コスト軽減]]の下限が設定されていないため、5色デッキが相手であれば[[コスト]]が0になる。5色[[デッキ]]や[[染色]]を使う[[デッキ]]を相手にした時に最も効力を発揮するが、それ以外でも3色デッキが相手なら[[コスト]]4に、2色でも[[コスト]]6まで軽減される。
どのようなコストで召喚しても、[[名目コスト]]は5以上であることは変わらないため、即座に相手プレイヤーに攻撃できることからも[[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]の[[革命チェンジ]]元として優秀。

[[ジョーカーズレベル]]を達成すると、[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]に似た[[アタックトリガー]][[除去]]を使える。[[カード]]が対象なので、[[D2フィールド]]や[[タマシード]]といった[[非クリーチャー]]も[[除去]]できる。

[[《フェアリー・ミラクル》]]や[[《獅子王の遺跡》]]を基盤にするデッキには強力なメタカードとして機能し、大体2、3ターン目には[[コスト]]0での[[召喚]]が見込める。この[[クリーチャー]]が[[手札]]に複数いれば、それだけでゲームセットを狙うことができる。
早出しし過ぎると[[ジョーカーズレベル]]に参照した[[除去]]を行えない事があるものの、その様な場合は大抵相手の場にクリーチャーが揃っていない事が多いので気になりにくい。
[[《シャダンQ》]]は[[G・ゼロ]]で[[召喚]]できて[[ジョーカーズレベル]]を高めてくれるため相性が良い。

弱点は[[無色]]・[[単色]]デッキでは扱い辛い[[ファッティ]]になってしまったり、[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]や[[《ベイB セガーレ》]]などに対しても苦手な事か。特に[[コスト踏み倒しメタ]]はこのカードの登場時点の環境では採用率が非常に高いため、事前にそれらを[[除去]]する手段は用意しておきたい。
弱点は[[無色]]・[[単色]]デッキでは扱い辛い[[ファッティ]]になってしまったり、[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]や[[《ベイB セガーレ》]]などに対しても苦手な事か。特に[[コスト踏み倒しメタ]]はこのカードの登場時点の環境では採用率が非常に高いため、事前にそれらを[[除去]]する手段は用意しておきたい。このカードと同時に登場した[[《勝熱と弾丸と自由の決断》]]はまさにうってつけの相棒。

**環境において [#jb2af174]
このカードの登場を機に、オリジナルで[[【無色ジョーカーズ】>【ジョーカーズ】]]が再びポツポツと入賞するようになった。
このカードの登場を機に、オリジナルで[[【無色ジョーカーズ】>【ジョーカーズ】#jfinal]]が再びポツポツと入賞するようになった。

**関連カード [#rd885a70]
-[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]
-[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]

-[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]

**収録セット [#h450cae3]
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](S1/S20)

**参考 [#k9a87598]
-[[ジョーカーズ]]
-[[マナゾーン]]
-[[コスト軽減]]
-[[相手依存]]
-[[バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ジョーカーズレベル]]
-[[文明]]
-[[山札送り]]
-[[カード指定除去]]

-[[ジョニー]]

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[[公式Q&A]]

-4つ目の能力について

>Q.相手の''《ジョリー・ザ・ジョニー Final》''の「このクリーチャーが攻撃する時」の能力で、自分はオーラの付いたGRクリーチャー2体を山札の一番下に置くことになりました。この際、カードはどのような順番で移動しますか?
A.まず、そのGRクリーチャーを好きな順番で山札の下に置きます。その後、好きな順番でGRクリーチャーを超GRの一番下に置き、付いていた2枚のオーラは山札の好きな位置に裏向きで加えます。
#region2((総合ルール 310.8a)){{
:310.8a |オーラはクリーチャーを移動させた効果の影響を受けず、移動先のゾーンに適正な状態で置かれます。&br;例: 《魂穿ツ煌世ノ正裁 Z》でオーラを付けたクリーチャーが選ばれた場合、付いていたオーラは裏向きの新たなシールドとして持ち主のシールドゾーンに置かれます。&br;例: 《ナチュラ・スコーピオン》の能力でオーラを付けたクリーチャーが選ばれた場合、付いていたオーラはアンタップ状態で持ち主のマナゾーンに置かれます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41552]](2022.7.22)

&tag(クリーチャー,無色,コスト10,ジョーカーズ,パワー15000,自身コスト軽減,バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる,T・ブレイカー,アタックトリガー,ジョーカーズサポート,5枚以上,除去,山札送り,SR,スーパーレア,ジョニー,《ジョリー・ザ・ジョニー》,YOICHI ITO);