#author("2020-05-07T20:19:49+09:00","","")
#author("2020-10-06T11:23:04+09:00","","")
*《シーマイン》 [#tfd269b6]

|シーマイン VR 水文明 (6)|
|クリーチャー:フィッシュ 4000|
|ブロッカー|

[[DM-01]]で登場した[[フィッシュ]]。

同弾の攻撃可能な[[ブロッカー]]の[[サイクル]]中で、最も大きな[[サイズ]]を持つ[[クリーチャー]]。しかし、[[コスト]]6に反して[[パワー]]は4000と低く、[[6マナ以上優位の法則]]にすら当てはまっていない。殴り返し等で対処されやすく、攻撃に使うにせよ防御に使うにせよ中途半端になりがちで、当時ですら採用意義を見出すのが非常に困難なカード。
同弾の攻撃可能な[[ブロッカー]]の[[サイクル]]中で、最も大きな[[サイズ]]を持つ[[クリーチャー]]。しかし、[[コスト]]6に対して[[パワー]]は4000と低く、[[6マナ以上優位の法則]]にすら当てはまっていない。低パワーゆえに殴り返し等で対処されやすく、攻撃に使うにせよ防御に使うにせよ中途半端になりがちで、当時ですら採用意義を見出すのが非常に困難なカード。

-初期の水や闇の攻撃可能なブロッカーに共通して言えることだが、高パワーや[[警戒]]能力なしでは対処されやすく、パワーが低く設定された分通常のブロッカーに劣りがち。&br;[[殴り返し]]が存在する[[デュエル・マスターズ]]では初期の[[コスト論]]設定は割に合わず、[[DM-25]]の[[《アクア・スーパーエメラル》]]辺りで見直されるまで実用に耐えるものはほぼなかった。&br;これだけ長い間まともな攻撃可能なブロッカーが存在しなかった背景には、[[デュエル・マスターズ]]の元となった[[Magic:The Gathering]]に[[殴り返し]]というシステムが存在しないという事情があり、それだけの期間において攻撃可能なブロッカーのコスト論設定が過重に見積もられていたということである。

-[[フィッシュ]]の命名法則から外れている。逆に、[[DM-03]]の[[《混沌魚》]]は[[ゲル・フィッシュ]]だが[[フィッシュ]]の命名法則を満たしており、入れ替わったような形になっている。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では前述の[[《混沌魚》]]と共に収録されたが、同類の[[《ミラフォース・ドラゴン》]]と違い、両者とも[[種族]]の見直しが行われていない。このカードはスペックも上方修正されず、[[レアリティ]]はなんと[[コモン]]にまで格下げされている。
--ちなみにレアリティが実物のカードより3段階も落とされたのはこれと[[《シェル・タワー》]]のみ。

**[[サイクル]] [#p7d85640]
[[DM-01 第1弾>DM-01]]に収録された、相手プレイヤーを攻撃できるブロッカー。水文明と闇文明のみ。
-[[《キング・クラーケン》]]
-[[《嘆きの影ダーク・レイブン》]]
-''《シーマイン》''
-[[《滅びの影ナイト・マスター》]]

**関連カード [#z44813b1]
-[[《バウンサー・イール》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#q9e54214]
-[[DM-01]]、[[DMPP-01]]
'''美しい物を見ながら死にたいのならば、水中都市に攻めこめばいい。'''

**収録セット [#c5493788]
***[[デュエル・マスターズ]] [#c1820480]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Tomofumi Ogasawara]]
--[[DM-01 第1弾>DM-01]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#vef35baf]
-illus.[[Tomofumi Ogasawara]]
--[[DMPP-01 第1弾「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]](コモン)

**参考 [#oe110da5]
-[[フィッシュ]]
-[[ブロッカー]]
-[[準バニラ]]

&tag(クリーチャー,水文明,単色,コスト6,フィッシュ,パワー4000,ブロッカー,準バニラ,終音「ん」,VR,ベリーレア,Tomofumi Ogasawara);