#author("2020-01-19T12:03:12+09:00","","")
*《ジャババ・ハット》 [#x1d2c881]

|ジャババ・ハット VR 闇文明 (5)|
|NEOクリーチャー:マフィ・ギャング 7000|
|NEO進化:自分の闇のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが攻撃する時、攻撃の後、このクリーチャーを破壊する。|
|このクリーチャーが墓地に置かれた時、それが墓地に置かれる直前に進化クリーチャーだったら、このカードをバトルゾーンに戻す。|

[[DMRP-03>DMRP-03 「デュエル・マスターズ 新3弾 気分J・O・E×2 メラ冒険(ベンチャー)!!」]]で登場した[[闇]]の[[NEO]][[マフィ・ギャング]]。

[[攻撃]]するとその[[攻撃]]の後で[[破壊]]され、[[墓地]]に置かれる直前に[[進化クリーチャー]]であれば[[リアニメイト]]される[[能力]]を持つ。

[[リアニメイト]][[能力]]使用時に[[NEO進化]]させる事で、[[進化元]]1体を犠牲に再度[[攻撃]]できるようになる。
手頃な[[ウィニー]]を展開してからこの[[クリーチャー]]で[[進化]]→[[攻撃]]→[[自壊]]→[[リアニメイト]]([[進化]])を繰り返す事で、[[W・ブレイカー]]を連続で叩き込むことができる。
事前に4体以上展開できていれば[[1ショットキル]]も狙えるだろう。

[[進化元]]は[[闇]]の[[クリーチャー]]であれば[[種族]]は問わないため、[[《マッド・ギター》]]や[[《マシュマロ人形ザビ・ポリマ》]]など、ほぼ展開力だけが取り柄の[[ウィニー]]にも打点を与えることができる。
[[《凶鬼03号 ガシャゴズラ》]]や[[《暗黒貴族ウノドス・トレス》]]、[[《砂場男》]]などの大量[[リアニメイト]]持ちは、[[進化元]]を集めるだけでなく、この[[クリーチャー]]が[[攻撃]]し終わった後のリカバーにも役に立つため相性が良い。

-[[DMRP-04裁>DMRP-04裁 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスタードラゴン!!〜正義ノ裁キ〜」]]で登場した[[グランセクト]]の[[《ジュースダス・タンク》]]とは好相性。[[NEO進化]]させなくても、疑似的な進化元をマナゾーンからも用意できるようになる。よって、墓地からバトルゾーンに戻すたびに、マナから進化元を補充し簡単にワンショットに持っていける。[[マナカーブ]]もいい感じにつながる。

#fold(){{{
裁定変更前の考察)
-「バトルゾーンから自分の墓地に置かれたとき」とあるクリーチャーについての正式回答(2018年2月22日正式回答)により、2019年10月2日正式回答にて、「バトルゾーンから」の文面がある場合の処理が再定義されるまでの間、自壊したこのクリーチャーの下にある[[《フウセンアワダケβ》]]による減ったマナの回復が可能になっていた。同じ理由で[[《闇侯爵ハウクス》]]によるオール[[ハンデス]]、[[《冥将ダムド》]]による軽量[[システムクリーチャー]][[除去]]なども自壊によって効果を発動するということであり、このように裁定変更により最低限使えるどころか中々器用な立ち回りができるカードとなった。
#endregion

-[[リアニメイト]]能力は[[強制]]。[[進化元]]を使い切って[[攻撃]]した場合、最後に通常の[[NEOクリーチャー]]として[[バトルゾーン]]に出さなければならない。
--特にゾーンの指定が無いのでどこからでも「墓地に置かれた時」に発動するが、現在、バトルゾーンにある時以外でこのクリーチャーが[[進化クリーチャー]]として扱われる事はないので実質「破壊された時」である。バトルゾーンに「出す」ではなく「戻す」とあるのはこのためかも知れない。

-手札に[[《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]1枚、[[バトルゾーン]]に[[《百発人形マグナム》]]1体と他の4コストのクリーチャー1体、[[墓地]]に[[《ミケニャンコ》]]、[[《凶鬼07号 ジャバランガ》]]、[[《黒神龍ザルバ》]]、このクリーチャーが各1体あれば、ループが成立する(バトルゾーンにある4コストのクリーチャーが[[《黒神龍ザルバ》]]であれば、[[《黒神龍ザルバ》]]は初期段階で墓地にある必要はない)。
+[[《法と契約の秤》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]を唱え、[[《凶鬼07号 ジャバランガ》]]を[[リアニメイト]]。4コストのクリーチャーを《百発マグナム》の[[能力]]で[[破壊]]。
+4コストのクリーチャーが破壊されたので[[《凶鬼07号 ジャバランガ》]]の能力で1コスト上のこのクリーチャーを[[リアニメイト]]。
+このクリーチャーを[[《百発人形マグナム》]]の能力で破壊。[[《凶鬼07号 ジャバランガ》]]の能力で1コスト上の[[《ミケニャンコ》]]をリアニメイト。
+[[《ミケニャンコ》]]のcipで[[《黒神龍ザルバ》]]をリアニメイト。
+[[《黒神龍ザルバ》]]を[[《百発人形マグナム》]]の能力で破壊。[[《凶鬼07号 ジャバランガ》]]の能力で1コスト上のこのクリーチャーをリアニメイトし、[[《ミケニャンコ》]]の上に[[NEO進化]]。
+3.に戻る。

-[[バトルゾーン]]にある[[クリーチャー]]に次々と[[進化]]していく[[進化クリーチャー]]には[[《禁断の轟速 レッドゾーンX》]]がいる。あちらが[[墓地]]と[[手札]]からノー[[コスト]]で登場でき、さらに[[封印]]による[[除去]]も内臓という高[[スペック]]だったため、このカードは登場時点ではそちらの影に隠れがちであった。しかし後になって上記のような相性の良い[[カード]]が次々登場し、この[[クリーチャー]]特有の戦法も確立されつつある。

-[[フレーバーテキスト]]上で「[[デュエル・ウォーリア]]」であると明言された初の[[クリーチャー]]([[《爆撃男》]]参照)。

-名前の由来は「スターウォーズ」に登場するキャラクター「ジャバ・ザ・ハット」だろう。

-姿と名前の特徴は[[マフィ・ギャング]]のどの派閥にも当てはまらないものであり、上記の[[デュエル・ウォーリア]]設定とも相まって[[スペシャルズ]]との共通点が多い。

-アニメ「デュエル・マスターズ(2017)」24話ではやはり[[デュエル・ウォーリア]]として人間世界に登場。[[自身のクリーチャー姿を模した帽子>《獣面の銃弾》]]を子供達に売りつけていたところを[[キラ]]に目撃される。持ち前の連続[[攻撃]]でキラを追い詰めるが、[[《DG 〜ヒトノ造リシモノ〜》]]の連続[[S・トリガー]]の前に敗れる。&br;ちなみに、負けた方が命を奪われるとされる『真のデュエル』にて、劇中で初めて本当に殺されてしまった[[キャラクター]]である(時系列上はおそらく[[《凶鬼27号 ジャリ》]]の方が先)。

**戦績 [#k1e06388]
-通算戦績:1戦0勝1敗
***デュエル・マスターズ(2017) [#gbaa7acf]
-通算成績:1戦0勝1敗
|話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h
|24話|[[キラ]]|敗北|凶悪!ジャババデュエル!|

**関連カード [#x87493de]
-[[《禁断の轟速 レッドゾーンX》]]

**収録セット [#k9310a8c]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DMRP-03 「デュエル・マスターズ 新3弾 気分J・O・E×2 メラ冒険(ベンチャー)!!」]]

**参考 [#g17a1b60]
-[[マフィ・ギャング]]
-[[NEOクリーチャー]]
-[[NEO進化]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[攻撃]]
-[[自壊]] 
-[[pig]]
-[[リアニメイト]]
----
公式Q&A
>Q.最後の能力はどこからと書かれていませんが、バトルゾーン以外から墓地に置かれた時も発動しますか?
A.はい。ただしそうだとしても、バトルゾーン以外でこのクリーチャーが進化クリーチャーであることは今のところありえないので、バトルゾーンに戻ることはありません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmrp03-0010/]]

}}}