#author("2022-05-16T00:43:02+09:00","","")
*《ジェニー・ダーツ》 [#m4e24ee7]

|ジェニー・ダーツ R 闇文明 (3)|
|呪文|
|次のうちいずれか1つを選ぶ。|
|▶相手の手札から最もコストの小さいカード1枚を捨てさせる。(複数あるなら、その中からランダムに1枚)|
|▶相手の手札から最もコストの大きいカード1枚を捨てさせる。(複数あるなら、その中からランダムに1枚)|

[[DMPP-14]]で登場した[[ゲームオリジナルカード]]の[[闇文明]][[呪文]]。

[[《解体人形ジェニー》]]の[[cip]]と、強いて挙げるなら[[《ウォズレックの審問》>《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]風の効果を[[モード]]で選べる。
コスト3で1枚[[ハンデス]]と若干コストパフォーマンスは悪いが、[[ピーピング]]が削除されている[[デュエプレ]]の[[ハンデス]]カードの中ではある程度対象を絞って[[ハンデス]]が狙える[[ハンデス]][[呪文]]である。

「最もコストの小さいカード」を選択すれば、相手がアクションを起こす前に出鼻をくじくことができるだろう。
例えば、相手が[[《フェアリー・ミラクル》]]等を先行3ターンの《ジェニー・ダーツ》から守るには、運要素ありなら別のコスト3、確定にするにはコスト2以下のカードをチャージせず持っていなければならない。
また、相手の[[《フェアリー・ライフ》]]等の後に唱えたとしても、相手の[[マナカーブ]]通りの動きの阻害が狙え、初動の妨害札として優秀である。

デッキ内の軽量初動カードが重要な[[【ジャイアント】>【ジャイアント】 (デュエプレ)]]等はかなり苦しいと思われる。
[[ハンデス]]からの切り返しに有効だった軽量の[[《機械提督デリンダー》]]も狙われやすい。
[[ゴッド・カード]]はコスト0として扱われるのでピンポイントで落とすことも狙える。欲を言えば[[《竜極神》]]が[[DP殿堂]]する前に来てほしかったが。

「最もコストの大きいカード」では、[[《解体人形ジェニー》]]と同じような使い方ができる。
[[ハンデス]]の弱点である[[マッドネス]]は高コストカードが多く、マッドネスの採用が匂えばこちらの[[モード]]を選択しなければ良い。

欠点としては、[[【速攻】>【速攻】 (デュエプレ)]]相手にはコスト3で1枚[[ハンデス]]にしかならず、[[クリーチャー]]も残らないので[[殴り返し]]もできないというコストパフォーマンスの悪さが目立つ。
それらのデッキに対しては3ターン目の動きとして《ジェニー・ダーツ》は不適であろう。
特に、墓地進化を利用する[[【黒緑速攻】>【黒緑速攻】 (デュエプレ)]]には効果が薄い。

総じて、[[デュエプレ]]の[[ハンデス]]カードの中では3・4[[コスト]]のカードを狙う初動妨害札としての働きが期待でき、中盤以降も[[モード]]で戦況に合ったカードを狙いやすい、[[コントロール]]性能の高い[[ハンデス]][[呪文]]である。
使いやすいハンデス呪文であるが、欠点はあるので環境を見極めて採用を検討したい。

**関連カード [#r54edc11]
-[[《解体人形ジェニー》]]
-[[《アンラッキーダーツ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#a948e3f0]
//-[[DMPP-14]]&br;'''私の狙い通り!ね?カットちゃん。――解体人形ジェニー'''

**収録セット [#bc597867]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#i3eb9c9c]
-illus.[[]]
--[[DMPP-14 「爆竜覚醒録 -DIABOLIC CRISIS-」>DMPP-14]]

**参考 [#m243eb25]
-[[ハンデス]]
-[[モード]]
-[[ゲームオリジナルカード]]

&tag(呪文 (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),闇単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),モード (デュエプレ),ハンデス (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ));