#author("2020-08-11T08:11:42+09:00","","")
*《ジョギラゴン&ruby(アンド){&};ジョニー 〜&ruby(ジェイ){J};の&ruby(たびじ){旅路};〜》 [#jc56c1ab]

|ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜 SR 無色 (8)|
|クリーチャー:ジョーカーズ・ドラゴン 10000|
|革命チェンジ:コスト5以上のジョーカーズ(自分のコスト5以上のジョーカーズが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引き、その後、自分の手札を1枚捨てる。こうして捨てたカードがジョーカーズなら、そのカードの「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を1つ使ってもよい。|
|相手は、自身の各ターンに1枚しか呪文を唱えられない。|

[[DMEX-12]]で登場した[[ジョーカーズ・ドラゴン]]。

宇宙に旅立った[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]と[[《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》]]のその後を描いたカード。
初となる[[ジョーカーズ]]を指定する[[革命チェンジ]]を持っている。

[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の[[ジョーカーズ]]の[[cip]]を使う[[能力]]と、[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]の[[呪文]]に回数制限をかける能力を受け継いでいる。
ただし、[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]はどのターンでも1ターン1回だが、《〜Jの旅路〜》は自分のターンには何度でも唱えられてしまう。

//[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]と[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]を足して2で割ったようなスペック。
//どちらも十分なパワーを持つカードであり、型にもよるが[[ジョーカーズ]]では採用が検討できるだろう。

[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]と比べると[[パワー]]が下がり、[[スピードアタッカー]]を失ったが、[[革命チェンジ]]によって奇襲性が高まり、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]より速いタイミングで出しやすい。(3[[ターン]]目にバトルゾーンに出すのは[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]でも狙えたが、[[《ヤッタレマン》]]を3体出すなど、手札への要求値が高かった)
高速化した環境に置いて1[[ターン]]速いというのは非常に大きい。
効果の組合せについては[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]を参照すると良い。
[[《燃えるデット・ソード》]]の効果を使えば、速い段階での[[ランデス]]により相手は何もできずに勝つということもあり得る。

**環境において [#d425438d]
[[DMEX-12]]で登場するなり、[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]をメタ格に復帰させた立役者となった。

また、[[【バーンメアジョーカーズ】]]のパーツとしても頭角を現した。[[超GR]]に5[[コスト]]以上の疑似[[スピードアタッカー]][[ドラゴン]]を4枚程度積めば革命チェンジに困らない上に、手札に余った(あるいは手札に戻した)[[《バーンメア・ザ・シルバー》>《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》]]を捨てれば[[打点]]補強に繋がる。

**他のカード・デッキとの相性 [#a2339748]
-[[革命チェンジ]]は早期に出せる高コスト[[ジョーカーズ]]、または[[スピードアタッカー]]を併せ持つ[[ジョーカーズ]]と相性がよい。
--[[《ニクジール・ブッシャー》]]は代償が痛いが2ターン目に《〜Jの旅路〜》に[[革命チェンジ]]できる。[[《ニクジール・ブッシャー》]]がいれば[[《シャダンQ》]]も[[G・ゼロ]]で出せるので、そちらからも[[革命チェンジ]]できる。
--[[GR召喚]]で出せる[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]か[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]も[[コスト]]5以上の[[ジョーカーズ]]である。運任せだが、[[《TOKKO-BOON!》]]を唱えてこれらの内どちらかが出せれば、2ターン目に《〜Jの旅路〜》に[[革命チェンジ]]できる。
--[[J・O・E]]込みで4マナで出せる、コスト5以上で「[[スピードアタッカー]]」を持つ[[ジョーカーズ]]は[[《キャタピラ親方》]]と[[《チキン・タッ太》]]のみ([[DMEX-12]]現在)。[[《ヤッタレマン》]]や[[《ジョラゴン・オーバーロード》]]を組み合わせれば3[[ターン]]目にバトルゾーンに出すのも狙える。
--[[キリフダッシュ]]を使用する。[[スピードアタッカー]]の[[《イッスン・スモールワールド》]]や[[《ゴールド・キンタックス》]]なら、そのまま[[革命チェンジ]]できる。
これらは[[キリフダッシュ]]4なので[[《ヤッタレマン》]]や[[《タイク・タイソンズ》]]を組み合わせれば3[[ターン]]目にバトルゾーンに出すのも狙える。

-[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]がいて《〜Jの旅路〜》を捨てた場合、まず[[ジョラゴン・ビッグ1]]で《〜Jの旅路〜》の手札交換と捨てたジョーカーズの[[cip]]複製効果を行い、《〜Jの旅路〜》処理中に[[ジョラゴン・ビッグ1]]がトリガーして、《〜Jの旅路〜》で捨てた[[cip]]がその後もう一度複製される。
--つまり、次に捨てるジョーカーズの[[cip]]を二回使用できるということである。これを利用すれば理論上は[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]1体で[[ジョラゴンループ>【ジョット・ガン・ジョラゴン】#t36efd81]]が可能となる。

-[[革命チェンジ]]は[[攻撃]][[クリーチャー]]を[[手札]]に戻す行為のため、[[《魚籠びっくん》]]や[[《滝水仙人》]]の[[能力]]を[[トリガー]]させる事ができる。

**その他 [#c9526580]
-[[種族]]は[[マスター・ドラゴン]]/[[ジョーカーズ]]ではなく[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]以来の[[ジョーカーズ・ドラゴン]]。
[[切札 ジョー]]と別れて[[マスターカード]]でなくなったためだろうか。
--単に[[《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》]]との兼ね合いとも推測できるが、もし[[マスター・ドラゴン]]だったとしても[[《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》]]との相性は良くなかったので上記の理由である可能性が高い。

**関連カード [#nc9960f9]
-[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]
-[[《ジョニー&ジョラゴン 〜Jの意志〜》]]
-[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]

//**[[フレーバーテキスト]]

**収録セット [#s5a19a9a]
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DMEX-12 「最強戦略!! ドラリンパック」>DMEX-12]](S3/S20)

**参考 [#t0591216]
-[[ジョーカーズ・ドラゴン]]
-[[革命チェンジ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[手札交換]]
-[[ジョーカーズ]]
-[[「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力]]
-[[呪文]]
-[[ロック]]
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公式Q&A
>Q.''《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》''をバトルゾーンに出し、その能力で手札から''《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》''を捨てました。効果により、その「バトルゾーンに出た時」で始まる能力を使う場合、「こうして捨てた~」以降の能力も使えますか?
A.はい、使えます。さらに、その能力で捨てたカードがジョーカーズなら、それが持つ「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を使うことができます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33764]]


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