#author("2021-07-12T17:47:40+09:00","","") *《シンカイタイフーン》 [#rcfe509e] |シンカイタイフーン C 水文明 (2)| |クリーチャー:ブルー・モンスター/ハンター 2000| |ブロッカー| |このクリーチャーは攻撃することができない。| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚引いてもよい。そうした場合、自分の手札を1枚捨てる。| [[DMR-03]]で登場した[[ブルー・モンスター]]/[[ハンター]]。 [[cip]]で[[手札交換]]件[[墓地肥やし]]ができる[[ブロッカー]]。 [[《幻槍のジルコン》]]が手軽になって[[能力]]が[[任意]]になった[[カード]]とも言える。 コストが軽いので[[《湧水の光陣》]]の下準備ができるのも優秀。 序盤の2[[コスト]]で[[ブロッカー]]を出しながら[[山札圧縮]]、[[墓地肥やし]]など、[[腐り>腐る]]づらく[[汎用性]]が高い[[クリーチャー]]。 [[アドバンテージ]]の差は[[《エマージェンシー・タイフーン》]]とほぼ同等だが、[[手札]]を重要視する場合はあちら、[[バトルゾーン]]を重要視する場合はこちらを使えばよいだろう。 もちろんそれ以外の理由でも使い分けて良い。 **環境において [#o6374ea3] 登場当時墓地利用デッキがこれと云って環境に存在しなかったため評価が低かったが、[[エピソード3環境]]から[[ドラゴン・サーガ環境]]にかけては[[【墓地ソース】]]で使われた。当時はデッキの墓地肥やし速度がそれほど早くなかったため、このカードを始めとした[[墓地肥やし]][[ブロッカー]]や[[《爆鏡 ヒビキ》]]はじめとする鏡サイクルなどの[[システムクリーチャー]]を立てて[[コントロール]]気味に動くこともままあった。 [[革命編環境]]では[[墓地肥やし]]の速度が重視されて[[《戦略のD・H アツト》]]が[[【墓地ソース】]]において優先されるようになったが、[[【ロマノフサイン】]]では需要があった。 だが[[革命ファイナル環境]]になると、[[《サイバー・チューン》]]、[[《【問2】ノロン⤴》]]など墓地肥やし手段が充実し、墓地肥やし性能の低いこのカードは次第に使われなくなっていった。 **その他 [#n8bf6c41] -[[文明]]は違うが、同じように「[[単色]]で1枚[[墓地肥やし]]出来る」という点は[[《ジオ・ナスオ》]]と似ている。あちらの場合、[[タップ]]している[[カード]]を[[墓地]]に送れば実質1[[マナ]]で出せるビート向きのスペック。 こちらの場合、使うのであれば[[墓地]]利用の[[コントロール]][[デッキ]]で活躍させたいところ。 -その後、同じ手札交換を持つ[[《貝獣 リガイト》]]や[[《*/零幻ルタチノ/*》]]、闇が入った事で手札交換の枚数が増えた[[《戦略のD・H アツト》]]や[[《【問2】ノロン⤴》]]が登場。しかし、こちらは[[水]]単色で、[[ブロッカー]]を持つ利点があるので、デッキ次第ではまだまだ現役だろう。それらよりコントロール向きであると言える。 **関連カード [#gaaf06ac] -[[《貝獣 リガイト》]] -[[《*/零幻ルタチノ/*》]] -[[《旋風大好き ツルギーオ》]] -[[《勇気と知識 テスタ・ロッサ&アリス/「行くぜアリス!」「行けるわテスタ!」》]] -[[《戦略のD・H アツト》]] -[[《【問2】ノロン⤴》]] **収録セット [#c7a92b7c] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[NAKAGAWA]] --[[DMR-03 「エピソード1 ガイアール・ビクトリー」>DMR-03]] --[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」>DMX-22]] --[[デュエマフェスパック Vol.1>デュエマフェスパック#dfa2d18a]]([[P6/Y16>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]])([[アルトアート]]) **参考 [#d35b701d] -[[ブルー・モンスター]] -[[ハンター]] -[[ブロッカー]] -[[攻撃できない]] -[[cip]] -[[ドロー]] -[[手札]] -[[捨てる]] -[[ディスカード]] -[[手札交換]] &tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト2,ブルー・モンスター,モンスター,ハンター,パワー2000,ブロッカー,攻撃できない,cip,手札交換,終音「ん」,C,コモン,NAKAGAWA);