#author("2021-06-19T19:48:05+09:00","","")
*《ジェスター・ブレイン》 [#va9f635d]

|ジェスター・ブレイン UC 水文明 (4)|
|呪文|
|カードを3枚引く。その後、相手は自身のシールドを3つまで選び、手札に加えてもよい。こうして相手が手札に加えたシールドひとつにつき、自分の手札を1枚、山札の一番下に置く。(相手は、こうして手札に加えたシールドカードの「S・トリガー」を使える)|

[[DM-37]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。

4[[コスト]]で3枚[[ドロー]]できるという、かの[[《サイバー・ブレイン》]]を彷彿とさせるカード。

ただし、相手が自分の[[シールド]]を[[手札]]に加えれば、その分のカードを[[山札の下]]に戻さなければならない。最悪、ただの[[手札交換]]にしかならないが、その場合は相手の[[シールド]]を減らすことができる。

[[シールド]]を[[手札]]に加えさせる[[効果]]は[[メリット]]にも[[デメリット]]にもなるが、あまり攻めていかない[[デッキ]]だと相手は[[シールド]]を[[手札]]に加えやすい。最悪の場合、こちらは1枚も[[手札]]を増やせず、相手だけが一方的に[[手札補充]]することになってしまう。
よって、[[ビートダウン]]で使うのが基本となるだろう。[[覚醒編環境]]では[[【超次元GENJIビート】]]の[[ドローソース]]として活躍した。

また、[[《時空の雷龍チャクラ》]]を使う[[デッキ]]であれば[[覚醒]]の補助にもなる。逆に[[超次元ゾーン]]に《チャクラ》を用意しておけば相手が《チャクラ》を警戒して[[シールド回収]]をしない事も考えられるため、2枚の相性は良好。

欠点は、[[S・トリガー]]や[[S・バック]]が問題なく誘発すること。相手が[[《アクア・スーパーエメラル》]]等で仕込んだ[[カード]]をプレイさせるのをアシストしてしまうこともある。特に、[[【ヘブンズ・ゲート】]]や[[【星龍マーシャル】]]、[[トリガーデッキ]]など[[S・トリガー]]を多用する相手に[[唱える]]のは非常に危険である。

[[ドローソース]]としてはかなり癖が強いので、相手を見て上手く使いたいところである。

-[[シールド]]を3枚[[手札]]に加えられても、唱える前に他に1枚でも[[手札]]があれば[[手札]]調整にはなる。また[[《時空の賢者ランブル》]]の[[覚醒]]にも使える。

-同じ[[ビートダウン]]向けの[[ドローソース]]には[[《オンセン・ブレイン》]]がある。あちらは相手の[[シールド]]が2枚以下なら3[[マナ]]で3枚引けるため、より速い[[デッキ]]に向いている。

-ジェスター(jester)は道化師の起源のひとつである「宮廷道化」を意味している。[[カードイラスト]]ではホラー作品にでてくる様な、恐いイメージで描かれている。

-[[フレーバーテキスト]]が[[呪文]]自身の台詞であるという珍しい[[カード]]。名前に共通する文字列があり、同じ道化の姿である[[《アクア・ジェスタールーペ》]]と何らかの関係があるのだろうか。

**関連カード [#a4ec1b89]
-[[《サイバー・ブレイン》]]
-[[《オンセン・ブレイン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#bf0b4298]
-[[DM-37]]&br;'''何が入っているかはお楽しみ〜♪ホントはどっちもハズレだけどね。クククッ・・・。――ジェスター・ブレイン'''
-[[DMX-22]]&br;'''ハイリスクハイリターン、勝率が低ければ低いほど私は燃えるっちゃ。 ---[[ハカセ]]'''


**収録セット [#yd871018]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Naoki Saito]]
--[[DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」>DM-37]]
--[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」>DMX-22]]([[ヒーローズ・カード]])

**参考 [#r5727b15]
-[[ドロー]]
-[[シールド回収]]
-[[手札]]
-[[山札の下]]
-[[ブレイン]]

&tag(呪文,水文明,青単,単色,コスト4,ドロー,シールド回収,手札,山札の下,・,ブレイン,終音「ん」,UC,アンコモン,Naoki Saito);