#author("2020-07-19T21:53:36+09:00","","")
#author("2023-11-12T19:25:03+09:00","","")
*《ジョニー・ザ・ビギニング》 [#q4d92c8a]

|ジョニー・ザ・ビギニング P 無色[ジョーカーズ] (7)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 5000|
|マスター・ブレイカー(このクリーチャーがバトルゾーンに出たターン、各ブレイクの前に、相手のクリーチャーを1体破壊する)|
|このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる。|

[[月刊コロコロコミック2017年3月号付録>プロモーション・カード(第16期〜第20期)]]で登場した[[プロモーション・カード]]。
[[月刊コロコロコミック2017年3月号付録>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]]で登場した[[プロモーション・カード]]。

はじめて文明とロゴに[[ジョーカーズ]]が登場したカードである。

その能力は、[[フュリー・チャージ]]の「相手プレイヤー攻撃」版とも呼べる([[逆フュリー・チャージ]])。相手プレイヤー攻撃時限定で[[召喚酔い]]しながらも[[スピードアタッカー]]として扱える。
その能力は、[[フュリー・チャージ]]の[[「相手プレイヤー攻撃」版>バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]]とも呼べる。相手プレイヤー攻撃時限定で[[召喚酔い]]しながらも[[スピードアタッカー]]として扱える。

また、新能力[[マスター・ブレイカー]]を持ち、登場ターン限定でこのクリーチャーによる[[ブレイク]]が成立した場合、ブレイク直前に相手のクリーチャー1体を破壊することができる。

非常に斬新な能力であるが、残念ながら、[[DMRP-01]]収録の[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]の''[[完全下位互換]]''である。新弾発売までに新ギミックを体感するためのお試し版としての役割しかない。
非常に斬新な能力であるが、残念ながら、[[DMRP-01]]収録の[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]の''[[下位互換]]''である。新弾発売までに新ギミックを体感するためのお試し版としての役割しかない。
しかしながら[[スピードアタッカー]][[メタ]]を受けない(実質)[[スピードアタッカー]]と言う一応のメリットはある。

後に登場した、同じくお試し版的な立ち位置にある[[《ビギニング・ザ・メラビート》]]はコストが異なるため使い分けと差別化が十分可能となっている。せめてこちらも6コストであったなら話は違っただろう。

-《ジョリー・ザ・ビギニング》ではない。それなりにややこしく、コロコロチャンネルの紹介動画で[[Deadman]]がジョリーとジョニーを一瞬間違えるシーンがあった。

-[[マスター・ブレイカー]]のクリーチャー破壊効果は、《ジョニー》自身に付与された能力な為、そのターン《ジョニー》が行う全てのブレイクに対して有効となる。例としては、出たばかりのこのクリーチャーに''W・ブレイカーを与えて''ブレイクの際にW・ブレイカーを選んだ場合、シールドを2つブレイクするので''クリーチャーを2体破壊する。''
--その性質上、ブレイク数を引き上げるカードと全体的に相性が良い。中でも[[《紫電城バルザーク》]]や[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]との相性は特筆すべきものがある。
**[[ルール]] [#m7f8b845]
-[[マスター・ブレイカー]]のクリーチャー破壊効果は、《ジョニー》自身に付与された能力な為、そのターン《ジョニー》が行う全てのブレイクに対して有効となる。
[[《二刀流トレーニング》]]で[[2回攻撃]]した場合や、[[《カンクロウ・ブラスター》]]で[[追加ブレイク]]を得た場合、そのブレイク1枚ごとに、クリーチャー1体を破壊できる。
--ただし、[[「ブレイカー」能力>ブレイカー]]として扱われる関係上、現在の裁定では[[W・ブレイカー]]のような''他の「ブレイカー」能力とは併用できず、どちらか一つを選んで使う。''[[《スネークアタック》]]などで[[W・ブレイカー]]を得た場合、「シールド1枚とクリーチャー1体の破壊」か「シールドを2枚ブレイクし、クリーチャーは破壊しない」を選ぶことになる。
同様の理由で、[[《Dの炎闘 アリーナ・カモーネ》]]などにより、効果で[[ブレイク]]を行う場合も同様。
--その性質上、ブレイク数そのものを引き上げるカードと全体的に相性が良い。中でも[[《紫電城 バルザーク》]]や[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]との相性は特筆すべきものがある。

#region2(過去の裁定){{
-過去の裁定では、[[マスター・ブレイカー]]による付与効果は攻撃によるいかなるブレイクでも発動することができた。
例としては、出たばかりのこのクリーチャーに''W・ブレイカーを与えて''ブレイクの際にW・ブレイカーを選んだ場合、シールドを2つブレイクするので''クリーチャーを2体破壊する''ことが出来た。
--[[ブレイカー]]能力なので[[W・ブレイカー]]などの[[ブレイカー]]能力が付与されている場合、[[マスター・ブレイカー]]による1枚ブレイクかそちらのブレイク数かを選択できる。破壊処理は前述の通り[[マスター・ブレイカー]]を選ばなくとも処理しなければならない。
//射場元氏のツイッターより。
//ttps://twitter.com/syaba3/status/832468082085867521
}}

**関連カード [#vc3f05d8]
-[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]
-[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]
-[[《ビギニング・ザ・メラビート》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#aa7fc1e9]
-[[プロモ>プロモーション・カード]]&br;'''今ここに、新たなる伝説が幕を開ける!!'''


**収録セット [#daeef93e]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Shigenobu Matsumoto]]
--[[プロモーション・カード]] (P1/Y16)

**参考 [#gb15f69c]
-[[ジョーカーズ]]
-[[マスター・ブレイカー]]
-[[逆フュリー・チャージ]]
-[[バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]]

&tag(クリーチャー,無色,コスト7,ジョーカーズ,パワー5000,レアリティなし,マスター・ブレイカー,逆フュリー・チャージ,・,ジョニー, Shigenobu Matsumoto);
-[[ジョニー]]

&tag(クリーチャー,無色,コスト7,ジョーカーズ,パワー5000,マスター・ブレイカー,バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる,・,ジョニー,ジョニー (名称カテゴリ),P,レアリティなし,Shigenobu Matsumoto);

[[公式Q&A]]
>Q. 《ジョニー・ザ・ビギニング》が、出したターンにT・ブレイカーを得ました。どうなりますか?&br();A. 攻撃してブロックされなかった時にブレイク枚数を決定します。この時、ブレイカー能力を二つもっていることになるので、マスター・ブレイカーによるブレイクの1枚かT・ブレイカーによるブレイクの3枚かを決定します。マスター・ブレイカーを選んだ場合、各ブレイクの前にクリーチャーを破壊することになります。T・ブレイカーを選んだ場合、各ブレイク前のクリーチャー破壊は起こりません。