#author("2020-03-03T23:02:45+09:00","","")
*《ジャッジ&ruby(クルー){CREW};ニー》 [#a590356e]
#author("2023-08-03T05:26:47+09:00","","")
*《ジャッジ&ruby(クルー){CREW};ニー》 [#top]

|ジャッジCREWニー P 無色 (3)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 3000|
|誰も、クリーチャーで攻撃する以外の方法でゲームに勝てず、負けない。|

[[DMEX-08]]で登場した[[ジョーカーズ]]。
[[DMEX-08]]で登場した[[無色]]の[[ジョーカーズ]]。

攻撃以外の[[エクストラウィン]]と、[[ライブラリアウト]]による敗北を防ぐ。

[[ダイレクトアタック]]は防げず、相手にも効果が及ぶとはいえ、たった3コストでバトルゾーンにいるだけで[[ライブラリアウト]]による敗北も防げるのは大きい。
[[無色]]なのでどんなデッキにも入れられるのも利点。
[[ダイレクトアタック]]は防げず相手にも効果が及ぶとはいえ、たったコスト3で[[ライブラリアウト]]を防げる。また、[[無色]]なのでどんなデッキにも入れられる。

このクリーチャーは、何の[[耐性]]も持たないパワー3000なので、相手の[[エクストラウィン]]や[[ライブラリアウト]]戦術対策として使うよりは、「[[ライブラリアウト]]の危険が付きまとう[[ループ]]」に組み込む方がいいだろう。
何の[[耐性]]も持たないパワー3000なので、相手の[[エクストラウィン]]や[[ライブラリアウト]]戦術対策として使うよりは[[ライブラリアウト]]の危険が付きまとう[[ループ]]に組み込む方がいいだろう。

相手にターンを返さないのであれば、大量の[[手札補充]]、[[マナブースト]]、[[墓地肥やし]]もどんどん行える。
相手にターンを返さないのであれば大量の[[手札補充]]、[[マナブースト]]、[[墓地肥やし]]もどんどん行える。

このクリーチャーがいては自分も勝てないため、当然勝ちを狙いに行く段階ではこのクリーチャーを[[除去]]する必要があることは忘れてはいけない。

-[[《光姫聖霊ガブリエラ》]]はこのカードによって自身の[[特殊敗北]]を帳消しにできるため最高の相性である。[[《逆転のオーロラ》]]による隙を補うのに適しているだろう。

-お互いのプレイヤーに対する[[敗北回避能力]]を持ったカードは初。

-名前の元ネタはアメリカの俳優のジョージ・クルーニーからだろう。

**ルール [#x488a17c]
-《ジャッジCREWニー》が1体バトルゾーンにいる間にお互いが[[ライブラリアウト]]を起こした状態で、このクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合、お互いがゲームに敗北する。([[ライブラリアウト]]による敗北は、能力ではなく[[状況起因処理]]によるものなので、[[アクティブ・プレイヤー]]が優先的に敗北が決定するということはない。)
-《ジャッジCREWニー》が1体バトルゾーンにいる間にお互いが[[ライブラリアウト]]を起こした状態で、このクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合、お互いがゲームに敗北する。([[ライブラリアウト]]による敗北は、能力ではなく[[状況起因処理]]によるものなので、[[ターン・プレイヤー]]が優先的に敗北が決定するということはない。)

-現在では、[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]や、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]による[[特殊敗北]]も[[状況起因処理]]と定義されている。そのため、《ジャッジCREWニー》が1体バトルゾーンにいる間にお互いのプレイヤーの《ドキンダムX》がバトルゾーン以外のゾーンにいる状態で、《ジャッジCREWニー》がバトルゾーンを離れた場合もお互いがゲームに負ける。
-[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]、[[《零龍》]](正確には[[《破壊の儀》]])の特殊敗北能力は[[常在型能力]]であるため、《ジャッジCREWニー》 がある状態で両プレイヤーのこれらのカードがバトルゾーン以外の場所に置かれ、《ジャッジCREWニー》の能力が適用されなくなった場合は、常在型能力が先に適用される[[ターンプレイヤー]]が敗北する。
--過去にはこれらの特殊敗北能力が[[状況起因処理]]とする裁定が下っていた時期があった。その時期に上記の状況が起きた場合は、両プレイヤーの状況起因処理をチェックし[[両者敗北]]していた。
//-現在では、[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]や、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]による[[特殊敗北]]も[[状況起因処理]]と定義されている。そのため、《ジャッジCREWニー》が1体バトルゾーンにいる間にお互いのプレイヤーの《ドキンダムX》がバトルゾーン以外のゾーンにいる状態で、《ジャッジCREWニー》がバトルゾーンを離れた場合もお互いがゲームに負ける。

-[[置換効果]]によって敗北を防ぐわけではないので、[[《水上第九院 シャコガイル》]]の[[エクストラウィン]]も防げる。この点は[[《完全防御革命》]]との違いになる。
--《シャコガイル》のエクストラウィンを無効化した後の[[ライブラリアウト]]も防ぐため、そのままゲームが続行される。その状態でこのクリーチャーがバトルゾーンを離れた瞬間にライブラリアウトが適用されることとなる。

-バトルゾーンに自分の《ジャッジCREWニー》がいる、かつ自分が[[ライブラリアウト]]を起こしている状態で、《ジャッジCREWニー》が山札に置かれた時、[[ライブラリアウト]]による敗北処理が復活する前に山札が回復している状態になるので、自分はゲームに負けない。(事務局確認済み)

***暫定回答 [#g5fdc7ef]
-過去には[[《剛勇王機フルメタル・レモン》]]にて、「攻撃によって、相手がゲームに勝つ」とは「ダイレクトアタックまたは攻撃によるトリガー能力」と定義されたことがある。しかし、《ジャッジCREWニー》のよくある質問にてダイレクトアタックのみが「攻撃でゲームに勝つ」ことだと書かれたため、[[《究極銀河ユニバース》]]と[[《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》]]の攻撃時のトリガー能力では勝つことができなくなった(防げるようになった)という暫定回答が出ている。

**[[フレーバーテキスト]] [#i8cf0eca]
**その他 [#s093239c]
-[[《爆笑必至 じーさん》]]がいれば、常に[[山札]]を見続けるイカサマじみた事もできる。

-お互いのプレイヤーに対する[[敗北回避能力]]を持ったカードは初。

-[[カード名]]の由来はアメリカの俳優のジョージ・クルーニーだろう。

-[[フレーバーテキスト]]は競技場面(特に[[超天篇環境]])で[[クリーチャー]]で極力[[攻撃]]せず[[エクストラウィン]]や[[ライブラリアウト]]で勝利する事を志向する、[[対話拒否]]型の[[デッキタイプ]]が横行したことを揶揄しているようにも受け取れる。

**関連カード [#meea0a3a]
-[[《頂災混成 セーゼン・ザ・フメイト》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMEX-08]]&br;'''デュエマは[[クリーチャー>クリーチャー]]で[[アタック>アタック]]するゲームだ!守れないヤツにはレッドカードだ!!  ― ジャッジCREWニー'''
**収録セット [#gc3b5dfb]

**収録セット [#pack]
-illus.[[Kare]]
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](98/???)

**参考 [#m86b0400]
-[[無色]]
**参考 [#reference]
-[[ジョーカーズ]]
-[[敗北回避能力]]

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公式Q&A
>Q.''《ジャッジCREWニー》''の能力はどういう意味ですか?
A.''《ジャッジCREWニー》''がバトルゾーンにいる間、全てのプレイヤーは「シールドが0枚の相手にダイレクトアタックをする」以外の方法で勝つことも負けることも出来なくなります。
山札が0枚になっても負けませんし、カードの能力で勝ったり負けたりすることも出来ません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33219]]
[[公式Q&A]]

&tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);
-能力について

>Q.''《ジャッジCREWニー》''の能力はどういう意味ですか?
A.''《ジャッジCREWニー》''がバトルゾーンにいる間、全てのプレイヤーは「シールドが0枚の相手にダイレクトアタックをする」以外の方法で勝つことも負けることも出来なくなります。&br;山札が0枚になっても負けませんし、カードの能力で勝ったり負けたりすることも出来ません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33219]](2020.2.10)

&tag(クリーチャー,無色,コスト3,ジョーカーズ,パワー3000,敗北回避能力,擬似山札が0でも負けない,P,レアリティなし,Kare);